「楽しいを再生する物語」

少し遅れましたが、リプラビこと「Regene Play Rabbits」について考えたことをまとめます。

…………

あんなものを見せられては考えを巡らすしかない!!

…………


・この記事の内容は現時点で私の考えていることです。
・より正しそうな方向へシフトしていくので本記事執筆後に
 主張が変わっている可能性があります。
・雑だなと思うところは指摘しちゃってください。

3つのセカイ

2019年、エイプリルフール企画「CLOCKWORK RABBIT」として
初登場したクロラビ。

2020/5月号のきららMAXではメグちゃんが迷い込む(夢に見る)形で
原作でもその存在に触れられました。

我々の認識としても、アニメ公式の認識としても「クロラビは並行世界だ」ということで一致しています。(クロラビHPの文句が根拠です)

ということで、
木組みの街のセカイ(以下木組み)とクロラビのセカイ(以下クロラビ)は
異なる並行世界ということは確定したとして良いと思います。

では、リプラビはどうなのでしょうか?

リプラビHP発表後に交わされていたTL内の議論では、観測した限り
リプラビは

クロラビと同じ世界線で、未来のことだ(同じ時系列にある)
また違う並行世界だ

という2説がありました。

私は②派ですが、「リプラビはクロラビにめちゃくちゃ近い世界線だ」
ということを推していきたいですね。

どうして①が違うと思ったのかといいますと、単純に

画像1

↑のように5人がクロラビのことを知ったシーンで
「並行世界でもずっと一緒」というタイトルが付けられているからです。
(シャロちゃん千夜ちゃんかわいい)

ところが、ただの並行世界ではないな、とも思いました。

キャラの服装のマークや髪飾り、HPのデザインなどのクロラビと共通する点が多く見られるからです。

例えば、下のティッピーを指しているマーク(伝われ)や下部の都市模様がリプラビHPにも使われているといったことです。(短髪チノさんかわゆい)

画像3

このことから、クロラビとリプラビの関わりは深いはずです。

ちなみに言っておきますが、本人たちは旧時代と言ってますけども、それはデイヴィッド・ドイッチュの提唱したタイムトラベルによるタイムパラドックスをパラレルワールドで解消する手法(SF小説などでも使われます)で
説明することにしましょう。
つまり、本来のクロラビに酷似した世界線があり、その未来がリプラビだということです。
(こんな説もあるんだなぁくらいで見てもらえると助かります)

以下図です。枝が分かれていくイメージです。手作り感満載……

世界線枝分岐モデル3

また、リプラビセカイが他の魔チノ&ラパン、チマクロ、木組み、クロラビ、Daydream☆SHWのセカイを内包しているという考えもやや少数ながらありました。わりとあり得るかも。

羽が生えてしまったメグさん

原作でクロラビ世界で生きるもうひとりの自分に「憑依」したメグちゃん。

リプラビでは「記憶喪失した娘」ということになっていますが、実はそれは憑依からくる見せかけのものではないかという説があります。

憑依の特徴は元の世界の記憶を保持する、憑依先の記憶は付与されない、元の世界に戻っても憑依先での記憶は保持するということ
つまり憑依先の世界で元の世界のことを話さなければ記憶喪失にみえるということです

https://note.com/fog_g/n/nf4dffe322d9e(ふぉぐさんの記事)より引用、先に読むことをおすすめします。

だとすれば、一体どの世界線からリプラビメグさんに憑依したのでしょうか……?それが問題です。説としては、

①先月号のクロラビメグちゃんの意識がどこへ行ったか不明(木組みメグちゃんは眠って、気絶していた)なので、クロラビメグちゃんがリプラビメグさんに憑依した?(リプラビメグさんの意識はどこ行ったって話ですけど)

②原作と同じように木組みメグちゃんが再度他の世界線の自分に憑依した?

他にも

③クロラビメグちゃんが実はスピード狂で、光速に近い速度をうっかり出してしまい、ウラシマ効果でタイムトラベルに成功した?(タイムパラドックスは解消済み)そして衝撃で記憶を失った。

などなどありました。

結論「まだ、分かりません!!」……

今後、羽が生えて妖精になってしまったメグさんについて追加情報が出ることを望む限りです。


ではでは〜〜


※2020/4/30追記


三月さんのリプラビ記事で紹介いただきました。
私の説も含めた様々な説やそれらの根拠、問題点の整理とともに、
新たな考察や妄想が紡がれています。
めちゃ面白いので良ければ読んでみてください。
https://note.com/sangatsu_k/n/n42b0e23c8ba7


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