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ミノーで魚を釣るには、この感覚を覚えておく。


こんにちは、こんばんは、カツオです。


ミノーはシーバスやヒラメなどの大型魚を狙うのに
人気のルアーです。


しかし、ただ投げて巻くだけでは釣果は上がりません。


ミノーで魚を釣るためには
使うミノーの釣れる「ブルブル感」を覚えておくことが重要です。


ブルブル感は、ミノーを泳がしている時に
ロッドを通して伝わってくる振動のことで


これは、ミノーが水中でアクションしている証拠です。


そこでこの記事では、ミノーの「ブルブル」感の覚え方と
覚えるメリットについてご紹介いたします。




🐠 ブルブル感を覚えるメリット


ブルブル感を覚えることで以下のメリットを享受できます。

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  • 潮の流れを読むことができる

  • 適切なアクションを加えることができる

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潮の流れを読めるようになる


まず使うミノーの釣れるブルブル感を覚えることで
潮の流れを読むことができます。


どういうことかというと


たとえばブルブル感が強い場合は
潮が流れている、あるいは流れが強いと読み取ることができます。


逆にブルブル感が弱い場合は
潮があまり動いていない、あるいは全く動いていないということです。



潮の動きを読めることで、今の状況に素早く対応できます。


潮の動きを読めることで、これらの変化をいち早く察知し
ルアーやアクションを瞬時に調整することができます。


状況変化に素早く対応できることで
より多くのチャンスを逃すことなく釣果をアップすることができます。


適切なアクションを加えることができる


先ほど、ブルブル感を覚えることで
潮の流れが読めるようになるとお伝えしました。


その潮の動きを読めたら、次は
適切なアクションを加えれるようになります。


ミノーは泳ぎすぎても釣れませんし、泳がなさすぎても釣れません。


釣れるブルブル感を覚えることで
ミノーのアクションが適切かどうか判断することができます。


たとえば潮が速い場合は、ブルブル感が強くなるためゆっくり巻く
逆に潮が遅い場合は、ブルブル感が弱くなるため速く巻くなど


状況に合わせてルアーのアクションを調整することで
より効果的に魚を釣ることができます。


🐠 〇〇に最適な巻き速度は決まっていない


よく青物にシーバスに
最適な巻き速度とは?などのタイトルを目にします。


しかし魚にあった最適な巻き速度は決まっていません。


今の潮の状況に最適な巻き速度を探るのです。


潮が速いときは、ゆっくり巻く必要がありますし
潮が緩いときは、速く巻く必要があります。


魚にあった最適な巻き速度が決まっている場合
どうなるのかというと


たとえば青物は、速く巻くといいとします。
それを潮が速いポイントでやってみるといいでしょう。


潮が緩いときはいいですが
潮が速い場合は、引き抵抗、ブルブル感が強すぎて


全く釣れる気がしません。



なので巻き速度は、魚ではなく潮で決める。


その巻き速度の決め手となるのが
ひつこくお伝えしている「ブルブル」感なのです。


次の章では、このブルブル感を覚える方法について
ご紹介いたします。


🐠 釣れるブルブル感を覚える方法


とにかくミノーを投げましょう。


実際に釣場でミノーを投げ
ブルブル感を意識しながらリトリーブすることで


感覚を養うことができる上に
ミノーで魚が釣れる確率が高くなります。


たとえばミノー縛りをしてみるのもありですよ。



海況や天候などに合わないミノーを選ばないことは別として
このミノーで行くんだ!と決めてやる。


最初は釣れなくて、しんどいかもしれません。
周りは釣れているのに、僕だけ、私だけ釣れないということがありますから。


ただミノーで魚を釣って感覚を養うことができたら
ルアーの選択肢が広がります。


自分は釣れないからというのを理由に
釣れるワームとかメタルジグを投げるのもありですが


それだと当たり前ですが、ミノーで魚は釣れるようにはならないので
とにかく練習あるのみです。


🐠 まとめ


ミノーで魚を釣るためには、ブルブル感を覚えておくことが重要です。


ブルブル感を覚えることで、潮の流れを知り
適切なアクションを加えたりすることができます。


ぜひ、次の釣行ではブルブル感を意識して
ミノーを操ってみてください。


それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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