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ミュウツーの逆襲 EVOLUTIONから色々学べたこと(5歳の過去の自分と25歳の今の自分)

お久しぶりです、きゅ〜ぶです。
本日は今日から公開の映画「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の感想と見てて色々思ったこと感じたことなどを記事に起こせればいいなあと思った次第です。

ポケモン映画の第1作である「ミュウツーの逆襲」が公開されたのが1998年7月18日です。
今から21年前、当時僕が5歳の時に始めて映画館で映画を見ました。
それがこの「ミュウツーの逆襲」でした。
まだ妹は3歳、弟は1歳だったのもあり母親は妹と弟の面倒を見るために家に残り、父親と二人で行ったのは今でもよく覚えています。
自分の記憶にある限りだと父親と二人で出かけたのはこれが最初で最後だったと記憶してます。
父親は平日は仕事で休みは土日でしたし、当時母親は専業主婦だったので土日は家族みんなで出かけるというのが多かったです。
それから21年が経過し、現在25歳(今年で26歳)になる自分ですが今回は一人で「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」を見ました。 

もちろん「ミュウツーの逆襲」自体は家で何回もこれまで見てきましたが・・・

まず今回の一番の魅力は3DCG映像という点です。
ポケモンはもちろんのこと背景、サトシやカスミなどのキャラクター全てが丁寧に作り込まれて凄く技術が発達したなあと感慨深いものを感じました。
ストーリーについては大筋当時と同じです。ポケモンが使う技だったり当時と違った点もアレンジが入ってましたね。

特に感動したシーン
・オープニング
最初のオープニングで「めざせポケモンマスター」が流れてフシギダネとドンファン、ゼニガメとカイリキーが戦ってる姿を見た時に懐かしさを思い出して、思わず目がうるっとしてしまいました。
・本物のニャースがコピーのニャースにその爪痛そうだと呟いた後、一緒に空を見上げるシーン
これも考えさせられるものがありましたね。
本物ニャースはその爪で引っかかれるのは痛そうだとコピーのニャースに言ってお互いそうだよなあって納得しあって傷つけあったら自分も相手も痛いだろうしって傷つけあうことをやめたシーンです。
ロケット団のニャースって当時からすごい思ってたのは相手の感情を人間ポケモン問わず、ちゃんと理解できていること。
悪役だけど悪役じゃないと言うか凄くいいやつなんですよね。
ムサシとコジロウもそうだと思うし多分それをみんな知ってるからロケット団の3人は今でも愛されてるんじゃないでしょうか。。。
・コピーのピカチュウが本物のピカチュウにビンタしてるシーン
ある意味定番っちゃ定番のシーンだとは思うのですが、ここはマジで泣きました。
このシーンは色々考えさせられるシーンでした。
相手の気持ちが分かるからこそ傷つけたくない本物のピカチュウとやるせない気持ちでビンタと言う形でぶつけるしかないコピーのピカチュウ。。。
他のポケモンたちも傷つけたくないけど傷つけなきゃいけないという何とも言えない気持ちなんだろうなあと考えさせられました。
・何と言っても最後の本物コピー問わずポケモンたちが涙するシーン
まあ泣きますよね、そりゃあ・・・
当時も泣いてた記憶があります。
21年経っても変わらず涙腺崩壊ですわ。。。
映画館でもすすり泣く声がちらほら聞こえましたね。
・ナレーション
オーキド博士の声が「石塚運昇」さんでした。
もうただただ製作陣に感謝しかないです。
石塚さんが亡くなったのは去年の8月です。
あの声が聞けないとなるとただただ辛いですがでもずっと自分の心の中に残ってます。
・エンディング
小林幸子の「風といっしょに」が懐かしすぎてやばかった。
声質とかほぼ当時のままだった気がしてる。
20年経っても変わらずいい声してるなあ、さすが幸子だなあと感動しておりました。

まとめ
凄いざっくり書きました。
色々考えさせられる映画になってるので、とにかく映画館に行って実際に自分の五感で感じてきて欲しいです。
僕は5歳の時の自分と25歳の自分、20年で色々あったなあと映画を見ながら昔を少し懐かしみながら楽しく、時には悲しい気持ちで映画を見ることができました。
20年で色々変わったなあと思いつつ、まだまだ先は長いので今後も頑張らないとなあと身を引き締めることができました。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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