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リールの基礎知識と選び方。
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こんにちは!
この記事では、リールの基礎知識と
良いリールの選び方についてご紹介します。
釣りにおいてリールは、竿と並ぶ重要な相棒。
サトシとピカチュウのような関係です。
市場にはたくさんのリールがあり
そして、メーカーから次々と新製品が発表されています。
この記事を読んでいただければ
新しいリールを買うときに、どこを見て、どう考えて
釣りに使えばいいのかがわかりますので
最後まで読んでいってください。
🔵 釣具大手2社のリールの特徴
新しいリールを買うにあたり、メーカー選びは非常に重要。
主に、シマノさんとダイワさんになり
それぞれリールの特徴が違うのでご紹介します。
シマノさん
![](https://assets.st-note.com/img/1717462633397-lmuSxQoOjv.png?width=800)
シマノさんのリールは
一言でまとめると「ものがいい」です。
そもそも、シマノさんは釣具関連の会社ではなく
ギア関連(自転車製品)の会社なので
ギアの良さがリールの性能に関わってくる部分は特によく
たとえば
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パワー
ドラグ性能
モーター(電動リール)
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はシマノさんの方が優秀な感じがします。
ドラグは滑らかですし
10kgのブリがかかっても水面を滑るように上がってきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717462795053-OAg6Su4C86.png?width=800)
巻き感としては、巻き出しが重たく
その後軽くなる特徴があります。
6段のギアで平ら道を自転車で漕いでいる感覚に近いです。
なので一定の速度で巻く
ミノーの釣り、バイブレーションの釣りなどに最適。
釣りとしては、サーフ釣りや
オフショア(沖)の釣りに使うのがおすすめかな。
オフショアは、10kgのブリ、20kgのカンパチ
指5、6本のタチウオが狙いに行けば釣れる確率は高くなるので
パワーがよく、ドラグ性能が優れている特徴を持った
シマノさんのリールの方がいいですね。
サーフ釣りに関しては
ミノーやバイブレーションを使う機会が多いからです。
全体的に価格がやや高めですが
高品質な素材と高い性能、耐久性を兼ね備えているのが
シマノさんのリールの特徴です。
ダイワさん
![](https://assets.st-note.com/img/1717463101452-MaSCIlcC0n.png?width=800)
ダイワさんのリールは、めちゃくちゃ使いやすいです。
まずリールの総重量が重たいのに
なぜか使ったときに軽く感じること。
それによって、ルアーや仕掛けが投げやすいですし
2時間、4時間、投げ続けても疲れない。
たとえば、シマノさんのステラ4000XGというリールは
重さが、260gあります。
対して、ダイワさんのソルティガ4000XH(XG)というリールは
345gとステラより85gも重いです。
しかし投げていると、シマノさんのリールは重たく感じ
ダイワさんのリールは軽く感じるのです。
ベイトリールとかも手の形にフィットしやすく
サイドキャスト、スパイラルキャスト、フリップキャスト等の
キャスティングが、めちゃ、やりよいです。
とにかく、使いやすいという言葉に尽きますね。
巻き感としては、巻き出しから軽い
だけど、パワーがない感じがあります。
1段、2段ギアで、自転車を漕いでいる感覚です。
なのでストップ&ゴーで泳がすルアーに最適。
自転車の6段ギアで信号を止まったり走ったりを繰り返すと
疲れると思いますが
1段ギアで止まったり走ったりしても、疲れないと思います。
それと似ていて、ダイワさんのリールなら巻き出しから軽いので
止めたり、巻いたりを繰り返しても疲れないし、やりやすい。
なのでダイワさんのリールは
ショア(岸)からの繊細な釣りに使うのがおすすめかな。
メタルジグをしゃくったり、ストップ&ゴーで
誘う釣りが多いときは、ダイワさんのリールの方が
圧倒的にやりやすいですね。
パワーやドラグ性能はシマノさんに劣りますが
比較的安価なモデルが多く、コストパフォーマンスに優れているのが
ダイワさんのリールの特徴です。
リール選びの際、メーカーで迷ったときの
参考になれば幸いです。
🔵 ハンドルノブの素材や形状
![](https://assets.st-note.com/img/1717549259876-q7pITyJpSv.png?width=800)
リールのハンドルノブは、釣りにおける重要なパーツ。
ハンドルノブは、純正から付け替えることができます。
素材や形状によって、使い心地や操作性が大きく異なり
釣果に影響を与える可能性があります。
素材
ハンドルノブの素材は、主にEVA、アルミの2種類があります。
1.EVA
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滑りにくい
比較的安価
ルアーの泳いでいる感覚がわからない
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2.アルミ
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重厚感のある見た目
耐久性が高い
ルアーの泳いでいる感覚がわかりやすい。
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といった特徴があり、大きな違いは感度です。
たとえばEVAのハンドルノブだと、衝撃を吸収してしまい
ルアーのブルブル感だったり
底を引きずっているようなゴツゴツ感が伝わりにくい。
アルミであれば、そのブルブル感やゴツゴツ感が
わかりやすく、どのくらいルアーが泳いでいるのかがはっきりわかる。
ルアーが泳ぎすぎてしまっても釣れないし
泳がなすぎても釣れないので
ルアーがどれくらい泳いでいるのかがわかるだけで
釣果に大きなメリットをもたらします。
形状
形状ハンドルノブの形状は
主に丸型とT字型の2種類があります。
1.丸型
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握りやすく、力が入る
長時間使用しても疲れにくい
ルアーの泳ぎや潮の流れを感知しにくい
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2 T字型
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握りにくい
安定したグリップ感
ルアーの泳ぎや潮の流れを感知しやすい
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といった特徴があります。
最終的に好みになるけど、筆者の場合は
丸型ハンドルが好みなので丸型ハンドルしか使わない。
T型はなぜか持ちにくい。
新しいリールを買うときも
丸型かな?と確認してから買うようにしています。
付け替えてもいいけれど、筆者は余分にものを増やしたくないので
最初から、丸型ハンドルが純正で付いているものを買う。
なので、あまりものを増やしたくないよ!という方は
ハンドル形状の好みを知って
もうそれしか買わないみたいなことをするのが
いいかもしれませんね。(^^)
選び方
ハンドルノブの形状や素材は
釣り方や狙う魚によって最適なものが異なります。
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繊細な釣り: T型・EVA素材
パワフルな釣り: 丸型・アルミ素材
感度重視:T型・アルミ素材
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が目安となる。
たとえばタコ釣りをするときは、底取りが大事なので
感度重視のT型・アルミ素材のハンドルノブを使うのがおすすめ。
サーフ釣りの場合だったら、大物が釣れることもあるので
パワー(巻き上げ力)重視の丸型かアルミ素材の
ハンドルノブがおすすめということになります。
自分の釣りに余裕が出てきてからでもいいので
自分に合った、釣りにあったハンドルノブを選んでみてください。
🔵 失敗しないリールの選び方
![](https://assets.st-note.com/img/1717464197907-q10OqfQgXW.jpg?width=800)
年々リールは進化してきており
各メーカーごとが、次々と新作リールを作ってきます。
しかしその中でも、いいやつもあれば悪いやつもあります。
リールを開発しているメーカーのプロスタッフであれば
リールはメーカーから支給されることが多いので
別に悪くても損は何もないと思いますが
一般的に釣りを楽しむ人にとっては
絶対にリール選びは失敗したくないはず。
この章では、リール選びに失敗しないようにするための
方法をご紹介します。
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使用目的と予算を明確にする
インプレッションを参考にする
実際に触ってみる
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使用目的と予算を明確にする
まず、どのような釣りでリールを使うのか
具体的な釣法やターゲットを明確にしておきます。
たとえば
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バス釣り:軽量で扱いやすいリール
サーフ釣り:遠投性に優れたリール
沖釣り:ドラグ性能、パワーに優れたリール
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など、それぞれの釣りで
リールに求める性能が違います。
そのため、使用目的を明確にしておかないと
必要のない性能がついたリール、間違ったリールを選びかねません。
1回立ち止まって考えてみます。
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この釣りにこの性能いるのだろうか
この性能のデメリットがこの釣りにどんな影響を与えるのか
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など
使用目的を明確にすることで
後悔しないリールを選ぶことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717465762114-JZpMDO1NFr.jpg?width=800)
たとえば遠投性能が必要なサーフのリールに
密巻き性能がついたリールは、いらないと推測できます。
密巻きのリールは、スプールに対して
ラインの角度が浅く巻かれる特徴を持っており
キャストした際のラインの放出がスムーズです。
ただ遠投すると、そのラインの放出がスムーズというメリットが
裏目に出てしまい
余分にラインが出てしまって、ライントラブルが多くなるというもの。
ナマズ釣りやバス釣りのように、遠投性能があまりいらない釣りや
ほんの少し前の瀬回りを狙う分にはメリットをもたらしますが
大きく遠くに投げる釣りには向いていないと言えます。
使用目的を明確にしておけば、リールを買わなくても
ちょっと微妙だなと一回立ち止まって考えることができます。
で、そのあと、個人ブログや個人SNS、Youtube等で
「サーフ、密巻きいいよー」とか「サーフで密巻きは良くないね。」などと
ぶっちゃけたインプレ情報が出てくるので
そこで総合的に判断すればいいと筆者は思います。
焦って買わなくても、リールは逃げませんから。
お金は逃げていくけど。
インプレッションを参考にする
実際にリールを使った方の印象や感想は
購入前にとても参考になります。
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テスターさん
釣具店のスタッフさん
その他釣り人さん
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がインプレッションを行なっており
ブログやYoutubeなどで気軽にみることができます。
そこで、買うリールの良い点、悪い点を知ったり
見つけたりし、購入前にイメージをつかむことで
失敗を防ぐことができます。
ただし、1つのインプレッションを鵜呑みにせず
複数の意見を参考にすることが大切です。
あくまでもインプレッションは
参考情報なので、最終的には自分で判断することになります。
実際に触ってみる
![](https://assets.st-note.com/img/1717466001622-dNufBCmkEc.jpg?width=800)
最終的に自分で判断し買うためには
実際、手にとって触ってみることが大切です。
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巻きごごち
使いやすさ
力の入りやすさ
重量感・バランス
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など実際に触れてみることで、カタログや
インプレッションだけではわからない情報を得ることができます。
もし発売前のリールでしたら
フィッシングショーで触ることができますし
もうすでに販売されているリールでしたら
釣具店で触ることができます。
フィッシングショーなら、わからないことがあれば
メーカーの方に質問できるので、おすすめ。
🔵 高価なリールは必要なのか?
![](https://assets.st-note.com/img/1717545497530-xunwxcD63s.png?width=800)
リールを選ぶ際、高価なやつの方がいいのか?とか
どの機種を買おうかなどと、悩むことがあると思います。
筆者なりの考えですが、高価格のリールは、中価格のリールと
性能に違いを感じられないかもしれない。
だけど長持ち度合いが違うのは後々感じられる、です。
カツオとかマグロとかGTなど塩分濃度が濃い場所で釣りをすると
中価格のリールは、時より水をかけながらやらないと
錆びるし、腐食が早くなります。
操作性の面では、正直あんま変わらない。
長持ち度合い、不具合のなさは、さすが高価なリール!
10万円もするリールだな!と感じることがあります。
だから目的別で使い分ければいいんじゃないかなと思います。
たとえばショア(岸)からの釣りでは
ストラディックやツインパワー、セルテート
オフショア(沖)では、ステラやソルティガなど。
ショアからの釣りであれば、別に高価なリールを使わなくても
中価格帯のリールで十分遊べるんですよね。
あとは自分の予算かなと思います。
🔵 リールを長持ちさせる行動。
やはりリールは高いので
長持ちさせたいという方も多いかと思います。
この章では、リールを長持ちさせる行動を
ご紹介します。
1.洗う
まず釣りから帰ったらリールを洗いましょう。
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ラインローラーのところを爪を立ててガリガリ。
ベールを返したり戻したりを繰り返す
全体軽く洗う
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がポイントです。
ただしリールを洗うときは、お湯はNGです。
必要なグリス(油)が流れてしまうからですね。
グリスが流れ出て、気づかず使うと逆に
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リールの寿命縮小
リールの動作不良
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になります。
冬は冷たくて辛いかもしれませんが、30秒くらい我慢すれば
高いリールを長く使え出費を減らすことができます。
2.ドラグを緩めて保管する
![](https://assets.st-note.com/img/1717479021330-HMRd8HjbdP.png?width=800)
リールを保管する際は、ドラグを緩めて保管します。
理由は、ドラグの性能を保つためです。
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え、ただ置いておくだけじゃダメなの?
そのまま洗って乾かして置いておけばいいっしょ。
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と思われたかもしれませんが
ドラグを閉めた状態で保管すると
常にドラグに圧がかかった状態になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1717479310562-x3tRgZ3pLy.png?width=800)
よって、中のワッシャーなどが
使っていないにも関わらず、常に圧がかかった状態になり
結果、ドラグの性能を悪くし、長持ちもしなくなります。
たとえば我々人間も、プレッシャー(圧力)がかかり続けると
うまく気分転換できなかったり、寝れなくなったりして
身体やメンタルに不調をきたすことがあると思います。
ドラグ(ワッシャー)も似ていて常に圧力をかけ続ければ
ワッシャーの耐久性が落ち、性能も落ちます。
おそらく、ほとんどの方は、釣りをしている時間よりも
釣りをしていない時間の方が長いと思いますので
釣りをしている間は、しっかりドラグを閉めて釣りを楽しみ
釣りをしていない間は、使ったドラグを休ませてあげる
圧力から解放させてあげることをすると
ドラグの性能を落とさず、高いリールを長く使えるようになります。
3.定期的に注油する
リールについている必要な油は
使っていくうちに、無くなっていきます。
すると、ルアーのバイブレーションように
ブルブルなったり、シャリシャリと音がなったりするので
定期的に注油をするようにします。
定期的にってどれくらいやねん!と
思われたかもしれませんが
筆者の場合は、1週間〜10日のうち1回
注油するようにしています。
時化ている日以外は、ほぼ毎日釣りに行っているので
週1になってしまうんですよね。
注油する場所は
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ラインローラー
ハンドルの根本
ベールの隙間
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です。
![](https://assets.st-note.com/img/1717478769998-L9woMxqcwe.jpg?width=800)
ただ油は、純正の油を使ってください。
でないと、オーバーホールしたいと思っても
してくれません。
シマノさんのリールなら、シマノさんの油
ダイワさんならダイワさんが出している油などです。
🔵 リールを替えるタイミング
リールは精密機械ゆえ、どんなに長持ちさせても
替えなければいけない年がきます。
この章では、その替え時のタイミングについてご紹介します。
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壊れたとき
使用頻度・年月
リールの劣化状況
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壊れたとき
![](https://assets.st-note.com/img/1717467013088-ZM1O4l0wBO.jpg?width=800)
筆者の場合は、たいてい
ぶっ壊れたとき買い替えるようにしています。
当然、壊れたら使えないので、新しいリールを買うことがほとんど。
オーバーホール(修理)して、また使うのもありですが
また壊れる可能性があり、出費が余計にかかってしまうのと
近年のリールの進化がすまじいので
壊れたら、新品を買うようにしてます。
使用頻度・年月
![](https://assets.st-note.com/img/1717480600361-c1nNGjMmve.jpg?width=800)
まず、リールを使ったときから
どれくらい年が経っているのか思い出してみましょう。
もし使ったときから、5年〜10年経っている場合は
交換を検討することをおすすめします。
だいたいリールの寿命は
5年〜10年、もっても20年くらいだからです。
もちろん、5年〜10年経っていても
問題ないこともありますが
割と高頻度で使っている、かつ5年〜10年経っていると
劣化の症状が少なからず出てきます。
自分のリールが5年〜10年経っていて
不具合が出ている場合は交換を検討してみてください。
リールの劣化状況
リールは精密機械であり、消耗品なので
使っていくうちに徐々に劣化していきます。
もし以下のような症状が現れたら
リールの劣化が進んでいる可能性があります。
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ガタつく
異音がする
ラインが頻繁に切れる
巻きごごちが悪くなった
ブレーキが効きづらくなった
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これらの症状が現れたら、リールの状態をチェックし
必要に応じて、メンテナンスや交換を検討してみましょう。
🔵 まとめ
長い内容になってしまいましたが
この基礎知識を叩き込んでおくだけで
リール選びに失敗しないと思いますし
長持ちもするはずです。
リールは、竿とかよりも
はるかに重要な要素であり、優先的に良いものを買うもの。
このブログ記事が、あなたのリール選びの役に立てば幸いです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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