#14「事業としての商品開発」
本日は、事業チャレンジの構想をお話しようと思います。
これは、今やっているチャレンジや今後やろうと思っていることであって、当然上手くいくかわかりませんが、その事業化の過程、挑戦と失敗と改善を記録にするために話そうと思っていることでして、決して成功例ではないので、参考になるかどうかはわかりませんが、同じようにいろいろ悩みながらチャレンジしている人は多いと思いますので、励まし合いながら・・・といったところです。
冒頭でもお話していますとおり、私は釣りばかりをして生活したいと考えておりまして、自分が造る事業も釣りをベースとしています。
第1の事業としては遊漁船を考えていまして、船はとりあえずあるので、サラリーマンをしながら週末だけ遊漁船をするということをひとまずの目標としています。
この事業については以前お話したので簡単にまとめると、私がしているロジカルな釣りに共感してもらえる、ある程度の富裕層をターゲットとして、月に8名、売上8万円をひとまずの複業目標として開業する。
自分の目指すところの釣りに共感してもらえる顧客を開拓するため、YOUTUBEチャンネルを開設していて、現在登録者ようやく600人程度という状況。といったところです。
ここまでが前提で、この遊漁船事業に絡めてもう一つ商品を作れないかと思い立ちまして、何故思いついたか、その実施計画について話したいと思います。
私がしている釣りでは、魚を釣るための疑似餌・ルアーを使うのですが、このルアーの性能が釣果に結びつく場合が多く、人それぞれで工夫をしています。
私も自分なりの工夫をしているわけですが、この工夫というのは一つ一つのパーツは市販品であり、この組み合わせをどうするか?という内容になります。
工夫した組み合わせというのは複数のパターンがあり、この使い分けは、海域や季節によって変わってきます。
ということで、この使い分け方や組み合わせパターンをつくるには、ある程度海に通って自分で構築する必要があるわけです。
このような疑似餌は当然組み合わされたものがメーカーから販売されているのですが、この組み合わせを造ってテストした海域や季節が違うと釣れないということになります。
私が商品として開発できそうだと思ったのは、季節や海域を使うときの条件としてしっかりパッケージングして、適切な場所と季節を絞り込んだ商品として造れば、大量流通するために釣れない時にも使われる可能性があるメーカー品の隙間を埋めるような、そういう市場があるのでは無いかと考えたからです。
で、商品開発なのですが、自分が今使っているセッティングというのは、あくまでも市販品の組み合わせで構成されています。
ですから、購入した人がマメな人なら、自分で造ることもできるわけです。
しかし、多分こういうのを購入する人は、自分で作る時間を省略するために買っているわけで、多分自分では造らないのではないかと思うので、あるていど商品として成り立つように思います。
でも、市販品の組み合わせだけで自分のオリジナル商品と言えるのか・・・・ちょっと疑問がありますし、面白くなさそうです。
ですし、自分おオリジナルのパーツを造るのが楽しそうで、それで釣れるようになる過程・テストと改善もYOUTUBEで上げればプロセスエコノミーに繋がりそうです。
やはり面白そうを優先するべきだと考え、自分でパーツを造ろうかなと思います。
幸い、私は図面を書くことが、仕事柄できますし、過去には自分で造っていたこともありました。市販品が優れていて別に自分で造る必要もなくなったため、今は造っていませんが、オリジナルパーツは手間をかければ造れそうです。
そして、実験を重ねてこれはいい!というものができれば、OEMで造ることもできるでしょうし、ちょっと調べると5.6万の機材で機械作製できそうな感じもあるので、量産して販売できるかな・・なんて思ってます。
問題は、そういう商品を作る時間が、結局自分に必要になることです。
あとは価格設定ですが、材料費の倍ぐらいでいいかな・・・市販品よりは当然高くなりますが、ここはもっと勉強して詰めないといけませんね。
販売はとりあえずメルカリとかでいいように思います。今は売る方法はとても多くなってますし、YOUTUBEチャンネルが成長してくれれば、実験している状況から釣れる状況まで見た人が、リンクたどってポチってくれるように思うので、良い成果さえ出せればいけるような気がします。
なかなか不労所得とはいきませんが、自分が造るサービスや商品ができる可能性が見えてきたので、まずは時間をかけて事業化していくことを優先したいと思います。
ということで、本日のお話は自分の事業、釣りを主軸としてサービスと商品を造っていこう、という内容でした。
本日もお聞き下さりありがとうございます。
ではではまた。
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