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ドル円【2023.2.13~戦い方】日銀vsFRBvs指標の三国志状態

こんにちは!こんばんは!
FX専業トレーダーのFTです。
ドル円の2/13~の戦い方を考えてみましたので、
良かったら参考にしてみてください。

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月足を確認

チャートはドル円の月足になります。
直近の高値にフィボナッチをあてています。(紫)
紫ゾーンは月足レベルの抵抗です。

概要

先々週からほぼ変化のない月足チャートとなっています。来週の気になる指標として、日本・ユーロ圏のGDP発表や米国のCPI・小売売上高などの発表があります。現在は嵐の前の静けさのような感じがします。

EMAで検証
EMA的には下値をEMA20(赤)で支えられ、上値をEMA10(黄)で抑えられている感じがします。現在地はEMA10.20(黄・赤)に挟まれている状態なので、どちらを抜いてくるのかに注目です。

フィボナッチで検証
月足レベルのフィボナッチ38.2%-50.0%の間での推移しています。現在は材料待ちと言った状況でしょうか。指標発表時にどちらかにブレイクするすのかに注目です。

週足を確認

チャートはドル円の週足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(青)
青ゾーンは週足レベルの抵抗です。

概要
先週は月曜日に大きく上窓を開けてのスタートでしたが、終わってみれば週足レベルでは陰線でした。と考えるのは早計で、もし窓開けせずにスタートした場合のローソク足は、右上の赤丸内のように十字線の陽線になります。終値ベースでは高値更新している点に注目です。

EMAで検証
EMA的には高値をEMA10(黄)に抑えられた感じとなっています。依然としてEMA10.20がデッドクロスしており、指標発表まではEMA10.63(黄・青)の間での値動きを想定しています。

フィボナッチで検証
月足フィボナッチ38.2%(133円付近)がありますので、そこを目指す値動きになるのかに注目です。すんなりと上昇するかは疑問に思います。また、133円付近で上値を押さえられるようなら、127.50-133.00円付近でのレンジになる事も想定しております。

日足を確認

チャートはドル円の日足になります。
赤ゾーンは日足レベルの抵抗です。

概要
上下の赤ゾーン内での値動きに感じます。基本的には上目線だと思いますが、上側の赤ゾーンを上抜けするまでは過度な上昇期待には注意したいと考えています。

EMAで検証
EMA10.20(黄・赤)のゴールデンクロスに成功しており、下値の堅い相場を想定しています。次の目標はEMA63(青)となりますが、そこまではまだ距離がありますので、指標発表時に急騰した場合、EMA63を上抜けできるのか?それともそこで上昇が止まってしまうのか?に注目です。また、再度、EMA10や20を下抜けした場合は、直近安値の127円付近を目指す値動きになると想定しています。

フィボナッチで検証
フィボナッチ的には月足レベルのフィボナッチ38.2%-50.0%のどちらかにブレイクするかに注目です。

4時間足を確認

チャートはドル円の4時間足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(黄)
黄ゾーンは4時間足レベルの抵抗です。

概要
上昇一服後の調整もみ合いが続いているように見えます。131.50-131.70円付近でのレンジが続いていますが、これは来週の指標発表までは続くのではないかと考えています。

EMAで検証
EMA的には下値はEMA63(青)で支えられている感じがしますが、値動きはEMA10.20(黄・赤)を挟んでの方向感のない値動きが続いています。上下のレンジ幅を4時間足1・2本で上下動しているので、エントリータイミングが難しく感じます。

フィボナッチで検証
4時間足レベルのフィボナッチ(黄)の23.6%-50.0%間でのレンジとなっています。フィボナッチでみてもエントリータイミングが難しく感じます。

2/13~の戦い方

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チャートはドル円の4時間足になります。
白矢印線は値動きのイメージです。
4時間足レベルで抵抗になりそうな所に番号を入れています。
各抵抗値は下記の通りです。

各抵抗値
①135.00円付近
②132.80円付近
③131.60円付近
④130.50円付近
⑤128.00-40円付近
⑥127.00円付近

【  買いで戦う場合  】

・②を明確に上抜け後、①を目標に買っていく
133円付近の直近高値をブレイクした流れに乗っていく作戦です。133円を上抜けするには相当なパワーが必要と考えていますので、133円を上抜けした場合は、その勢いのまま135円付近までの上昇を見込んでいます。

・③を明確に上抜け後、②を目処に買っていく
③を上抜けできた場合、②までの上昇が期待できると考えています。③を上抜け後、それがダマシではないことに注意して②まで買っていき、次の目標は①としたいです。

・⑤まで下落後、そこから反発するようなら④を目処に買っていく
一旦の下落後、反転上昇するようなら④を目処に買っていくのが良いと思います。途中途中にキリ番があるので、その辺りでの値動きには注意しましょう。

【  売りで戦う場合  】

・④を明確に下抜け後、⑤を目処に売っていく
④を下抜けした場合、直近安値である⑤を目指す値動きになると想定しています。ただし、⑤までには130円、129円などのキリ番がありますので、下落に勢いがない場合は、急反発に注意したいです。

・⑤を明確に下抜け後、⑥を目処に売っていく
⑤を下抜けした場合は、日足レベルの直近安値の⑥を目指す値動きを想定しています。

【  レンジで戦う場合  】

・現状のレンジである③④間でのレンジを狙っていく。
状況によってはレンジの場所が移動し、②③間のレンジや大きく見た場合、②⑤間のレンジなども想定しています。

【  まとめ  】

来週も重要指標の発表があり、加えて日銀関係の発言にも注意しながらのトレードになりそうです。発言1つで急騰急落の可能性があるので十分に注意しましょう。

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今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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