いろいろな釣りをすることのメリット。
こんにちは、こんばんは、カツオです。
今回は、いろいろな釣りをするメリットについて
紹介させていただきます。
いろいろな釣りをやろう。ー何も強制するわけではありません。
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事情があってできない
海なし県だから海釣りできない
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といったこともあります。
釣りは趣味の世界ですので
自分がやってみたいと思った釣りをするのがベスト。
しかし、いろいろな釣りをしておくことで
自分が今ハマっている釣りに役に立つ知識が手に入るのと
より釣りを楽しめると思いますので
ぜひご覧ください。
いろいろな釣りをすることのメリット
1.応用が効く
もう少し具体的に話しますと、ある分野の釣りの知識や道具が
他の分野の釣りで使えるということです。
例えば、バス釣り(ブラックバス釣り)に使うワームが
サーフ釣り(砂浜・砂利浜の釣り)に使うワームに使えたりします。
通常、サーフ釣りに使うワームはソルトウォーター用
バスはバス用のワームをつけて使い
正直、サーフ釣りに使うワーム(ソルトウォーター用)より
バス釣りに使うワームをつけた方が釣れます。
つまり、バス釣りをしてなければ
サーフ釣りに使うソルトウォーター用のワームを外し
バスのワームをつけようなどと
基本、思わないわけです。
”ソルトウォーター用ワームを外しバス用のワームをつける„
そのような発想が、いろいろな釣りをやることで思いつき
より釣りを楽しむことができると僕は思います。
2.釣り方の引き出しが増える
「1」と似たような話になりますが
いろいろな釣りをすることで、釣り方の引き出しが増えます。
特に釣れないときは、釣り方に引き出しがあった方が
釣れないときでも釣れやすくなります。
例えば、船タチウオ釣りの釣り方が
サーフでタチウオを釣るときに使えます。
例えば、駿河湾、吉田沖のタチウオ釣りは
暗いうちは水深30前後を狙って釣りをするのですが
明るくなってからは、水深100m前後を狙います。
つまり、サーフでタチウオを釣りたい場合
暗いうちは、表層をフローティングのルアーで攻める
反対に明るいうちは、シンキングのルアーで攻める
といった釣り方ができます。
また駿河湾のタチウオ釣りは
薄暗くなってから、本格的に釣れ出すので
サーフの場合も薄暗くなってからタチウオ狙いに
暗いうちは、シーバスやヒラメを狙っておこうなどと
切り替えもできるようになります。
3.年中釣りを楽しむことができる
いろいろな釣りをすることで
基本、年中釣りを楽しむことができます。
魚には釣れる時期があるので、特定の釣りだけですと
もしその釣りが季節で全く釣れなくなってしまった場合
後の季節は、釣りできなくなってしまいます。
例えば、タコ釣りだけをやっていた場合
タコは、5月の下旬〜7月の約2ヶ月が釣れどきなので
他の10ヶ月は釣りできなくなってしまいます。
もちろん、できるにはできますが
基本釣れないので、やらないということです。
しかし、いろいろな釣りをしておくと
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1月:ヒラメ釣り(サーフ)
2月:ブリ・ヒラマサ(船釣り)
3月:コマセマダイ(船釣り)
4月:ナマズ・コマセマダイ(川釣り・川釣り)
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5月:ソゲ・シーバス釣り(サーフ)
6月:タコ釣り・サビキ釣り(堤防釣り)
7月:タチウオ釣り・タコ釣り(船釣り・堤防)
8月:シーバス釣り・タチウオ釣り(サーフ・船釣り)
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9月:鬼カサゴ釣り(船釣り)
10月:タチウオ釣り(船釣り)
11月:泳がせ・ヒラメ釣り(船釣り・サーフ)
12月:ヤリイカ・スルメイカ釣り(船釣り)
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など、地域や年によって全然釣れる魚や
時期が違うので、あくまで一例に過ぎませんが
季節ごとで違った釣りの楽しみ方を味わうことができます。
デメリットも存在する
いろいろと釣りをすると
やはりデメリットも存在します。
現実の話、一番はお金の問題です。
いろいろな釣りをすると、お金はかかります。
使う道具や注文するお店、釣りによって違いますが
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沖釣り:20万〜30万
サーフ釣り:7万〜8万
川釣り:4万〜5万
堤防釣り:3万〜5万
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ぐらい初期投資でかかります。
堤防釣りだけの場合、3万〜5万で釣りできるので
沖釣りと比べると、差が17万〜25万ほどです。
なので、冒頭の方でお伝えしたように
強制はできないのです。
まとめ
全部の釣りを経験しておく必要はありません。
かくいう僕も全部はやっていません。
フライフィッシングや磯釣りなどはやったことがないです。
「じゃ、なんの釣りをしたらええねん!」と思われたかもしれませんが
一番、メリットを教授できるのはゲーム性が高い釣りです。
例えば
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沖釣りの場合:コマセマダイ
川釣り、湖の釣り:ブラックバス
堤防釣りの場合:メバル
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など、釣るのにある程度
技術や知識がいる釣りをするといいです。
ぜひ参考にしてみてください。
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