【母だから】【大人だから】知らない間に我慢してしまっていた自分

『＃この夏、やりたいこと』は、意外な形で叶った！！

今日はそんなお話です。

■家族のためじゃない、自分がこの夏やりたかったこと

今年の夏、やりたいことの中に、実は『自分の地元の神社のお祭りに行きたい！』というのがあったんです。

これは家族のためというより、自分のため。

ただ単に自分が、夏祭りに行きたかった。

今、住んでいる地域では大きなお祭りがなくて、

夫の実家の近所の夏まつりには毎年行くけれど…

本当に規模が小さくて。

子どものころから、近くで大きな夏まつりが２回もあった、そんな地域で育った私には、もう毎年消化不良で💦

（コロナ禍でもあったから、夏まつり自体がない時期もあったし）

別に私はパリピじゃないけれど、

あの夏だけのなんとも言えない高揚感＋ちょっとしたもの悲しさがある…

そんな雰囲気が好きなんです。

だから、行きたかった地元の神社のお祭りに。

けれど…当日はあいにくの不安定な天気で、１歳児を連れていくのには雨が心配で、結局、地元のお祭りには行かなかったんです。

（そして、行かなかったのに雨も降らなかったという、残念感・苦笑）

まあ、でも、１歳児の次男がいる生活してるんだから、しょうがないよね！と諦めていました。

■諦めていたことが、急な展開で叶った！！

長男の友達が、土曜日の夕方に急に
『今から、○○と一緒にお祭りいかへん？』と誘いに来てくれました！

詳しく話を聞くと…

・子どもたちだけで行く予定

・一緒に行くのは全員で3人

・自転車に乗って、１５分くらいの距離
（場所はだいたいわかる）

・規模が大きなお祭りである
（そんなお祭り、あるのを知らなかった！！）
（別の市町村だから）

…小４男子、そして一人は土地勘のある場所とはいえ

今はもう夕方の１６時を過ぎたころ。

普通に行って、お祭りを楽しんで帰ってくるだけで、帰るころには真っ暗な時間帯になるだろうな。

全員、口が達者なタイプだから、困ったら誰かに聞いて自分たちでなんとかできる！タイプでもあるけれど…

まあ、一応『おばちゃんも付いていこうか？』と聞いてみるのも悪くないと思って、長男と2人で集合場所へ。

（次男は夫が仕事から帰宅していたので、パパとお留守番）

（本当はこの時点で、自分も行きたかったんだろうな・笑）

待ち合わせ場所についてみると、話には聞いてなかったお友達も誘っていたようで、同じように心配でお母さんが一緒に来てくれていました。

１人のママに任せっぱなしはダメだ！！と思った私は、もちろん付いていくことに。

こうして、予期せぬ形で

【地元ではないけれど、大きな規模の夏まつり】を楽しむことができたのです。

■親である私にとっての、最高の報酬

夏まつりの会場では、次男がいないことから（夫とお留守番）長男にちゃんと構ってあげられるし、長男のお友達も普段からよく次男の相手をしてくれる子たちなので、顔見知り。

みんな、お友達とお祭りに行くことなんて、きっと幼稚園以来で、とっても楽しそう！思いっきり夏を楽しんでる！！という満面の笑みを、たくさん見せてもらうことが出来ました！！

（家族だけで行っていたら、この表情は見られなかった！！）

このキラキラしたはじけるような笑顔の瞬間を

目の前で見ることが出来たこと！

それが何よりも最高の夏まつりの思い出になりました！！

一緒についていったママさんとも、初めて話したけれど、しゃべりやすくて全然苦にならず。

親同士も思わぬ交流ができて、夏休みらしい充実した時間でした✨

思い返せば、私が『夏まつりに行きたい！』というのも、きっと自分が子ども時代に友達と行って、楽しかったからなんだろうなと思うのです。

夏まつり＝夏休みらしい、楽しい瞬間

そんな風に思っているから

自分に根付いているから

こんなにも夏まつりに行きたかったんだなと再認識した出来事でした。

■自分が母親であるが故に我慢したこと

小さい話なんですが、この夏まつりで牛串が売ってたんです。

ハラミ１本　５００円

牛タン１本　６００円

（だったかな？）

お腹が空いていたから、食べたいな！と思ったんですよ。

でも、子どもたちは今日の予算を１５００円で来ている。

そんな中、５００円も６００円もする牛串…と思ってしまって、遠慮して買わなかったんです。

なんか、子どもたちに悪いな…と思ってしまって。苦笑

よく考えたら、ほかにも色々食べたり飲んだりしたけれど
私、１０００円も使ってなかったんです（笑）

で、帰宅してから、長男にぽろっと話してみたら

『食べたらよかったのに、誰も牛串を食べたいなんて思ってなかったで？』

と、言われて、ビックリ！！

そういえば、みんなポテトばっかり食べてたわ！！

誰も牛串、食べたい！！なんて一言も言ってないわ！！

なんだか、知らない間に【親として】【母として】無意識に我慢するクセがついてしまっていたんです。

そんな些細なことにも、私は普段から我慢していたのか！！となって、自分にビックリしました（笑）

この出来事で、いかに自分が色んなものを我慢してきてるのかを痛感しました。

【大人だから】

【親だから】

【母だから】

確かにそうなんだけれど、こんな小さなことまで我慢する必要はなかったんですよね。

（別に自分も１５００円以内で飲み食いしてもよかったわけだし）

（なんなら、それ以上使っていたところで、子どもたちは気にしてないし）

（子どもたちは十分、お祭りのラストまで楽しんでもまだお金残ってたし）

ママって、知らぬ間に我慢することが得意になってるんですね。

わかっていたけど、またやらかしてしまっているな～と思ったので、
（そんなところもホロスコープには出てるから、私のクセなんですよね）

これからはもう少し、自分の声に耳を傾けてあげたいなと思います♡

ママのための星占い師　Rui

■おまけ・夫はどう思っていたか？

帰宅後、『もしかしてお祭り行きたかった？』と聞いてみたところ

『子どものころ行ったことあるけど、大きいやろ？』
『暑いから、こじんまりしてるところの方がいいわ』

だそうで、私とは正反対を求めていました（笑）