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豪ドル円【2022.12.5~戦い方】政策金利発表でどうなる?上か下か?

こんにちは!こんばんは!
FX専業トレーダーのFTです。
豪ドル円の12/5~の戦い方を考えてみましたので、
良かったら参考にしてみてください。

先週の振り返り

チャートは豪ドル円の1時間足です。約1週間分を表示しています。

週前半はレンジの動き。水曜日には一旦の上昇を見せますが木曜日からは下落が続いていますね。
これはドル円の下落とともに、中国のコロナ対策のニュースが大きく響いたのかもしれません。
このまま下がっていくのか?それとも、ここから反発しダブルボトムを形成後、上昇に転じるのかに注目です。

月足を確認

チャートは豪ドル円の月足になります。

波の高値に水平線を引いてみたのですがどうでしょうか?
結構、バラけていますね。
こういった時は、
どこで買えばいいかわからない → 買いの力が分散
結果、売りに負けて下落する
といった事が起きやすいので、頭の片隅にでも置いておいてください。

週足を確認

チャートは豪ドル円の週足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(青)

先週は大陰線で引けています。EMA10.20を下抜けしているので、上値の重い展開が想定されます。

フィボナッチ的には38.2%手前で止まっていますので、ここをキープ出来るかに注目です。

先程、月足で引いた水平線がフィボナッチの38.2%・50.0%・61.8%に近い所にあるので、サポートの目安として使えそうです。

日足を確認

チャートは豪ドル円の日足になります。

EMA10.20.63が逆パーフェクトオーダーになっています。
加えてEMA200も下回っているため、上値の重い展開が続きそうです。

まずは、91円をキープできるか?
そこを下抜けしてら今度は90円をキープできるか?
この様な攻防が想定できます。

本格的な上昇は95円を明確に上抜けするまで難しいと思いますので、今後の値動きに注目したいと思います。

4時間足を確認

チャートは豪ドル円の4時間足になります。

売り優勢のチャートに見えます。
戻って来た所を戻り売りしたいと思うトレーダーが多そうです。

現在はドル円の下落に引っ張られている状態ですが、ニュースなどで急反発する可能性もあるので注意したいと思います。

12/5~の戦い方

チャートは豪ドル円の4時間足になります。
白矢印線は値動きのイメージです。
黄ゾーンは4時間足レベルの抵抗です。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(黄)

各黄ゾーンの値は下記の通りです。
①94.00円付近
②92.80-93.20円付近
③92.15-30円付近
④90.90-91.15円付近

【  買いたい場合  】
・①を明確に上割抜け後、95円を目処に買っていく
95円で頭を押さえられる可能性もありますが、さらに上値を狙ってみるのも良いかもしれません。

・④で明確に反発するようなら、③②①と買い進んでいく
③②①のどこで抵抗されるかわかりませんので、1つ上のゾーンに達したら細目に利確すると良いと思います。


【  売りたい場合  】
・④を明確に下抜け後、88.50円付近を目処に売っていく
④を下抜けした場合、売りが加速する可能性があります。

上手く流れに乗れれば良いトレードが出来ると思います。88円を明確に下抜けすれば、次は86円が視野に入ってくると思われます。


【  戻り売りをしたい場合  】
・①②③までの戻りを待って、そこで反転下落するようなら戻り売りを仕掛ける

どこで反転下落するかの見極めが難しいですが、インジケーターを使用したり、ロンドン・ニューヨーク時間への切り替わりのタイミングを見て判断するとわかりやすいかもしれません。


【  まとめ  】
6日に政策金利の発表があります。サプライズ的な発表がされると、相場環境が一変してしまう可能性もあります。それまでは様子見でも良いかもしれませんね。

では、頑張っていきましょう!

今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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