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ドル円【2023.2.20~戦い方】134円か135円か?どっちを突破する?

こんにちは!こんばんは!
FX専業トレーダーのFTです。
ドル円の2/20~の戦い方を考えてみましたので、
良かったら参考にしてみてください。

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月足を確認

チャートはドル円の月足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(紫)
紫ゾーンは月足レベルの抵抗です。

環境認識
現在は大きめの陽線の状態です。先週末の状態と比べると、上昇に勢いを感じます。金曜日に強めの売りが入りましたが、月足レベルで確認すると特に影響は感じられません。

EMAで検証
先週末の月足は、EMA10.20(黄・赤)の間に位置していましたが、現在はEMA10(黄)の上にいます。現状は、EMA10.20.63(黄・赤・青)がゴールデンクロスしているので、現在の位置をキープできればさらなる上昇が期待できます。

フィボナッチで検証
月足レベルのフィボナッチ(紫)の38.2%の上抜けに成功しています。この位置をキープできるかに大注目です。この38.2%付近にはEMA10(黄)もありますので底堅い展開を想定しています。

週足を確認

チャートはドル円の週足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(青)
青ゾーンは週足レベルの抵抗です。

環境認識
上ヒゲを伴った陽線で引けています。135円にやや強い抵抗を感じます。来週は135円を挟んだ攻防になると想定しています。

EMAで検証
現在はEMA10.20(黄・赤)の間に位置しています。高値をEMA20(赤)で抑えられている感がしますが、週明けに上窓を開けてEMA20の上から始まるかに注目です。EMA10(黄)が上向きに推移してきており、底堅い展開を想定しています。来週はEMA10.20のどちらを抜く動きになるかに注目です。

フィボナッチで検証
136.70円付近に週足フィボナッチ(青)の38.2%があります。まずはここを目指す値動きになるかに注視したいと思います。また133円付近に週足フィボナッチ23.6%がありますので、ここを下抜けするようなら直近安値(127円付近)を目指す値動きになると想定しています。

日足を確認

チャートはドル円の日足になります。
赤ゾーンは日足レベルの抵抗です。

環境認識
力強い上昇が続いていましたが、木・金曜日に売りが入ってきました。この売りを「上昇はここまで」と判断するか、「週末の調整」と判断するかで意見が分かれるところです。個人的には「週末の調整」の範囲だと考えています。135円付近に日足レベルの抵抗の赤ゾーンがあり、まずはここを上抜けするのか?それとも1つ下の赤ゾーン(132.50-80円付近)を下抜けする動きになるか?もしくはその間をレンジするのか?値動きに大注目です。

EMAで検証
現在、EMA200(緑)とEMA63(青)の上に位置しています。ここをサポートとして上昇が続いていくかに注目です。EMA10.20(黄・赤)は現在値より下にあるため、下落してきた場合はここがサポートになるかに注目です。現状の位置をキープできればEMA10.20(黄・赤)も上がってきますので、そうなった場合は、135円付近と132.50-80円付近にある赤ゾーンの間に、EMAが集中するため、値動きが読みずらい展開になると想定しています。

フィボナッチで検証
133円付近に月足フィボナッチ(紫)の38.2%と週足レベルのフィボナッチ(青)の23.6%がありますので、下落してきた場合はここがサポートになるかに注目したいです。また、136.65円付近に週足フィボナッチ38.2%がありますので、そこを目指す展開になるのか?到達した場合はどうなるのか?を注視したいと考えます。

4時間足を確認

チャートはドル円の日足になります。
直近の高安2つにフィボナッチをあてています。(黄・白)
黄ゾーンは4時間足レベルの抵抗です。

環境認識
135円到達後はすぐに押し返された印象があります。ショート勢にとっては絶好の売り場だったと思いますが、ではショート勢はどこで利確するのか?を考えた時、133.60-80円付近にあり黄ゾーンだと考えています。週明けに下落してきた場合、ここでの値動きには大注目です。反発せず下落が続くようなら、133.50円・133.00円・132.50円とキリ番を目標にして下落していくことを想定しています。

EMAで検証
EMA10(黄)で上値を抑えられ、現在はEMA10.20(黄・赤)の間に位置しています。EMA10(黄)が下向きで推移してきており、やや上値の重い展開を想定しています。EMA10を上抜けした場合は高値更新の動きに、逆にEMA20(赤)を下抜けした場合は、EMA63(青)までの下落を想定しています。

フィボナッチで検証
今回の4時間足では、128.00円付近と129.80円付近を起点とした2つのフィボナッチを引いています。現在はどちらのフィボナッチから見ても高値圏に位置しています。黄ゾーンで反発後、高値更新の値動きになるのか?それとも黄ゾーンを下抜けして、黄・白のフィボナッチ38.2%-61.8%を目指す動きになるのかに注目です。

2/20~の戦い方

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チャートはドル円の4時間足になります。
白矢印線は値動きのイメージです。
4時間足レベルで抵抗になりそうな所に番号を入れています。
各抵抗値は下記の通りです。

各抵抗値(レジサポ候補)
①138.00円付近(赤ゾーン)
②135.00円付近(黄ゾーン)
③133.60-80円付近(黄ゾーン)
④132.40-50円付近(赤ゾーン下限)
⑤130.70-131.00円付近(黄ゾーン)
⑥129.60-80円付近(黄ゾーン)
⑦127.20-60円付近(黄ゾーン)

【  買いで戦う場合  】

・②を明確に上抜け後、①を目標に買っていく
直近高値を上抜け後の上昇に乗っていく作戦です。①は日足レベルの抵抗なので、②を上抜け後は①までの上昇が見込めると考えています。

・④まで下落後、そこで反発するようなら②を目処に買っていく
途中にある③で抵抗される可能性もありますが、ダブルトップを作りに行く上昇に乗っていく作戦です。④で反発できれば、③で抵抗されるより②まで行こうとする勢いの方が強くなることを想定しています。

・⑤まで下落後、そこで反発するようなら④を目処に買っていく
④を上抜け後は、③②①と狙っていきたいところです。しかし、④は日足レベルの抵抗でもありますし、絶好の戻り売りポイントと成りうるので注意しましょう。

【  売りで戦う場合  】

・②で上値を抵抗されるようなら、⑤を目標に売っていく
②で上値を抵抗され、4時間足レベルでダブルトップ形成後、下落していくようなら⑤までを視野に入れて売っていきたいです。途中に③④がありますが、特に④は日足レベルの抵抗なので絶好の押し目買いポイントとなりうる可能性がありますので注意しましょう。

・④を明確に下抜け後、⑤を目処に売っていく
④を下抜け後、上昇の起点までの下落を狙う作戦です。⑥までの下落を狙いたいところですが、前回、⑤⑥間でレンジを形成していますので、一旦は⑤で利確するのが良いと考えています。

・⑥を明確に下抜け後、⑦を目標に売っていく
⑥はロング勢の最後の砦だと考えていますので、そこを下抜けした場合のロスカットの波に乗っていく作戦です。

【  まとめ  】

来週は135円を上抜けするか?134円を下抜けするか?に大注目です。いろいろと指標も発表されますが、行って来いの値動きには十分に注意しましょう。

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今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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