企業の副業制度関係者に関する意識調査結果を発表 関係者全体の75%が「ストレスを抱えながら副業制度を運用している」
株式会社フクスケでは、企業の副業・兼業制度の運用関係者の意識調査結果を発表いたしました。本調査は、企業の副業制度立案・運用に関わる関係者の実態を明らかにすべく管理部門に所属する制度担当者(人事、法務、経営企画、リスク管理部門など)・制度運用に関わる副業を希望する部下を持つ上司を対象に実施した「副業・兼業制度の運用者」に焦点を当てたものです。
副業希望者の裏側で会社のリスクガバナンスに関わる関係者の制度運用上の潜在課題を具体化し、持続化を促す目的で実施しました。
①制度関係者全体の75%がストレスを抱えながら制度運用をおこなっている
②制度関係者の半数以上が届出しづらい、プライベート・プライバシー配慮を感じない制度を運用している
③年代別の副業・兼業制度のプライバシー配慮ギャップ
④管理部門担当者の高ストレスの原因は副業希望者から受けるクレームやハラスメント、副業経由のトラブル対応
⑤管理部門内での担当は人事関係者が38-47%制度内事故被害も広く人事部門が受ける傾向
⑥副業制度関係者間でのユーザビリティギャップ、管理部門と上司で制度の使いやすさプライベート・プライバシー配慮度が逆転
⑦プライベート・プライバシー配慮とユーザビリティが低い制度を運用している企業は内製化思考が高い
⑧副業が届出されないプライベート・プライバシー配慮がない制度の特徴
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