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Q. 現在の勤め先、関与している様なESG案件、もしくは部門には、それらに関わる学術的or業務経験を有する人のみがあつめられているのか

A. うちの会社は、そこまで専門性を求められていないかも。

ただ、6−7割の職員は、元々環境関連の監査をやっていた、環境系のシンクタンクみたいな印象です(これは2022年くらいまでの状況です。2023年現在は会計士がどどっと入ってきています)。残りはJICA、商社、開発コンサルとかなので、そこまでピンポイントでもないかなという印象です。

ただし、KPMGの他の部署、他のBIG4がどういう人を採用してるかまでは存じ上げません。

Q. 「①加えて社内のITや業務畑の人間(経験年数2−3年程度) or社外からの中途(私の様なメーカー出身、市場分析、需給調整担当者、26歳)がそれらに加わる事は現実的かどうか。」

A. 実務だけの話であれば、極端に難しい業務内容ではないので、環境、社会、ガバナンスに対する広くて浅い知識があれば多分なんとかなるとは思います。ただ、日々勉強は続きます。また知識なんかよりも、クライアントの知りたいことを咀嚼する、分かりやすく整理する能力の方がずっと大切かも知れません。 

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