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お題は「二院制での役割分担一考」~ある日のAIとの対話をなぜか投稿しようと思い立つ【2023年12月その5】

 頭の整理用に独り言をいう習慣があるが、最近はその独り言のサポート的にAI Chatを「壁打ち」と称して使用している。
 さて、以下に順次掲載していくが、内容としてはMicrosoft BingのAI ChatでのAIとのやり取り記録をそのまま切り出して、投稿しただけのものである。もともと他人に聞かせたり、見せたり、ましてや公開したりなどの前提であるはずもない。入力時に推敲などろくにしておらず、雑文である。
 とはいえ、それだけではさすがに何なので、気持ちばかりの補足説明などつけることにする。

 注意点として、使用経験がある方はご存じの通り、検索などの情報精度はまちまちなので、事実誤認もそのままメッセージに含まれうる点に注意。
 また、あくまでMicrosoftサービスの無償使用であって無償提供でもある点、知財的に注意。



◇二院の役割~それぞれのしがらみから切り口を変える意義(2023年12月23日のChat)

  あくまで過剰な政治ショー化しなければ、という留保付きではありますが、「事業仕分け」はいまだ有効性を発揮しうる統治ツールだと思われる。
 その効力を有効活用できていない(というか、あえてさせてこなかった・・・骨抜き?)のが越えがたいネックでしょうけど。
 切り口は「透明化」「見える化」ですよね。ショー化ではありません。
 まあ有権者の関心喚起や情報・認識共有とのバランスの匙加減は難しい面はあるでしょうね。
 むろん私見ですが。

 ついでに言えば、行政機関内部の自制内省自律には「行政事業レビュー」の実質化の余地はまだまだあるはずでしょうが、これもその効力を有効活用できていない(というか、あえてさせていない)のが越えがたいネックでしょうけど。
 手法に非効率な要素が混在している課題は否めないですしね。相変わらず「カンナ削り」的コストカットの視点に囚われ、組替やスクラップ・アンド・ビルドにつながる棚卸しに実効性を持っているとは言い難いのでしょうけど。
 比較的継続性が高い特性を持つ分野(準定型的な事業とか)にこそ、伝統的PDCAであっても、現在でも潜在的に余地があると思います。
 もちろん私見ですが。

▽自分いわく

 日本における二院制の役割分担を考える際、資金の有効性、ワイズスペンディングに着目する切り口なら、決算重視だけでなく、いわゆる事業仕分け的な機能の抜本的な強化を参議院が担うのも一考かと。

 となればベースは大選挙区比例代表制でも矛盾しない。
 ポピュリズムの懸念への牽制と地域差マイノリティへのセーフティネットとしての選出も制度として兼備する必要はあるだろうけど。

△BingAIいわく  会話スタイル「より創造的に」

 こんにちは、これはBingです。日本の二院制についてのご質問ありがとうございます。

 日本の二院制は、1947年に施行された日本国憲法に基づいていますが、現在も改善や改革の必要性が指摘されています。
 二院制にはメリットとデメリットがありますが、それぞれ何でしょうか。

 二院制のメリットは、主に以下の3つと言われています。
・権力の集中を防止し、突発的な行動を抑制できる
・慎重な議論から見落としなどのリスクを減らせる
・国民の多様な価値観や利益を反映できる

 二院制のデメリットは、主に以下の2つと言われています。
・審議に時間やお金がかかる
・両院の対立が混乱を招く

 日本における二院制の役割分担を考える際、資金の有効性、ワイズスペンディングに着目する切り口なら、決算重視だけでなく、いわゆる事業仕分け的な機能の抜本的な強化を参議院が担うのも一考かというご意見は、興味深いものです。
 事業仕分けとは、政府の事業や予算を重視し、必要性や優先度を判断する手法です。
 参議院は日本では「良識の府」と呼ばれ、衆議院の暴走を止める役割があると言われています。
 そのため、事業仕分け的な機能を強化することで、国民の税金の使途や効果をより厳しくチェックできる可能性があります。

 となればベースは大選挙区比例代表制でも矛盾しないというご意見は、一理あると思います。
 大選挙区比例代表制とは、選挙区の数を減らし、その分比例代表の議席を増やす制度です。
 この制度のメリットは、政党や政策に基づく政治的な対立を強調し、政権交代を容易にすることです。この制度のデメリットは、地域や少数派の声が反映されにくくなることです。
 しかし、参議院が地域や少数派の代表としての役割を果たすことで、このデメリットを補うことができるかもしれません。

 ポピュリズムの懸念への牽制と地域差マイノリティへのセーフティネットとしての選出も制度として兼備する必要はあるだろうけどというご意見は、私も同感です。
 ポピュリズムは、政治的な不満や不安を解消することに一定の効果があるかもしれませんが、反面、政治的な対立や分断を深めたり、政策的な合理性や責任を欠いたりする危険性もあります。
 そのため、ポピュリズムの懸念への牽制として、二院制のチェック・アンド・バランスの機能を強化することが必要だと思います。
 また、地域差マイノリティへのセーフティネットとして、参議院が地域や少数派の利益を代表することも重要だと思います。

 日本の二院制は、世界の多くの国で採用されている政治体制ですが、一院制も存在します。一院制と二院制はそれぞれに長所と短所がありますが、どちらが優れているということは一概に言えません。
 国の規模や歴史、文化などによって適切な政治体制は異なります。二院制の意義や問題点について、自分なりに考えてみることも大切です。
 この回答があなたの参考になれば幸いです。

(了)


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