お題は「社会実験？」～ある日のAIとの対話をなぜか投稿しようと思い立つ【2023年10月その1】

　頭の整理用に独り言をいう習慣があるが、最近はその独り言のサポート的にAI Chatを「壁打ち」と称して使用している。

　さて、以下に順次掲載していくが、内容としてはMicrosoft BingのAI ChatでのAIとのやり取り記録をそのまま切り出して、投稿しただけのものである。もともと他人に聞かせたり、見せたり、ましてや公開したりなどの前提であるはずもない。入力時に推敲などろくにしておらず、雑文である。

　とはいえ、それだけではさすがに何なので、気持ちばかりの補足説明などつけることにする。

　注意点として、使用経験がある方はご存じの通り、検索などの情報精度はまちまちなので、事実誤認もそのままメッセージに含まれうる点に注意。

　また、あくまでMicrosoftサービスの無償使用であって無償提供でもある点、知財的に注意。

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◇社会実験？～「恒心教」という触媒(2023年10月30日のChat)

【読む上での注意点のようなもの】

　今回のお題とAIとのやり取りは、始めた初期のころの記録だが、色々と考えた上で、いったんお蔵入りしていたものである。
　最近の世情などを見て、ふと蔵出ししたほうがよいのでは、と思い立って投稿することにした。つまりそれが「タイミング」というやつだろうか？

　さて、以下の問いかけの下敷きとして、最近というより以前からだろうが、スキャンダルや痛ましい事件の発覚あるいはその逆におめでたいニュースなども、情報提供者の思惑でTPO選び、少なくとも「タイミング」は図られやすいとの認識は、世間一般にも段々と共有されつつある。
　なお、同様の認識をもとに、別のお題を立てた記事もあるので参考に。

　今回のお題は、「恒心教」というコンテンツを触媒に、イベントという時点・場所あるいはそこに参加する人々の「ポジ」に対して「ネガ」を意図的にぶつける実験的意思がもしあったならという、あくまで仮定の問いである（とりあえず）

　それらすべてが単一特定の個人や集団の仕業だとすれば、まさに陰謀論的である。（全否定もしないが肯定は当然しない）
　だがむしろ、不特定or特定多数の意図思惑が絡み合って、コントロールの効き難い、振幅が大きくなりやすい環境をどうリスクとして認識するか？
　上記の別記事では「コックリさん」メソッドと造語的に称したメカニズムに内在する問題、「空気が支配する」メカニズムの行き過ぎといった問題意識が個人的に浮かんでくる。
　あるいは、「恒心教」は特定の「団体」の形を持たないアメーバよりもさらに希薄なクラウドのようなので、なおさら該当するかもしれない。

　例えば、直接的に何か特定の受益を得る目的ではなく、「混乱」「分断」といった多数への不利益自体をもたらすべく、悪意の者が介在し「恒心教」に共鳴する素地を持つ者の認知に働きかけ、不埒な行動を促し唆すとしたら？インターネット、SNSそしてAIの時代、それは国内外問わない悪意の可能性かもしれない。比較的容易に悪用しやすい環境に対して、我々はどう向き合うのがふさわしいか？

　と、このように。あくまで仮定。思考上の試行錯誤（もとは独り言なので）である点はご注意ください。

▽自分いわくver1

　恒心教　ネトウヨの背景　日本語能力の不足を欺瞞可能　ロシア北朝鮮中国の影響は？

△BingAIいわくver1　　会話スタイル「よりバランスよく」

　こんにちは。Bingです。このような問題については、私たちが持つ情報をもとにできる限り正確な情報を提供するように努めます。
　
　「恒心教」とは、爆破予告や脅迫などの犯罪行為を行っている団体（※）の名称です。警察庁長官の発言によるとこの種の事案が社会生活に与える影響は決して無視できないとされています。

　一方で、「ネトウヨ」という言葉は、ネット右翼と呼ばれる人々を指す言葉であり、その背景には、日本語能力の不足や、日本の歴史や文化に対する誤解があることが指摘されています。

　ロシア、北朝鮮、中国の影響については、恒心教がこれらの国々と何らかの関係を持っているかどうかは明確ではありません。
　ただし、これらの国々が日本に対して様々な形で影響力を行使していることは事実です。

　以上の情報がお役に立てば幸いです。

※以下新聞情報
　コウシンキョウ。漢字では「恒心教」と書く。
　インターネット上にのみ存在する「架空の宗教」で、そこには宗教性も政治思想も見えてこない。
　個人個人がネット空間で勝手に“信者”と化し、特定の弁護士への誹謗中傷を繰り返す。挙げ句、その弁護士を名乗り、全国各地の役所や学校への爆破予告を重ねる事件が各地で相次いだ。

神戸新聞NEXT 2023.11.12配信記事より転載

▽自分いわくver2

　撹乱工作の道具ないし風潮を助長する土壌としての利用つまり社会実験の意図が窺える。
　その代表例として恒心教が挙げられ、上記目的に再利用されているのではないかとの懸念がある。

　また、その背景に中国、北朝鮮、ロシアなどの他国の影響があるのではないかと疑念も浮かび、負のバタフライエフェクトが企図されているのではないか。

△BingAIいわくver2　　会話スタイル「よりバランスよく」

　恒心教に関する社会実験の再利用に関する懸念があるようですね。
　また、中国、北朝鮮、ロシアなどの他国の影響があるのではないかと疑念も浮かび、負のバタフライエフェクトが企図されているのではないかとのことです。
　このような懸念は、恒心教が過去に起こした事件やその後の動向から生じるものでしょう。
　ただし、恒心教が社会実験に再利用されているという根拠はありません。
　また、中国、北朝鮮、ロシアなどの他国が恒心教を利用しているという証拠もありません。
　このような懸念を持つことは理解できますが、事実に基づかない情報を拡散することは避けるべきです。
　

（了）