育成年代

理学療法士になるために、臨床実習を終えた翌日から、
ずっとスポーツ現場に足を運び勉強させて頂いています。
そろそろ20年近くになります笑笑

そのほとんどが育成年代。

小学生から見ている選手が、今やJリーグでプレーするようになりました。

もちろん、プロになれた選手は極少数。
Jクラブのアカデミーとはいえ、トップチームに入ることは容易ではありません。

育成年代であればあるほど、画一的に枠にはめ込むのではなく、
選手個々の可能性を伸ばしていきたいものです。

役職柄、フィジカル的な視点で選手を評価します。

トレーニングをさせるとき、その目的をはっきりさせることをします。

例えば、ターンダッシュ。
マーカーにタッチして、○○往復する。
もちろんスポーツですから、速さを競います。

でも動作がその目的にあっているかどうかは修正しておいた方がよさそうです。

高いレベルでのプレーを希望すればするほど、その精度は必要になってきそうですから。

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