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【2】下から上から観るナイアガラの滝/街

【1】シカゴ空港 → ナイアガラ前半|千田正哉 (note.com)
 のつづき
■4月24日


私は屋根があるこの位置にしばらく。
滝つぼに近づいたら右の屋内から現地ガイドさんがノックして「もっと前方に行くべき」と合図。
夏のシーズンには運航本数が倍になっても船上が満員になり、動くことができないんだとか。
ということはずぶ濡れの人は最後まで逃げ場がなく、
あるいはガラスの内側の人は外側の人のせいでずっとよく見えないとか?


米国側
下船した人たちが矢印の位置で階段を上がっていますが、カナダ側のようなエレベータはないのでしょうか?
崖の上にも人がたくさんいます。
春は上の湖の結氷が融けて滝から落ちてくるので遊覧船は運航できないのだと知りました。
そのため自分のツアーも4月分だけは「滝の裏側徒歩観光」の予定でしたが、
暖冬で運航が早まったので5月以降の日程と同じくこの舟になりました。


これは全部「カナダ滝」(上から見ると馬蹄形です)。
左の岩にカモメがたくさん。


こう見えて10枚に1枚ぐらいしか使っておらず、あくまで「ハイライト日記」です。


波もすごくなってきました。
カメラもびしょ濡れにしながら必死で写真を撮っていて、舟がどれぐらい揺れたか記憶がありません。

やれやれ。


連泊しているのは右の「クラウンプラザ・ナイアガラ・フォールズビュー」です。
左は「シェラトン・フォールズビューホテル」。
中央に「カジノ・ナイアガラ」も写っていますが、自分たちは近くの別のタワーへ。▼


「スカイロン・タワー」


昔首都圏でもあちこちで稼働していた、1時間で1回転するレストランです。


遊覧船が接近。


「アメリカ滝」と米国側のビル群、五大湖の一つエリー湖。


「カナダ滝」
写真右端が、前回日記でいた場所です。
滝の水量を調節しているのは左端の水門。

午後は自由行動です。


滝を背に繁華街「クリフトン・ヒル」へ。
キックボードで横断する人たち。


信号が4灯です。そういえば交通信号に横長が多い日本は少数派だそうです。
右はスターバックス。


日本では許可されないであろう路上の広告(?)
このあとホテルで再集合して夕食を取るレストランが、黒いクルマの上に写っていました。
ステーキハウス「レミントン・オブ・ナイアガラ」▼


ときどき店員さんがソロ歌手になって歌いまわります♬


午後8時、写真中央には横倒しになったビルとその頂部にゴリラ。
右の観覧車は高速で回るので驚きました。そのうち停止して乗降していました。


マリリン・モンローも同じ宿に宿泊。
「前回泊ったときこの部屋だった」と話す同行者がいました。


部屋からときどき観ると、ライトアップが刻々変わっていました。フランス国旗でしょうか?(ここは英語圏です。)

■ここから4月25日


朝食


8名でこのバスは贅沢ですよね。
私はスーツケースが最も小さく「旅慣れてる」と言われましたが、それしか持っていないし着替えが少ないだけです(「それが旅慣れてるんです」と言われる)。
なお1月の那覇→羽田は機内に持ち込みました。

ワシントンD.C.へつづく
【3】ワシントン前半:議事堂/国立美術館/航空宇宙博物館|千田正哉 (note.com)

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