風が吹いたら桶屋が儲かるようにインボイスがきたから66歳男が一念発起する
66歳の男の話です舞台は岐阜の柳ヶ瀬です。
柳ヶ瀬はかつては賑わっていた歓楽街です。
私も何回か柳ヶ瀬にいきましたが・
ひとっこひとり歩いていません。呼び込みの方の方が歩いてる人より多いです。この状況はここ数年変わってません。
が、66歳男は柳ヶ瀬を愛しています。週4回かよってます。
正直に言うと、柳ヶ瀬が好きというより好きなフィリピン嬢がいます。
好きなフィリピン嬢がいるお店が柳ヶ瀬にあるということです。
その好きなフィリピン嬢もここ10年で2人目です。
1番めに好きになったフィリピン嬢が50歳をすぎたころ、別の若いフィリピン嬢に乗り換えます。
月日の流れを感じます。
柳ヶ瀬の話をします。厳密に言うと、柳ヶ瀬にあるフィリピンパブの話をします。
柳ヶ瀬(にあるフィリピン)はコロナで痛手をうけました。致命傷です。
そして、さらにインボイス制度がやってきます。
インボイス制度とはざっくりいうと、お金持ちも貧乏人も商売やってる人は税金(消費税)おさめてくださいねというものです。
あと、いろいろちゃんとやってないとインボイスのナンバーがもらえないということになります。申告とか申告とか。
一般企業で1000万以上の売上のある大きいお店には影響が少ないのですが、小規模店舗は10%売上が減るくらいのインパクトがあります。
あと、ちゃんとしてないとこ。
正直、フィリピンパブがちゃんと申告をしてるのか?とかはわかりません。
とある、数少ない柳ヶ瀬のフィリピンパブ繁盛店で
インボイスが始まるので値上げします
と言い出しました。2023年のことです。
66歳男の好きなフィリピン嬢が所属するお店です。
売上は月1000万はありそうなのですが・
1セット5000円だった値段が6000円となりました。
お店の売上は1/3にへりました。
あまりに不評だったためいったん5000円に戻しました。
が、2024年1月に6000円再値上げします。
ちなみに領収書をもらったらインボイス対応していませんでした。。。
そんなのかんけーねー
と強がっているものの、66歳男も週4回かよっていたのが、週1回になってしまいました。
シンプルにお金がないからです
嬢からは 毎日LINEがくる と彼はいいますが
金の切れ目が縁の切れ目
NO MONEY NO HONEY
とも言います。
このままインボイスに負けてなるものか!
やるときはやる
まず彼は家族への送金額を減らします。
次に1人めに好きになったフィリピン嬢への送金を減らします
*そもそもなぜ送金してるかは謎
*いくら減らしたかは口を割りませんでした
家族への送金を減らすとかアホなの?
と思ったあなた。
わかります。
しかし、話をきくとまあしかたないかと思います。
1人めに好きになったフィリピン嬢への送金を減らす?
意味わからん。
わかります。
わたしも意味がわかりません。
66歳男の昼めしは10年前からバローのコロッケとカップ麺です
もはやけずるところがねぇわけです。
稼がなくては(フィリピンいけんじゃん)
そう思った彼は、資格取得を目指します。
社労士です。
彼の所属した会社の社内報(2023年)にも「現在は社労士の資格を勉強中です」
と書かれていました。
現在(2024年)66歳男は行政書士を目指しています。
いろいろ申請に使えるからといっていますが、社労士が難しかったからだと思っています。
2級ファイナンシャルプランナー技能士とキャリアコンサルタントと総務部長の経験とフィリピン嬢のいろんな申請を手伝った経験からコンサルタントを始めました。
色々書きましたが、
総務部長時代は朝6時から深夜2時まで働き
フィリピン嬢への手伝いは無償で行ってます。
*お気に入りに子に手厚い
一応社員100人近い会社の取締役もしています。
そんな彼が
コンサルタントに俺はなる
と言ってるわけです。応援しないといけないなぁと思いました。
(なんで?)
理由はフィリピンパブに週4回通うためかもしれませんが、そこにはもっと深い愛があると信じています。
とりあえず、WEBサイトをこしらえてもらい提供することにしました。
ふざけきったサイトにしようとしたのですが、作成者が真面目だったため
うまくいきませんでした。なのでこちらのnoteにほんとのことを書いてやろうと思い立ったわけです。
この文章をみて、一人でも多くのクライアントがふえるといいな
ぁと思っています。
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