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まぐろのカマの照り焼き

BBQといえば、三崎では定番のまぐろのカマ焼き。
まぐろの頬の脇、希少部位“カマトロ“が含まれる部分です。加熱するとふわっととろけてジューシー。たっぷりの大根おろしやポン酢と一緒に食べても美味。
基本の下処理→下味のつけ方をお教えします。

  材料(2本)
・まぐろのカマ 2本
・塩 20g
・さとう 10g
・醤油 100ml
・みりん 100ml
・ニンニク 1かけ(すりおろし、またはスライスする)
・しょうが 1かけ(すりおろし、またはスライスする)

  :作り方:
1. 表面の切り粉を洗い流し、自然解凍する
2. 包丁で表の皮を削ぐ
3. ボウルに1ℓの水に20gの塩、10gのさとう(合計で3%)を入れ、カマを1時間ほど浸して下味をつける
4. 3の液を一旦捨て、ジップロックに醤油:みりん=1:1、ニンニク、ショウガを加えて半日から1晩漬け込む
5. ホイルに包み、BBQグリル台、または魚焼きコンロで焼く


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皮付きのままでも焼けますが、皮を剥ぐ一手間を加えると下味がつきやすくなります。

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ボウルに3%の塩さとう水に1時間ほど漬け込んだらその水を捨て、調味液でさらに下味をつけます。半日から1晩ほどしっかり漬け込んだ方が身の中まで味が馴染みます。

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ホイルに包んでBBQグリルで蓋をして焼きます。焼き加減はホイルの上から竹串をさしてスッと入ったらOK。
家庭用キッチンの魚焼きグリルでも同様に、強火で15g分ぐらいで焼けます。

他にも、
・塩+レモン+ローズマリー
・塩+カレースパイスミックス
・醤油麹や塩麹
なども美味しいですよ。


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