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1月20日(金):生活習慣病ならぬ生活環境病に注意②

昨日は先日に放送されたNHKクローズアップ現代「実は危ない!ニッポンの“寒すぎる”住まい」を引き合いに「生活習慣病ならぬ生活環境病に注意」と題したことを記しました。

本日もそれに関連したことをもう少しばかり。

同番組の要旨は冬時期の室温管理について、それが下がり過ぎることで血管、循環器に対するリスクが高まるから、適切な室温管理をするような注意喚起です。

特に番組内では都道府県ごとのリビングの室温調査と都道府県ごとの冬季の死亡増加率のデータを比較しての相関も明示しており、室内の温度設定の重要さが理解できた次第です。

あわせて指摘をされていたのは住まいの断熱性能の低さで、日本の住宅の約9割が20年前の断熱基準すら満たしておらず、部屋を暖めても窓などから熱が逃げてしまう点を挙げていました。

壁や床に断熱材を入れたり、窓に内窓をつけるなどのリフォームも推奨していましたが、それには相応の費用も生じるから、まずはもっと手軽にできることから始めるのがベターな気がしますね。

窓周辺でいえば、窓への断熱シート(フィルム)はもっとも安価で手間もないところだと思います。

また窓のガラス面だけでなく、サッシの部分からも熱が逃げてしまうから、そこをケアするのも大事なのだといいます。

別なサイトを見てみたら室内の熱のロスとして窓からは約60%、サッシからは約40%ということだからサッシに断熱テープなどを貼ることの有効性も分かりますね。

早速、これらのアイテムをAmazonで購入してみたので、それが届いたら取り付けてみて違いを検証してみようと思います。

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