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釣りのマナー。


こんにちは、こんばんは、カツオです。


今回は、釣りのマナーについて
一部ご紹介いたします。


釣りは自然の中でできる最高のスポーツ。


そのため、自然環境や周りの方達に配慮した
マナーを守ることが大切になってきます。


一般的にマナーは、守るべきものではなく
守った方がいい分類に入りますが


釣りを快適に楽しむためには
守るべきものなので、ぜひ最後までご覧ください。



釣りのマナー



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  • 隣の人が魚かけたらすぐ回収

  • 先行者優先

  • 魚が逃げる行為をしない

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隣の人が魚かけたらすぐ回収


状況に応じてですが、隣の人が魚をかけたら
すぐにルアーや仕掛けを回収しましょう。


隣の人から半径1m以内にいた場合は、急いで回収です。


理由は、絡んでバレるからです。


一部の魚を除いて
魚は暴れ、走るため、隣の人と絡む確率は非常に高くなります。


サメ、カンパチ、ワラサなど


隣の人が釣れているので
釣りしていたい、投げたい気持ちはわかりますが


絡んで、隣人の関係や気分を悪くさせる
ゆえに、自分のラインがぐちゃぐちゃになる可能性があります。


最悪、結び直さなければならず、時合いを逃し
時間を潰すハメになるので


隣の人が魚をあげるまで待ちましょう。



先行者優先


釣り場では、先に来た人が優先されます。


釣り場は限られた資源なので
後から来た人が無理やり入るのはやめましょう。


釣り座が空いている場合は
先行者から最低でも2m程度、距離を空けて釣りをします。



もちろん、取る距離は釣り場によって異なるので
一番無難なのは、1回声をかけてから入ること。


「すみません、隣入ってもいいですか?」と
一言言っておくといいでしょう。


何あいつ?と思われるよりマシだと思います。



魚が逃げる行為


我々釣り人は、魚を釣るために
釣りをしています。


それと正反対な結果になる行為をしないことです。


魚が逃げる行為で代表的なのは
大きな音を出したり、騒いだりすること。



魚の聴覚は、魚種によって異なるものの
約20Hz〜20kHzまで聞こえていると言われています。


また多くの魚は100Hz〜1000Hzまで
聞こえているとも言われ、とても敏感です。


そのため、人間の一般的な会話や
ベース(楽器)の低音まで聞こえると考えられます。


そんな敏感な聴覚で大きな音を出したり、騒いだりしたら
びっくりして逃げてしまう可能性があります。


また釣り場によっては
近隣住民の迷惑になるのでやめましょう。



まとめ


今回、釣りのマナーを一部ご紹介いたしましたが
一言でまとまると


「自分がされて嫌なことはしない方がよい」です。


近年、一部の釣り人がマナーが悪いと取り上げられており
釣り禁止の場所が増えてきている傾向があります。


もしかしたら、マナーを守ることで、住民や漁協関係者の
釣りに対するイメージが良くなり、釣り禁止を止めることが


できるかもしれません。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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