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5月1日(月):スキルと結果の相関

昨日は自社のフィットネスクラブで会員様の定着状況を見える化した独自の定量指標のことに触れました。

本日はこれに関連した話をもう少しばかり。

私たちのような小型のクラブではトレーナーの力量がストレートにクラブの結果、状況に反映されます。

自社ではもともとトレーナーは価値創造の源泉だと位置付けてきたこともあり、これはトレーナー力が活きるクラブのカタチを模索してきたことともつながっています。

そんなトレーナーの力量については昨年からスキルマトリクスを作り、そちらも年次で定量的に捉えることにしてきました。

4月には年度の評価なども終えて先のトレーナー個々のスキルマトリクスに基づくスコアや会員様の定着状況を見える化した指標などが出揃ったため、今回は様々な指標をリンクさせて、その相関を確認してみました。

それによってこれまで自分たちが想定してきたことが改めて証明された形です。

例えばトレーナーがどんな能力を有していると有料プログラムの売上が伸びるのか、その能力を補完する要素はなにか、クラブごとのトレーナーの能力値の総和と会員様の定着度の相関、といった具合です。

こうしたものが目に見えてわかることで、各クラブやトレーナーはこれからどんな取り組みをしていけば良いかの道筋が描きやすくなりました。

昨日に記した新たなプロセスKPIとともに、今後の運営の参考にしていきたいと思います。

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