金子塚本

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閉店

札幌駅を降りて地下に下ると大丸地下街が広がっている。そこでは酒、肉、果実、揚げ物、チーズ、野菜など多種多様な食品を販売しており雑多な香りが鼻をつく。そんな場所で見つけた推しスポットはおやき(大判焼き)を販売している店だ。私は喜んだ。なぜなら我が地元長野には大判焼きのお店があり、たまに買いに行くほど馴染み深い商品だったからだ。私は電車代で枯れていた財布の中から150円を捻りだし、そのおやきを購入した。勿論味は無類である。私は食べ歩きながら毎週食べようと心の中で誓った。 そこか

    • 怪我

      久しぶりに怪我をした。原因はプールシャワーのタイルの鋭さに皮膚が負けたため。 しかし中学以来数えるくらいしか怪我をしていないが、久しぶりに怪我をすると人体の治癒能力の高さに驚いてしまう。これも全て血小板とやらのお陰と考えると凄いなぁと思っちゃう。大体怪我をしてから1〜2日は痛みを伴うが3日目以降は気にも留めなくなるので人体はヒジョーにベンリだ。 だがすぐ回復するのは身体だけで心に負った傷は癒えるのが遅い。あれから2日経つが私の心は回復の兆しが見つけられない。

      • 風邪

        風邪かもしれない。朝一番五時半に床から出ていちばん最初に考えたのは『風邪』という二文字だった。思えば窓を開けて寝てたし、バ先の先輩風邪に苦しんでだよなぁとか今更思っても無駄である。なってしまったものはしょうがないので龍角散を喉に住まわせ応急処置をしながら今週いっぱい早めに床に就く事を意識しながら生活しよう。あと先輩が苦しんでて面白い。

        • かわいい

          日々バイト先に赴き監視業務を行っているのだが、やはり以前の職場でも感じていた私の無能さ加減と言ったら自分でも恐ろしく感じる。早く仕事を覚えて楽してーなどと思ってると、ど忘れして結果的に自分や他人に迷惑をかけてしまったため驕らぬ精神でやっていこうと思う。    さらにこれはどうなのかという問題があり、野郎まみれの職場のクセして数少ない一人の女子と一番仲が良いというのは、男してどうなのか。というか一番話が合うんだが!?  多分煩悩のせいで仕事ができなくなっている。

          書き初め

          たまにTwitterでは文字数が足りなくなり激萎えする事件が発生しているため、急遽noteを始めることにした。しかし始めるといっても何を綴ればいいのか分からないので、将来自分と世界に幻滅したときにこの落書きを振り返り絶望しないような文章兼日記を書いていこうと思う。だが中学の生活記録への記録を怠っていた私が、noteの存在を忘れることなく書いていけるとは微塵もサラサラ思ってはいない。   いずれ訪れるレポートという悪魔の紙切れへの耐性をつける為に毎度400字程度を書き並べていこ