見出し画像

『ブラタモリ』に感化されて代田・下北沢を散策


代々木上原駅の8時45分、四列車分表示できるのに各駅停車が一つもない。
8時43分の各停は定時に発車後で、8時45分の各停は遅れていてまだ表示されません。
直通のJR常磐線(各駅停車)で急病人があったため。

梅ヶ丘

自分のミラーレス一眼レフにパノラマ撮影機能があることにこの朝気づいたので、初めて試してみる。
この写真から全て世田谷区です。
南口
「梅丘寿司の美登利」総本店
東京では有名なチェーンですが、渋谷駅の支店で一度しか食べたことがありません。
竹藪は、高架複々線になる前の小田急電鉄車窓(世田谷区・狛江市)で標準的な風景でした。


「2分間10円」。ぞれでいて現金でしか払えません。

齋田記念館

奥の立派な門は非公開の齋田家です。
世田谷区代田
一フロアで、基本的に企画展のみ。
齋田家は地元産の製茶の品質が世界的に認められて財を成しました。  
左はチャの木。青い交通標識は環七通り上です。  
歩道橋からその屋敷林を望む。
小田急の地上時代は遠くの白い歩道橋付近で環七の上を横切っていました。
右はビッグモーター世田谷代田店で、すでにWECARS(ウィーカーズ)世田谷代田店として営業していますが、看板を替えるのは巨額なのでしょう。
なおここも除草剤成分が検出されていました。

タモリのマンション

昔は茶畑が広がっていたという丘陵地へ向けて細い道を登る。
30代のころ2年程度ここに住んでいたそうです。
マンション名も含め、昨年の『ブラタモリ』でしっかり紹介されたので、ここにアップするのも問題ないと判断します。
同番組では齋田記念館も次の遊歩道も登場しました。
新しい温泉旅館「由縁(ゆえん)別邸代田」。
世田谷代田駅(地下)からすぐです。
隣にはこんな民家も。

  「下北線路街」

地下化された世田谷代田~下北沢~東北沢の真上は遊歩道になりました。
こんな一角も。
新しい四角い簡素な建物群は1階が店舗、2階が住居で、
下北沢繁華街の成り立ちと同様に若い店主たちに入居してもらうため破格の家賃になっています。
鎌倉通り
撮影方向が線路方向で、ここが(線路も道路も)カーブと勾配に挟まれた踏切だったことは覚えています。
平日朝は2分間隔で通勤電車が通った(全列車徐行)ので、当然踏切は開かず渋滞していました。
もう下北沢駅に着きます。
(下北沢~東北沢の遊歩道は昨年歩いたのでここでは省略します。)

下北沢駅

小田急南西口(裏口)
シモキタエキウエ
下は駅の改札内で、地下のホームに向けて走っている女性がいます。
左奥には京王電鉄井の頭(いのかしら)線の吉祥寺行きが見えています。

「ミカン下北」

井の頭線の盛土(もりど)を高架構造に造りなおし、その真下がおととし商店街になりました。
アジア系の食堂が多い。
昔の京王線の大きな絵がありますが衣料品店です。
線路脇(写真中央)もミカン下北の一部。
大きなマンションの下は下北沢の演劇発展に貢献した「本多劇場」で、商用車の右上に看板が見えます。
台湾夜市の店特有の看板が懐かしくて入ってしまいました。
ダパイダン105」。タイトル写真が店内です。
定番すぎますが魯肉飯(ルーローハン)。
「ミカン下北」は小田急の改札からも目の前です。▼
明るい。

今年の台湾夜市記事は▼
何でもいいから台湾夜市で食べてみる【初クルーズ旅第27話】|千田正哉 (note.com)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?