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【遊戯王デッキ紹介】螺旋を描く

こんにちは!fjhashと申します。今回はエア・サーキュレーターを使いたくて組んだデッキを紹介します!

どう見ても機械族。初見で種族を二度見する。

初出はDS用ソフト「遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2008」の攻略本付録カード。頭からつま先までドロー効果です。

このカードの特徴は②の効果で破壊場所を問わない点。
手札から破壊してもOK、《連鎖破壊》でデッキから破壊してもOKで、強制効果なためタイミングを逃す心配もありません。

今回はこの②のドロー効果を毎ターン発動出来たら楽しそうなだあと思い、デッキを作るに至った次第です。
湿気を吸って反りに反ったこのカードを、除湿剤で平らにすることから構築が始まりました。どうかお付き合いください👏

湿気を取り除きすぎて、逆に山反りになってしまった時の写真(手前)

デッキレシピ


基本ギミック

今回はエア・サーキュレーターを主に手札から割っていこうという考えからスタート。ヴァレルロード・R・ドラゴンの②の墓地効果を利用して割ることにしました。勿論フィールドで割ることも可。

毎ターン《死者転生》のような動きができれば、これをループさせる事ができます。今回はドリル・ウォリアーに白羽の矢が立ちました。

彫りの深いレリーフがクソかっこいい...

このカードは手札コスト1枚でフィールドを離脱し、次のターン帰ってきて墓地のモンスターを回収する効果を持っています。
つまり、ターンを跨いで《死者転生》を行う効果を持っています。
手札のヴァレルロード・R・ドラゴンを捨てて、墓地のエア・サーキュレーターを回収すれば、先述した流れで毎ターンドロー効果を使える!というギミックです。

メインパーツ集め

ドリル・ウォリアー
《ドリル・シンクロン》+レベル3モンスターが必要となります。
素材調達に《レスキューヘッジホッグ》を採用しました。
獣族なため、《メルフィー・キャシィ》でサーチが可能です。

エア・サーキュレーター
守備力が600なため、《ルイ・キューピット》でサーチが可能です。
予め《百檎龍-リンゴブルム》を落としておき、連続シンクロに繋げます。
《メルフィー》でレベル4シンクロを組みやすいところも個人的にgood

ヴァレルロード・R・ドラゴン
竜の渓谷》、《竜の霊廟》で墓地へ落とします。

Lv3/地/機械の中で、最もサイクロイドに親しみがあった

戦い方

相手が墓地を触ってきたら身を削る思いでディスパテルを出します

その他採用カードピックアップ

《D・イヤホン》

墓地に存在すれば、②の効果でSモンスターに装備できます。
《ドリル・ウォリアー》の直接攻撃の火力UPに貢献してくれます!
《ドリル・ウォリアー》が離脱しても次のターンに装備しなおせます。

《ファイナル・クロス》

ロマン枠です。
装備状態の《D・イヤホン》をヴァレルロード・R・ドラゴンで破壊すれば、発動条件を満たすことができます!
《ドリル・ウォリアー》の直接攻撃で、最低でも4800ダメージを狙えます。

《ダブル・フッキング》

《メルフィー》を手札に抱えがちだったり大量にドローをするため、手札コストには困りません。
《エア・サーキュレーター》を蘇生してドローしたり、効果破壊されない《ブラック・ホール・ドラゴン》を取り合えず釣ってきたりします。
《エア・サーキュレーター》を2体釣ってきた時が一番気持ちいいです。

《スプリガンズ・シップ エクスブロウラー》

ランク8。バック破壊も担います。
対象を取らない破壊なので、《ブラック・ホール・ドラゴン》の召喚条件も満たすことができます。

おわりに

デッキ名は「螺旋を描く」です。
「螺旋」は《ドリル・ウォリアー》の「ドリル」、ギミックの「ループ」から。
「描く」は英語で「draw」。《エア・サーキュレーター》のドローするという行為、またデュエルを通してループを描いていく意味を掛けています。

飽きにくいデッキって何だろうなあ~と考えていたことがあり、以前構築した軍艦デッキが気に入っていました。

リソースを上手く使いまわしたり、追加でドローするメカニズムが好きなんじゃないかと思い、今回のデッキ構築に至りました。
結果、回すのが楽しくてかなり気に入ってます!

この記事を書いている時点で、「PHANTOM NIGHTMARE」の発売を控えています。《雲魔物》の新規来ないかな~(白目)

以上となります!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


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