スウェーデンでsecond handへ行く
スウェーデンで行くようにしているところはsecond handのお店です。
日本だとリサイクルショップというのでしょうか。
要するに中古品のお店です。
スウェーデンまでわざわざ行ってなぜ?と思われるかもしれませんが、スウェーデンのsecond handはなんだか楽しいです。
掘り出し物を探す感覚がなんともいえません。
見てすぐわかるような不用品しか並んでいないお店もあります。
何かありそうで実は特にこれといってないお店もあります。
時々これは!というものが発見されるお店もあります。
同じお店でもその性質上品ぞろえは常に変化します。
何に出会えるかはその時のお楽しみです。
スウェーデンにはsecond handのお店が数多く存在します。
チャリティ系と個人系があるように思います。
チャリティ系はボランティアの方々が働いていることもあり、品物は寄付されたものがあるのでお値段お安めです。
個人系はお値段高めのヴィンテージショップと、ありとあらゆるものが混在しているお店のふた通りじゃないでしょうか。
なにかお手頃価格でいいものないかなと考えているので、慈善団体などが運営しているお店に行くことが多いです。
有名なところでいうとMyrornaやStadsmissionですね。
同じ系列でも店舗によって品ぞろえが違います。
欲しいものが何もないところは本当に何もないです。
でも、次回も同じような品ぞろえとは限りません。
個人的には街の中心部にある店舗はすぐ買われてしまうのからなのか、あまりこれというものがないように感じます。
Second handとはまた違いますがマルメでloppisなるところがあったので行ってみました。
Loppisとはフリーマーケットなわけですが、建物の中にある常設らしきところでした。
もう何十年ずっとそこに座っていそうな店主が何人もいそうな、店頭の品物をじっくり見る気にもなれないような場所でした。
早々に退散。
そういうところもあるのですね。
Second handのお店では必ず欲しいものがあるわけではありませんが、なにかがありそうな、なにかあったらいいなという感覚を楽しんでいます。
一般のお店では見かけないものがあるのも楽しいです。
例えばこの上の写真の色は廃番で今はありません。
でもSecond handでは時々見かけます。
質の保証はありません。
数十年前のものがほぼ新品状態で置いてあったり、売りものとは思えない状態のものを置いてあったりします。
洋服も本も食器も家具も電化製品もそれ以外もいろいろとあります。
いいものがあれば運がよかった、欲しかったものがあればすごくラッキー。
そんなところです。
旅行では楽しまないと。
そして最後に最近スウェーデン関係のニュースといえばこの事件。
ブリュッセルの街中でもスウェーデンカラーの洋服着ていたからスウェーデン人だという判断なんでしょうね。
まさか応援のために着ていた洋服が原因で標的にされるなんて考えないですよね。
冒頭の写真はスウェーデンの小説です。
今年の旅行では読みたかった本をSecond handで発見してしまったので、調子にのって3冊も買ってしまいました。
その3冊です。
まだこのうち1冊しか読んでいません。
1冊読み切るのにずいぶん時間がかかるんですよね。
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