定数と変数というお話し~ゴルフで例えてみました!~
どうも、どうも。
Five O'clock GolfのKuramotoです。
まずは宣伝をさせてください。
初心者、初級者の方が真っ先に思うこと。
とりあえず打てるようになりたい、迷惑をかけないようになりたい、早く上手くなりたい。
想像してみてください。
何も知らない状態で数か月練習するのと、クラブの使い方、体の使い方を知った状態で数か月練習するのと、、、。
各々上達のスピードは違うと思いますが、何もない状態よりも数段良いことがイメージ出来ると思います。
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ゴルフ業界への貢献を考えると無料でもいいのかな?と思いましたが、僕が逆の立場に立った場合、有料だからこそ”頑張ってやろう!”となるだろうなと。
だからと言って、よく分からないものに数万円かけるのは、、、と思いますよね?
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内容は「ゴルフ♪初心者、初級者に見て欲しい!ベテランの方は是非教えてあげてください!」です。
題名ですべて伝えたいことを書いています(笑)
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さて、今回のテーマは「定数と変数」というお話しです。
▼定数とは
”一定である、決まった数”が直訳となります。
しかし、今回扱うことにしたのは直訳を言いたかったからではなく、多くの方がココに力を入れ過ぎて苦労しているのではないか?
という思いから書いてみようと思いました。
”そこに力を入れても、個人やグループの力では変わらない(変えられない)ものですよ”
僕はゴルフのインストラクターなので、ゴルフで例えてお話ししようと思います。
”ラウンド中スイングを考えてもスコアは良くなりません”
それは”ラウンド前にすでに決まっているもの、それまでに練習してきたもの”なので、本番であるコースで良くなるものではないということです。
もちろん、まったくスイングの練習をせずにスコアが良くなるものでは無いということが大前提です。
要は、その時点で上限に達しているものに力を入れてもそれ以上は望めません、ということになります。
続いて、
▼変数とは
定数の逆、”決まっていない数”、”変わるもの”という意味です。
もちろんこちらもそのままの意味で扱いません。
ここではココに力を注ぐことが大切ですよという意味でお話しさせてもらいます。
”個人、グループの力で変えることが出来るもの”
では、上記と同様にゴルフに例えてみましょう。
コースでスイングを考えることを定数としました。
では、ここでの変数はどういったものになるのでしょうか?
”風、傾斜、芝、光(逆光)、アライメント(向き、方向)、コース、考え方(マネージメント)”
ゴルフをされる方はイメージしやすいと思います。
ゴルフはスイングだけで良いスコアを出すことは出来ません。
実は、
スイング⇒全体の3割
その他⇒全体の7割
通常の練習で培っているモノは”全体の3割でしかない”ということなんです。
その他の7割の部分が”変数”に当たると思っていて、多くの方はぼんやりこの部分を捉えています。
定数である3割のことで頭がいっぱいになり、多くの部分を含んでいる7割を考えることが出来ない状況となっています。
▼もう少し深ぼってみましょう
ではなぜ、多くの方が定数にフォーカスを当ててしまうのでしょうか?
答えは簡単で、
”分かりやすいから”です。
その部分をやっていると、一見良いように映ってしまいます。
しかし、上記の例で言うと全体の3割でしかない部分に全精力を注いでしまい、7割を占める部分に充てることが出来るリソースがすでに残っていない状態であるということなんです。
これは何をするにしても同じことだと思います。
力を注ぐ場所をしっかりと見極めないと、遠回りになるどころかたどり着けないといった、誰も望んでいないことになりかねません。
▼見極め方法は?
何かをするときに”目的と目標”を明確にすることだと思います。
どこかで目的と目標の違いを書いたような気がするのですが、、、。
ちょっと忘れてしまったので、また近々書いてみようと思います。
とにもかくにも、何かをするときには”定数と変数”意識しておくことが大切なんだろうと思います。
▼最後に
実は今回書かせてもらった”定数と変数”は、前回消えたてしまったものなんです!
内容自体は同じですが、もう少しゴルフ色が強いものでした。
しかし、よくよく考えてみると、ゴルフをしない人は「ん!?」となりかねないなと。
でも、僕が普段ゴルフコースをラウンドする上で考えていることなので、ゴルフをされる方はより納得出来るのではないか?と思います。
では!
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