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自ら過程を踏める7歳。

2週間前に書いたこの記事。

こんな出来事があった。

「出来ない事」を「出来る」ようにしていく!
「出来ない事」に対して、すぐに諦める淡白な選手が実際に多いと感じる。

出来なくてもすぐに諦めずに悔しくて何度も挑戦する気持ちと姿勢!

「出来ない事」を受け止め、持ち帰り、向き合い、工夫・努力・継続して、出来るようになった過程、そのチカラはとても大切!

小2のこの選手。出来ることはまだまだ少ない。でも、出来ないことにしっかり向き合えて次のステップに自らが進もうとする。今後の成長が楽しみ!

クラスや学年・習熟度によって、簡単過ぎず難し過ぎないちょうど良い課題を設定して、チャレンジする意欲を引き出しながら、失敗経験や達成経験を程よく経験して成長していくようにマネジメントしていくのもコーチの役割のひとつ。

このような選手が生まれるのを待つのか、引き出すのか、育てていくのか?
コーチをしていてこんな選手は伸びていくと思っているが、未来はどうなるのかはわからない。

数年後にふと思い出してまた記事を書く日がまた楽しみでもある。

Jun Fujii


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