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FACTOR OSTRO GRAVEL

フィッテで新たに扱うことになったFACTOR。
FACTOR BIKES(ファクター バイクス) は2007年にレーシングカー、航空宇宙産業に関わるイギリスのエンジニアリング会社「bf1systems」から誕生。チーム右京が使っているのとフルームがイスラエルのチームで使っているのでご存じの人も多い思います。
私の下手な文章よりFACTORの歴史を見ていただいたほうが良いと思いますので、その辺は省略させていただきます。
通常オーダーすると3~6か月ほどの納期が掛かるとの事ですが、たまたま私が乗れるサイズのOSTOROGRAVELが輸入元にあったので早速入荷してテストを行うことになりました。  
細かい仕様については輸入元のHPを参照ください。
https://www.trisports.jp/products/18566/
専用の箱に入れられたマシンの中身はこんな感じです。
スモールパーツの箱も専用設計
ちなみに、OSTRO VAMのフレームセットはこんな感じで送られてきます。
これはマレーシアにいる元E-1チャンプ川田くんのです。
本当はこっちのモデルが個人的には良かったですけど・・・
マットのヌードカーボンカラーと最初から擦れた感じのロゴが格好良い!
この日は、他にもやらなくてはならない仕事があったので、BLACKINCの一体式ハンドルステムを取り付けるだけにしました。
セラミックスピードのシールドベアリングにはグリスは塗ってませんでした。必要ないという人もいますが錆防止のためには塗っておいたほうが良いでしょう!
COLNAGO V4RやC64にも採用されているセラミックスピードのSLTヘッドセットがアセンブルされているOSTORO (2021年3月以降)
ブレーキラインを内装するのは、ちょっと面倒くさい作業
2021年3月以前のモデルのOSTROはこんな感じだったが、ケーブルの取り回しに余裕もできてハンドリングに影響も出にくい。
専用のマウントも付属
最大タイヤクリアランスは45mmまでで、完成車には40cがついていました。
ロード版のVAMでも32Cまでタイヤクリアランスがあります。
ちょっと40cでは舗装路は走りにくいので、35cに変えてとりあえず完成
通勤で何度か乗ったら、めちゃくちゃ速いのでタイヤをロード用の30Cに変えてみて、グラベルロードというより、オールロードというジャンルで使うことにしました。
ペダルもロード用に変えて走ってみたらなかなか良い!エアロロードのVAMでパリ~ルーべも走れてしまう快適性を持つだけあってグラベルモデルは快適性が向上しているのは当然のことですね!
横からみたらエアロロード並みの格好良さ!


グラベルロードとは思えないくらいのエアロ!グラベル エアロとでもいう新しいジャンルですね!
サドルは合わなかったので、いつも使っているものに変更。
ロードバイクと一緒にロングライドに行っても全然平気でした!むしろ速かった?
あえて不満をいうならフロントシングルなのでギヤの変則がワイド過ぎたかな?ってくらいでした。

とりあえず、今回はここまで!

今後はタイヤを変えてグラベルにも行ってみる予定です!乞うご期待!!

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