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JPO任期(2017-2019年)を振り返っての感想

  1. 国連の仕事、内部規定、組織、限界などを知ることが出来た大変貴重な経験だったと思う。

  2. 他方で、JPOは国際機関にとって良くも悪くも「free labour」であるという印象で、仕事の必要性に基づきJPOを要請するというよりは、無償なので受け入れているという風に感じる事があった。

  3. 自分の場合は、赴任前提示されていたTerm Of Reference (TOR) / Job Descriptionと現実が大きく変わり、スーパーバイザーとの調整に時間が掛かった為、赴任後、数ヶ月間はあまり業務がないという状況だった。

  4. 事務所からの期待が低い分、TORにしばられず自由に仕事内容を選択出来る環境でもある。

  5. UNの評価は、「何年間UNで働いたか」で決まることが多く、民間での同様の経験をしていても、ほとんど考慮されなかった事は少々残念。

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