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北海道.車中泊旅 (2023年8月) 【7/9】

8月17(木)

5時前に起きる、天気は曇り。
連日の移動だが終始リラックスできてるので大きな疲れは感じてない、朝も自然に起きる。

お湯を沸かし粉末のカフェオレ、コーンスープ、なんでもいいですね。少し車で走ったらセイコーマートのコーヒーも飲む(ほんと美味しい)

今日は北海道ラストキャンプ地へ向かう日。

しべつ海の公園オートキャンプ場

移動は車なので音楽を聞くのだけど、この辺りではアンビエント音楽ばかり聞いた。抜群のロケーションで聞くアンビエントやノイズは高揚する。ポストロック系も合う、sigur rosも良かった。(ポストロックって言葉生きてる?)

納沙布岬(のさっぷみさき)へ向かう途中に「春国岱」(しゅんくにたい)へ立ち寄る。
現地に到着し駐車場で、まさかの大型猛禽類と遭遇する、野生でしょ…?ペットじゃないよね…?かなりジロジロ見てしまった。渋いぜ。

春国岱(しゅんくにたい) 根室市
鷲(だろうか?)

・春国岱は2005年にラムサール条約に登録されてる湿地。
・名称の由来 アイヌ語の「スンクニタイ(sunku-nitai)」(エゾマツ・林)に由来する。 wiki引用

遊歩道を進む途中で「この先、ヒグマに注意」と言う看板が出たところで引き返す。ここで遭遇しても逃げきれないし勝てない。

自転車旅を目撃すると元気が出る

東へ向かう、根室市街に到達。
根室駅に行ってみた。こちらは桃鉄(ゲーム)で「北海道のはじっこにあるカード売場の根室、どんなとこなんだろうな…」と言うシンプルなワクワクがずっとありまして、中学時期の記憶が蘇りますです。

根室市街
根室駅

東へ、いよいよ最東端の納沙布岬へ。
根室駅以降から少しづつ風景が変わって行く。最東端、僻地へ向かっているのだなあと感じる。(最北端は人がたくさんの観光地だった)

公道から見える景色
「ここにも暮らしがあるのか」とか考えちゃう
最東端.納沙布岬

最東端、納沙布岬は「え?ここ?」と言う感じで到着する。
2021のスーパーカブ旅でも来ているのもあって「こんな感じだったよな」が凄まじい。最東端おなじみ”鈴木食堂”でサンマ丼を食べ、移動開始。

今日の宿泊地「霧多布(きりたっぷ)岬キャンプ場」へ向かう。
noteを書いて思うが北海道は地名が独特で良い。

霧多布は通称であり、浜中町という場所にある
霧多布岬キャンプ場

16時「霧多布岬キャンプ場」到着。
この時点で風呂と買い出しを済ませてある、かなり優秀!
「キャンプ最終日、早めに着いてビール飲むだけの夜にしてえ」のために時間を気にしつつ動いてた。

連泊旅ではキャンプ場には15.16時くらいには到着できるのがベストだと思う。夕陽を”見る”より”待つ”時間があることが何よりの贅沢だと思う。

と言いつつこの日は曇りでした。

夜は風が強くなった。

つづく


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