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HOW TO GROW YOUR FAN~5分で読めちゃうタメになる情報~

こんにちは。今日は「HOW TO GROW YOUR FAN」についてアウトプットしていきます。いろんなマーケティングのフレームワークなどを今まで発信してきましたが、今日はファンの育て方について発信していきます。新規より既存を確保していくことに注力してみませんか?
販売数が増えた時は必ず購入者を減らすために価格をあげる。このようにして顧客単価を上げながら経営をしていくことを以前に書いたと思います。しかしそのやり方をまだ書いていないと思うので、今日はやっていきます。

①価格の上げ方

販売数が増えた時に価格を上げるときどのようにやればよいのでしょうか?
商品のボリュームの変更?
サービスのクオリティの向上?
商品のクオリティの向上?
パッケージの変更?
上記のことをやらなくても価格を上げれるのはご存じでしょうか?

VP=VALUE PREMIUM(割増価格)
バリュープレミアムという言葉を聞いたことはありますか?
良い商品やサービスを作ろうとせずまずはいいブランドを作るべきなのです。例えば、スタバとドトールで量、豆、を同じの商品があったとして、どちらの方が価格が高いと思いますか。おそらく、スタバの方が高いですよね。それはスタバという素晴らしいブランドがあるからです。ドトールも素晴らしいと思いますが、スタバは更にその上をいっています。

BS=BRANDING STRATEGY(ブランド戦略)
が上がれば必然的に
VP=VALUE PREMIUMも上がることに繋がります。

②ブランド戦略とは?


イメージを一言で説明してください。
無印良品のイメージを一言で説明してください。と言うとほとんどの人が「シンプル」と答えるはずです。

BRAND EVALUATION(ブランド評価)の威力
ここまでブランドが価値だとお伝えしてきました。しかし本当にブランドが大事なの?どのくらの威力があるの?と思った方もおられるでしょう。

みなさんこのブランドを知っていますか?
ブルーレーベルクリストブリッジ、ブラックレーベルクリストブリッジを知っていますか?これは三陽商会が展開するブランドです。この会社は昔はバーバリーのブランド権利を持っていました。なので自社ブランドにバーバリーのロゴを付けて販売することが可能だったそうです。しかし2017年にバーバリーのブランド権利を消失したのです。消失後どうなったと思いますか。2014年12月期に1109億円の売上があったのに、2017年12月期には625億円までおちこんだのです。ここからわかるようにブランドの価値、威力はとてつもなく大きいモノだとわかります。

③ブランディング戦略

ブランディング戦略とはCSに対して自社の強みを共通認識を与えること。
ほとんどのお客様はその強みをしらないからファンにならないし、ファンが育たないことに繋がっています。これがしっかりできていれば、価格競争に巻き込まれず、長期集客も見込め、高利益率の獲得に繋がります。

ブランドは中小企業にも必ず必要です。
また中小企業の方が早く実施可能です。大手のブランディングを逆手に取ることが可能なのです。

ブランドを確立するにはどうすればいいのでしょうか。
ほとんどの人は価格を上げることを思い浮かべるのではないでしょうか。
では、激安の殿堂ドン・キホーテは価格を上げていますか?上げていませんよね。ということは、PRICE(価格)がブランドではないということです。
ドン・キホーテのブランディングはワクワク感です。ここを間違えると価格だけ上げて誰もこないという最悪の状態になるので気を付けましょう。

④FES戦略

ブランド構築はFES戦略が重要です。
FUNCTIONAL(機能的なブランド戦略)
EMOTIONAL(感情的なブランド戦略)
SELF-EXPRESSIONAL(自己表現的なブランド戦略)

・FUNCTIONAL
USP(unique selling proposition) 自社の強み
80:20 Rule 専門性、特化

・EMOTIONAL
Story Telling
全てのことは感情に刺さらないといけないのです。
動画一つでも感情に刺さらなければ何の意味もありません。
Brand-Hiding
ブランドを伝えたいのにブランドを見せないのです。
モノを売るのではなく体験やStoryを売れば勝手に商品や購買に繋がります。
BRAND STATEMENT:キャッチコピーもとても重要です
ex)JUST DO IT(Nike)
  お値段以上(ニトリ)

・SELF-EXPRESSIONAL
インナーブランディング(社内に向けたブランディング)

5SENCES(五感の刺激):匂い、カラー、音、感触など
COMMUNICATION:禁止語、接客方法、販売方法など
CONCEPT:価格、ボリューム、質など

アウターブランディング(消費者や顧客に向けたブランディング)
今の時代、AIDMAの法則の通り商品設計、購買設計してはいけないです。今の時代は5Aの時代になっているのでAWARE(知っている:認知)APPEAL(好きかも:訴求)ASK(調べよう:調査)ACT(買う:購入)ADVOCATE(教える:推奨)の通りに設計していかなければいけません。特に推奨させるための施策を強化していく必要があります。


この内容は竹花さんから学んだ知識です。もし興味が沸いたらチェックしてみてください。そこらへんのビジネスマンやオンラインサロンとはレベルが違います。私が入っているオンラインスクールの先生のチャンネルとインスタグラムです。


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