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ワカサギレールシステム自作

40x40フレームと3Dプリンタでワカサギレールシステム作ります。
市販品もあるけど、市販品に負けない品質と使いやすさを自分で作れる気がしてます。

今まで使っていたアクリル叩き台を使って可変式のアーム試作

耐摩耗ノズル

テクダイヤさんの耐摩耗チャレンジ用でお借りしたノズルを使ってカーボン入りABSでガンガンノズルテスト兼パーツ製作します

力の入る方向を考え、積層方向を変えたパーツを作り合体

ある程度モジュール化、共通化してデザインの一貫性と壊れた時の修理しやすさを考えてます

テーブルはやっぱり木のぬくもりが欲しい

しれっとレーザーで魚の大きさを測るメモリを刻印し防腐防カビ加工してます。
エサ、カウンター、ハサミ、サンドイッチなど物を置くスペースは少し大きめにすると快適性が増します

魚探を支える芯棒芯棒

折れて魚探水没とか悲しすぎるので銅の芯棒いれて丈夫にしてます。
入れる穴を六角にしているのがポイント
魚探はワカサギ釣りには必須アイテムですね。

ボルトキャップ

レールの移動や固定のM6ボルトは全て共通のキャップを設計してつけてます。
レールシステムと名乗るだけあって、位置を簡単に移動できるのがポイント

3Dプリント

最初に設計製作したアームが少し高かったので、しれっとたたき台のアームを作り直してます
CF-ABSはこういう歯車形状もカリカリに作れて、反りもほとんどない優秀な素材です。(kaikaの耐摩耗ノズルのおかげ!)

叩き台はABS

叩き台は、真っ赤のABS板にゴム板を張り付けて作ってます
透明アクリル製が綺麗でよかったんですけど、傷だらけになったし、誘いの度にカツカツ音がするので思い切って変更
角度はほとんど変える事はないと思おうので、歯車は見た目重視

カウンター&時計スタンド

必須じゃないけど、カウンターと時計のスタンドも製作

完成

もっと時間掛けるつもりだったけど夏を迎える前に完成しました。
出動は12月以降なので、それまでしばらく眺めます。

かなり設計苦労したので、3Dデータはしばらく公開しません。もったいないし!

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