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17 いざ、安曇野へ

おはようございます。

雪白真冬です。

突然ですが、本日、長野県の安曇野市へ向かいます。

もちろん観光目的もあるのですが、一番の目的は明日行われる「安曇野ハーフマラソン」です。

安曇野の自然豊かな大地を21km程疾走します。

とはいっても当日の天気は雨が濃厚であり、そこまでコンディションが整っているわけではないので、ケガなく完走できたらなあと思っております。

わたしはフルマラソンは走ったことがないものの、ハーフマラソンは一度走ったことがあります。フルマラソンにも挑戦してみたい気持ちが少しあるのですが、ハーフを走った時に、「フル走るのはすごくしんどそう……」と思ってしまい、フル挑戦には重い腰がなかなか上がりません。

そもそもマラソンを走ると言うと、周りからは不思議なものを見るような目で見られます。「なんでそんな辛いことをするの?」って言う感じの目で見られます。「意味がわからん」ともよく言われます(もちろん笑いながらですよ?多分、)。

ただ、走ってる本人も言われていることに共感できる部分が少なからずあるんですよねえ。

たくさん走る競技はサッカーとかバスケとかあると思うのですが、これらの競技は走って疲れるけど、球技という性質上、ボールを扱ってゴールに入れる、という目的があり、対人戦なので勝負をしている感覚が強いと思うんですよね。

走ることは手段であり、点を入れるのが目的なんですよね。もちろん点を入れたら気持ちいいでしょうし、どうやって点を入れるか、守るか、チームとして戦略を練って勝ちに行く競技性は確かに楽しいと思います。

じゃあマラソンは?って考えると、走ることが目的なんですよねえ笑

疲れるだけやん!って言う人の気持ちもまあわかります笑。Mの人がやるスポーツだと思ってますから(あくまでわたしはですよ!!全マラソンランナーの方すみません)。

確かにマラソンはすごく疲れます。正直ハーフマラソンでさえ、走ってる時に暇だなあと感じる瞬間がありますし、とても疲れます。

それでもわたしがマラソンを走るのは、達成感と爽快感、そして、ランナーズハイに入ったときの快感ですかねえ。

中でもランナーズハイになった時の感覚は独特であり、走ってることがすごく楽しくなりますし、全然疲れないし、まるでどこまででも走って行けるんじゃないか、って感覚になるんですよね。脳内麻薬どばどばです。

あと、マラソン大会に出ると沿道に人がいて、見ず知らずの自分を応援してくれます(と、考えるようにしています)。

普段生活していて大勢の人に応援されることってないですからね。とても気持ちが良いものです。

そんなこんなで、わたしは結局走ることが好きなのだなあと感じるわけです。

今回ははるばる安曇野まで行って走ってきます。せっかく安曇野にいくのだから、わさびも堪能してこないとなあ、と考えている雪白真冬でした。

それでは今日はこの辺で。

(明日はテーマ投稿の日だなあ・・・)


雪白真冬


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