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PCガジェット貰った 〜ゲーミングマウス編〜

これまで崇拝してきたApple関連製品。前回はMagic KeyboardをHHKB Professional Classicに変更してみた使用感や感想などを書いてみた。ご興味があればぜひこちらから参照してもらいたい。

さて、筆者が使用しているマウスは誰もが知っているデザインダケダンゴムシ、世間一般ではMagic Mouseと呼ばれているものです。ひっくり返さないと充電できなくて、つかみ持ち専用ぐらいに平べったいです。最初はデザインに憧れて会社の経h・・・自費で購入しました。タブルタップやiPhoneと同じスクロール操作のため非常にわかりやすく、iPhoneの延長線上と考えると非常に使いやすいマウスでした。しかしながら、しっかりとした重量で、重厚感があって、薄いマウスをご所望の方にはピッタリの商品です。Appleブランドですのでデザインは「禅」って感じ。ミニマリストの家においておけばどことなくアクセントになりそうなアイテムですね。


25世紀のダンゴムシの姿

先日、業界に詳しい友人から、プレゼントとしてゲーミングマウスを頂きました。なにかの会話の中で「じゃあお前にマウスやるわ」と言われて翌々日にアマゾンさんから届いたマウスが「Xtrfy M42 Wireless」。価格を見ないと気になって寝れない性分なので、価格をチラ見。お前、こんな高いもんを、、、、感謝します。

いざ開封してみると、「お前えぐいてぇ!」と言わんばかりに、「チャンネルがーどまん」でがーどまんの住んでるアパートの壁をMYがぶっ壊したときに出来た穴みたいなのがマウスにボコボコに空いてました。でも知っている。これは軽量化のためにあえて穴を開けているということを。

サイドボタンのあったマウス使ってたので、なんだかエモい気分。これでブラウザバックも簡単だね!(https://dpqp.jp/review/xtrfy-m42-wireless)より画像引用

パッケージは結構重かったのですが、いざ、箱から手に取ってみると、「?????」軽すぎる。軽すぎて軽井沢に一吹きで飛んでいってしまうほど軽くてびっくりしました。え、マジックマウスめちゃくちゃ重くない?とっさにググって出た結果:
マジックマウス:99g
M42 Wireless:67g

たった30gの差でこんなにも変わってしまうのか・・・?いきなりステーキで「250gは少ないなあ、450gで!」みたいな感じでオーダーしていたせいでグラムの概念がどうやらバグってしまったようだ。

それはさておき、このマウス、軽すぎる。マウスパッドの上でシュッってするだけで飛んでいく。穴が空いてて空気抵抗がないから?それにしても軽すぎる・・・マウスの底の部分には「OFF CPI RGB PGDN」と書かれた呪文の下にスイッチが有る。RGBは流石にわかる。けど、CPIとPGDNってなんぞや?消費者物価指数?昨今のインフレを示唆しているのか?

と思いながら調べて見ると、CPIは「Counts Per Inch」でマウスそのものの感度のことを示すらしい。今まで感度調整ってゲームとかOS内部でするものだと思っていたが、どうやらマウスに感度調整ができる時代が来ているらしい。CPIの設定は全部で8段階。
400/800/1200/1600/3200/4000/7200/19000
最大の19000に設定すると少し動かしただけでマウスがモニターから飛び出して部屋の角に刺さってるんじゃないかと思わせるスピード。感度良すぎだろ。

RGBは文字通りLEDライトの設定ができるそうだが、筆者は光り物は好きではないのでRGBはOFF。PGDNはPage Downの略らしいがあんまりよくわかってない。

謎のボタンの上にもう一つ謎のボタンがあって、「PR」と書かれている。企業案件か?そうじゃない。Polling Rateの略称だそうだ。「マウス移動のフィードバック回数を1秒間にするか」という解釈だが、詳しい図表は下記参照。

https://ggjpn.com/pollingrate/ 引用

FPSをする人なら、マウスの移動間のカーソルのラグで勝敗が決まってしまうほど重要な要素らしい。そもそも筆者が使ってるモニターがゲーミング用ではなく普通の60Hz帯なので、モニターのヘルツ数が追いついてないのにマウスのPRだけを上げてしまうと、「ついてこれるかな?」とカーソル移動のフィードバックが影分身をしてしまうので、今のデスクトップ環境にあった設定を適用した。

結論:最近のマウス進化しすぎてエグい

マジックマウス以外でちゃんとマウス使ったのっていつだろう・・・って思って記憶を遡ること数十年前、優先の光学式マウスを使ったのが最後だった。そのときと比べると現代のマウスは比ではないぐらい進化していて、各々のユーザーに適した形状や重さ、感度などが存在するんだなと理解した。特に、平均的な日本人の手のサイズに合わせた設計であるこのXtrfy M42 Wirelessはそういった意味でも筆者の手にピッタリのマウスでした。これはもうデスクトップPCを買ってPCゲーをしてしまうなーという勢い。あとは金と根性とノリと勢いさえあれば、PCもそのうち買うであろう。

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