【第1242話】同じことを共有したからこそ
こんにちは。佐藤です。
自クラブでは12月から2週間にわたって、イベントを実施しておりました。
そのイベントも終了して、今週は達成されたお客様へ景品をお渡ししていたのですが、その時の出来事です。
どのお客様にも景品をお渡しする際には、レッスンに参加されていたお客様全員が盛大な拍手でお祝いをしてくださいました。
拍手喝采でしたね。
勿論、お渡しの際にトレーナーが拍手を煽ったり、強要もしておりません。
どのクラスでも自然に生まれたのです。
それは同じイベントを共有したからこそ、素直に達成されたお客様をお祝いしようという気持ちが出るのだと思います。
達成されたお客様の中には「大人になって、こんなに拍手喝采されるなんてないからね、嬉しいね」と仰る方もおりました。
なかなかそのような場がなくなっているのは確かだと思いますし、
コロナの影響もあり、そのような場が失われつつあることも事実です。
勿論、楽しいだけでは本来のクラブの本分を果たせませんので、やるべきことをやりながらですが、
普段のレッスンやイベントを通して、自分だけでなく、一緒に時間と場を共にするお客様同士で讃え合えるコミュニティ文化を作れればと、改めてそれぞれの場面を見て思いました。
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