ep.4 サッカーにおける個人戦術とは。
えーっと。本日はサッカーにおける個人戦術について話したいと思います。毎回言ってますが完全に自分の意見ですので。ご了承ください。
はじめにこの言葉だけ。
「個人戦術の成長こそがチームの成長」
あとから触れます。
では本題に参りたいと思います。どうぞ。
まずはこの内容を書こうと思った経緯について。
ふと思ったわけです。サッカーの上手いってなんなのか。上手くないけどやばい奴ってなんなのか。人それぞれ意見はあると思います。足が 速い。体が強い。球際強い。自分が思う上手い奴、やばい奴に共通してるのは、チームに貢献できているかってことだと思います。チームを勝たせられることができるか。得点する失点しないに直接的間接的に関わっているのか。ってことだと自分は思いました。サッカーのやばい奴はみなさん想像できると思います。ハーランド、ムバッペ、メッシ、ロナウド。確かにやばい。強い。速い。
上手い奴って誰なのか。自分は全選手見てるわけではありませんが、シティのベルナルドシルバとロドリめっちゃ上手いと思います。もちろん、みんな上手いの目線が違うから違う選手の方が上手いって思うかもしれません。ただロドリとベルナルドはサポートのタイミングと位置がめちゃくちゃ上手い。って感じたんです。あの2人がいてボール回らんわけないなって感じ。テレビで見ていて全体が見える状況だとまぁ簡単です。あーここ空いてるなー。とかここに自分が入ったら誰が出てきてどこ空いてまたそこにこいつ出てきてー。とか一瞬で考えられるんですけど、あれをグランドの中で360°敵がいる中でやるのがやばいんですよ。自分はこれこそが個人戦術だと思います。もちろん相手を抜くとか外すとか奪うとかパス通すとかあげたらキリがないですが。
この2人を見て個人戦術ってなんなんだって思って。これを描きます。
では本題へ。個人戦術ってなんなのか。
結論、
何個先まで想像して考えれる。それがいかに正確か。
ってことだと思います。
自分は何事も個人戦術に分解できると考えています。
味方と合わなかった。←観て考えたら合わせれる合わせてあげるのも個人戦術
自分の開けたスペースから失点←先のこと考えれたら早めに埋めれた。
例えばこんな感じ。何事も先のことを正確に想像して考えたら個人戦術が高いってことだと思います。
はじめに触れた言葉。
「個人戦術の成長こそがチームの成長」
理解してる人にはこの言葉の意味がわかると思います。
1人でもできないことができるようになったら少しは強くなると思います。それが11人で10できることが100になったらチームは強くなるでしょう。
多分。
Jクラブより日本代表の方が強いでしょ。そーいうことです。日本代表の方が活動期間が短いのに多分勝つのは日本代表だと思います。わかんないけど。
でも個人戦術だけではダメですけど。
個人戦術をカバーするのがチーム力だったり一体感だと思うんです。
個人戦術の高い11人×強い集団
これが最強だってことです。
だからこそ選手と指導者がいい関係ではないといけないし、なんでもいえる環境でないと強いチームにはならないということです。
相手の方が個人戦術の高いチームに勝つにはチーム力が必要なんです。
実際去年何回も個人戦術が上のチームに勝ってきました。
決して指導者がすごいわけではなく選手がひたむきに取り組み.走り.考えたから。
そのようになるのに仕向けるだけ。やるのは選手。
何個先まで想像して考えれる。それがいかに正確か。
これを掘り下げていくと、予測力 想像力 現状理解。
言葉の通りです。これがいかに正確か。
自分が動いてどこで何が起きるのか。相手の目線を見てどこに動きそうか。
これを見てサッカーできたら簡単です。これを見るのが難しい。
だからサッカーは面白い。
最後に。
「個人の成長こそがチームの成長」
この考えは指導者をやっていく上で一生変わることはないでしょう。
個人だけじゃないけどね。サッカーはチームだからいい集団になることが大事。
だけど、これは大前提として持っておきたいですね。
以上。
明日もいいTRします。頑張ります。
では皆さん。本日もいい1日を過ごしてください。
チャオ。