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理科検定1級を受検
こんにちは、ドデカみんです。
noteを更新していないことに気づいたので久しぶりに書きました。ということで2回目の投稿です。
今回は実用理科検定1級(生物1級)をIBT方式で受検した感想等を書きます。
小学生〜高校生向けの検定試験です。
結果やきっかけ
1.結果
結果から書くとIBT方式(パソコンやスマホを使う)で受検した1級の結果は不合格でした。その代わり、タイトル画像の通り一応準1級は認定されました。
合格基準∶得点率70%以上→1級
得点率50%以上70%未満→準1級
上記のような基準となっています。今回の自分の点数は560点中370点(66%)で70%に届きませんでした。(1級は約400点で認定)
※IBTとペーパーでは配点が異なります。
勉強期間
・5日間+α
+αと書いているのは1級対策の5日間以外にも一応勉強していたからです。具体的な時間を書こうと思ったのですが、記録を付けていないので結局判りませんでした。
3.きっかけ
受検したきっかけは主に3つあります。
入試科目に生物を使うから
マイナーな検定で興味があったから
苦手科目だから
以前に2級を取ったから
勉強のついでに受検してみた感じです。
使用したテキスト類
検定用のテキストは無さそうだったので、普段使用しているテキストや問題集をそのまま使って対策しました。一応紹介します。
1.生物 知識の焦点
この参考書は高校生物の範囲が網羅されています。1つの項目ごとに図が描かれているなど、分かりやすい構成になっています。
主に細かい箇所や分からない箇所の確認のために使用しました。
例題等は付いていないので、問題集を別で用意しておく必要があります。
2.リードlightノート
生物の勉強で最初に使ったのが学校で配られたリードLightノートです。穴埋めノートなので直接書き込んで覚えるようにしました。
3.基礎問題精講
基礎問題精講に載っている記述問題は、理科検定1級の出題とかなり似ていると思います。
解説を繰り返し読むようにしました。
4.動画
IBTで申し込みをしたときに付属します。
動画を見て検定を受けるという形になっています。機械音声で読み上げられます。
これらのテキスト等を使用して検定対策をしました。
検定の難易度
1.検定問題の基準
公式サイトに以下のような基準があります。
1級と2級の場合(ペーパー試験)
1級:高校応用→生物
2級:高校基礎→生物基礎
公式サイトの記載によると、1級は高校レベルの生物から中心に出題されるようです。
2.実際に解いてみた
実際に解いてみたところ、学校で受けるマーク模試等とは毛色が異なる問題が多かったです。記述問題がほとんどを占めていたり、英語の設問があったりと、思った以上に点数が取れませんでした。
※高校生物の範囲外から複数出題されたので、幅広く調べておくことで点数に繋がりそうです。
個人的には難しい検定だと感じました。
逆に、高校生物が得意であったり、かなり勉強している方にとっては非常に簡単な検定だと思います。(IBTでの場合)
3.出題形式
・約25問/70分
・記述問題,選択問題
・合格基準→7割
※ペーパー試験と問題は異なります。
以前化学の2級を他県で取ったのですが、そのときと比べて問題の雰囲気や出題形式に違いが見られました。
感想
今回は準1級という結果になりました。
一応級は付いたのですがなんか微妙です。もう少し取れていれば、、、
2回目の受検を考えましたが、現状では英語の記述問題やマニアックな問題に対応できそうにないので、次受けるのなら早くても大学に入学してからになると思います。
メリット
メリットとしては、付属していた動画が挙げられます。要点が簡潔にまとめられており勉強の際に活用しました。
また、メリットなのか分かりませんがシールが配送されてきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717409677611-QTkSaLae79.jpg?width=800)
以上です。ここまでご覧いただきありがとうございました。他にもnoteを書く予定なので良ければ見てください。
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