見出し画像

猫背&反り腰解消方法!

皆さんこんにちは!フィッツスポーツクラブの村上です!


東京オリンピックが終了しました。


コロナ禍での開催となりましたが、日本は過去最多の58個のメダルを獲得しました!🏅

残すはパラリンピックになりますが、引き続き日本を応援していきましょう!🇯🇵


さて、前回は、ぽっこりお腹になる原因として「骨盤」の影響があるという内容をお伝えしました。まだご覧になられていない方はぜひご確認ください!


本日は、骨盤の位置関係が乱れることで完成する「猫背」と「反り腰」を解消させるメニューをご紹介していきたいと思います!ご覧になられている方はぜひお試しください!



まずは、猫背の解消メニューをご紹介します。


猫背というのは、頭の位置が前に出た状態で背中が丸まり、骨盤が後ろに倒れている状態です。

画像1

特に硬くなっている筋肉としては、①胸の筋肉②首(後ろ側)周辺の筋肉③お腹の筋肉になります。

画像2


これらは骨盤周りというより、上半身の影響が大きいのが特徴です。下記にストレッチ方法をご紹介しますので参考にしてください。

①胸のストレッチ

柱または壁に肘を90°にセットします。

画像3

この状態で顔を反対方向に向けてゆっくり伸ばしていきます。

②首(後ろ側)のストレッチ

座った状態で、両手を頭の後ろにセットし、ゆっくりと頭を前に倒していきます。

画像4

③お腹のストレッチ

うつ伏せの状態で、両手を肩の横にセットし、上体を反らしていきます。(腰が痛い方は無理をしないでください)

画像5

画像6

それぞれ目安は10秒〜20秒です。

続いて、反り腰解消方法をお伝えします。

反り腰は骨盤が前に倒れていて、腰が極端に沿った状態で、女性に特に多い姿勢です。硬くなっている筋肉は①ももの前側に筋肉②脚の付け根の筋肉③ももの外側の筋肉です。

画像7

これらは骨盤周りがメインになり、下半身の影響が大きいのが特徴です。下記にストレッチ方法をご紹介しますので参考にしてください。

①ももの前側のストレッチ

片膝立ちの状態から、後ろ側の足を伸ばします。バランスを崩さないように注意してください。

画像8

②脚の付け根の筋肉

片膝立ちの状態から少し体重を前にかけて、伸ばしている側の手を真っ直ぐ伸ばします。

そこから前足側に身体を倒します。

画像9

③ももの外側の筋肉

片足を斜め後ろに引き、踵で床をしっかりと押します。その状態から伸ばしている側の腕を真っ直ぐ伸ばしていきます。

画像10

画像11

それぞれ10秒〜20秒を目安に伸ばしていきましょう。


いかがでしたでしょうか?

姿勢を整えることで骨盤の位置が正しくなり、ぽっこりお腹は解消されていきます。もちろんこのストレッチは継続しなければ効果は失われていきます。

また普段の生活でも、姿勢が崩れていたら正しい位置にすることもぽっこりお腹を解消する上ではとても大切です。


まずは姿勢を整えることから始めましょう!


動画はこちらから!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?