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スカーリング実践編

水曜担当小澤です。
前々回のスカーリング基礎に続き、実践編です。
本日の午前・午後に行ったレッスン内容に補足を加えながら書いてみます。

スカーリングで上手な渦が出来るようになってきたら、実際に泳いでみましょう。
足にはブイを挟みます。スカーリングの練習方法は大きく分類すると
①頭の方に進むか、脚の方に進むか
②仰向けの姿勢か、うつぶせの姿勢か
③腕を伸ばして行うか、体の中心付近で行うか、気をつけの位置で行うか
2択×2択×3択=12種類の方法があります。(姿勢を椅子に座った様にしたり、体の中心より少し前で行ったり細かく分類すれば無限大になりそうです)

比較的やりやすい頭の方に進んで、うつ伏せで、体の中心でのスカーリングから始めてみましょう。
手のひらを外側に開いていくときには親指の付け根で水の圧を感じながら
内側に戻す時には小指の付け根に圧を感じながら。
優しく水をなでるように。

気をつけの位置でのスカーリングでは「金魚の胸びれみたいに」と表現してみましたが「金魚みたいには泳げないです」とおっしゃる会員さんも。いや、十分金魚でしたよ。(誉め言葉です)

参加者の皆さん、最初は進みが弱くても徐々に進むようになっていました。
その他色々な姿勢でのスカーリングを試しながら、運動量が少なくなりそうなのでブイを持ってのキック練習も挟みながら行いました。
水をつかむ基本の練習ですし、少し息の上がる練習の合間に息を整える為に行ったりも出来ます。反復練習で是非上達して下さいね。

【ご連絡】
今日現在の撮影レッスン予約空き状況です。
18日(木)21:30、21:45。21日(日)16:00の残り3枠のみとなりました。
合わせて、撮影内容をもとに泳ぎの解説を致しますレクチャーのご予約も承っております。ご予約頂ける曜日、時間は不定期になりますのでスタッフまでお声掛けください。先日お一人目のご予約もいただきました。15分のレクチャーで泳ぎが変わりますよ。(変えますよ!)←大きく出ました。
引き続き、ご予約お待ちしております。


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