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1月25日(水):「インバウンドあるある」からの独り言

本日は出張に関する独り言を少しばかり。

日本列島全体に最強寒波が来ていたこともあって今週の関西への出張では防寒や公共交通機関の遅延や運休などを考慮した準備をしていました。

その甲斐あって寒さや雪の影響は想定の範囲内で済みましたが、それ以外のところで思わぬ落とし穴がありました。

それはインバウンドが徐々に回復してきて外国人観光客が増えてきたことでの「ホテルあるある」で、今回は隣の部屋の騒ぎに眠りを妨げられるパターンでした。。

一度は就寝したものの隣の部屋に宿泊していた外国人旅行者の部屋にその家族か連れ合いが訪れ、かつそのフロアの廊下で会話をしている声が大きくて、それに起こされた形です。

時計を見たら深夜2時過ぎで、そこから廊下でのやり取りが何度か繰り返されたことで3時半ぐらいまでは寝付くことができなくなってしまいました。

彼らは時差があるから夜中でも眠くないんでしょうが、こちらは当然ながら翌日も仕事があるから迷惑極まりないですね。

この3年ほどはコロナの影響によりインバウンドも限定的で外国人旅行者も少なかったから、それによる迷惑行為とは半ば無縁な状態でした。

だから完全に油断をしていたんですが、こうやってインバウンド需要が戻ってくると、再びこうしたケースも増えてくるんだと再確認した次第です。

ちょうど先般には情報番組でも観光スポットで外国人旅行者が交通ルールを無視して道路の真ん中で撮影を繰り返すなど、地元住民の方が迷惑をこうむる様子が報じられていました。

かつて訪日外国人旅行者が3,000万人を超えた時には「観光公害」というワードも出て地元住民との軋轢もあった通りで、各地での整備が進まないと同じ轍を踏むことになるのは間違いないでしょう。

観光庁では2030年に訪日外国人旅行者を6,000万人にするとの目標を掲げているだけに、そのあたりの整備もセットで進めることが必須だと思います。


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