二次創作は社会から見てどんな立ち位置なのか【hnnm/nmmn炎上を振り返る】

始めに

こんにちは。どこにでもいるオタクと申します。この度は記事を開いていただきありがとうございます。

こちらはオタクのオタクによる「二次創作は社会から見てどんな立ち位置なのか」を考えた記事です。考えたと言ってもほぼ読書感想文です。

何がマナーとして正しい、ルールとして正しいという話がしたいものではございません。
私は古いオタクの一人です。どこ目線かはわかりませんが、ただただ昔語りも込みで先の炎上で起きたnmmn/hnnmの話が私にはどのように見えたのかを少し話したくなったのでございます。
「考え方が古い!もっと考え方を新しくしろ!」と指されるかもしれません。
それでも、時代の流れに身を任せつつも少しずつ考えをアップデートし、うまくギリギリのラインをかいくぐり、新しいものを取りいれ、時には任侠映画の夜逃げのように「やべぇサツだ!逃げろ逃げろっ」と荷物抱えながらダッシュで方々走り回りここまで創作活動をなされてきた方々の努力と苦労をネットの世界からではありますが見てきたつもりです。

そのくらい古いオタクです。

考え方が古いと言われようとも捨てられない考え方がいくつもございます。そして、何をやってもいいと見逃してはいけないものもあると思います。
あの炎上は、今、この国の表現規制はどれだけ多くのものを「徹底的に規制されていないか」という話にもかかってもいたのです。正直単語を書き出すだけでもビクビクしております。
そのぐらい、デリケートな話なのでございます。
そのデリケートな話題をツイッターという公共の場で大々的に拡散されてしまわれたのです。強く不安が煽られた方々のご心痛いかほどかと、大変悔しかったのです。毎日泣いて暮らすほどでした。

こちらはそんなオタクの戯言を、比喩混じりの表現で適当に語るだけの読み物だとお思いください。
これは多分、現代版紫式部日記のようなものです。

二次創作の立ち位置を考える

ここでは「二次創作のBL同人と成人向け同人」に関して、話したいと思います。先の騒動で二次創作を公式様に見せる見せないの議論が持ちきりでしたね。

二次創作と一口に言いましても細かい細かい分類がございます。

大別しますと「公式が打ち出す設定を準拠しその範囲で創作するもの」、「架空の設定や架空のカップリングを作成しそれを創作するもの」の二種であると私は考えております。

日本の二次創作BL同人は後者にあたるものが多いです。
アメコミになりますとLGBTの概念がすでにフラットな価値観ですので「公式の男性キャラ同士(又は女性同士)が付き合っている」ものなどがあります。その場合分類は前者となります。

hnnm/nmmnで扱う題材は実在の人物。その中でも現在存命中かつ鋭意活動中のご本人様を公式と呼ぶようなものですからhnnm/nmmnも広義的に見れば二次創作に該当します。そして当然ながら大別される分類としては後者です。

炎上の最中のツイッターは、一人は一次創作の話、一人は二次創作の話、一人は性差別の話とひっちゃかめっちゃかだった覚えがあります。
当時見ていてぼんやりと「まるで国会中継のようだ」と思いました。
そのくらいぐちゃぐちゃでした。
ですが、国会中継と違いネットの炎上には話を取りまとめる議長も書記もいないのが常です。とっちらかるのなんか当たり前です。ですので賢人は炎上をスルーするのです。下手な発言をすれば、炎上をお祭りか何かだと勘違いした不埒な輩がさらに沸いて揚げ足を取って見せて「鬼の首取ったり」と本気で思い込む子供達が群がるのですから。

さて私が、隠す隠さないなら、隠します。ですがBL同人全部隠すという訳ではありません。
その界隈の公式様がお目こぼししてくださるラインというのが、少しその界隈にいるとわかるようになります。5ちゃんねらーが「半年ROMれ」というのはこのためです。本当に半年ROMるんじゃありません。実際に半年ROMっていざ行かんとスレに書き込んだなら、「そういう意味じゃない」の意味を込めて「また半年ROMれ」と生暖かい目で見られるのです。その界隈ごとに言葉とその意味の取り方がネットでは特に変わります。「◯◯は公式(特にBL二次創作界隈)」はネットスラングのひとつに近く「自分の推しCP尊い」という意味でツイートされるもので鳴き声とも呼ばれます。つまるところ、その界隈の空気を読もうという話なのです。
ですので、その中で空気を読むとR-18作品のエロとグロ、性描写が過激なものは隠した方が良いと考えます。
ただ、じゃあなんで男性向け界隈の方は性的な絵に鍵をかけないのかというと、男性向けはそこら辺のゾーニングが圧倒的に緩く燃えにくいだけです。現在燃えてないだけで、嫌だなと思ってる方々は日々フラストレーション貯めて黙ってるだけなはずですからなにかの些細なきっかけで定期的にちゃんと炎上します。

炎上は起こるべくして起こります。当たり前です。全員全力で同人に本気なのです。誰かと誰かの本気がぶつかり合うのなら衝突するのは当たり前です。ただ炎上のきっかけがいつも些細なだけです。そして対応を間違えると火の手がどんどん広がってしまう。そういうものなのです。

ちなみに男性向けで燃えた場合は、何をトチ狂ったのか勝手のわからない子供が大体公式様に凸ってしまい公式様直々に完全NGを出されてしまう結末をだどる場合が多いです。
「俺もう新刊描き始めてたのにいいいいいい!!」
そのように嘆くのです。ご愁傷様です。同人界隈の方々は本当に本当に、毎度不運な事故に巻き込まれているのです。当事者でもないのに炎上に巻き込まれてしまっただけのその人は本当に泣き寝入りしかできません。

とても精巧に精巧に二次創作のゲームを作り上げても、勝手も分からず公式様に「頒布してもよろしいですか?」などと聞けば、公式様は例えもしお心の中で本当は喜んでくださっていたとしても、公的なお立場もあるので「ダメです」と答える他ないのです。この国は日本です。空気を読んでナンボの国です。普段は少し目にゴミが入ってよそ見してくださっているだけなのです。ガイドライン違反をしていても普段視力が悪いフリをしてくださっているだけなのです。常に寛大なお心遣いをして下さっているのです。

だから二次創作の同人に手を出す者は個々人で炎上を起こさない努力をするのです。だから界隈の空気をあの手この手で読むのです。

別に好き好んで隠れたがっているんじゃございません。

こちとら真剣に同人やってるってだけです。

間違っても自分が公式様公認の広報の宣伝塔だなどと思い上がってはならないのです。公式には正式な広報の方がおられます。ファンはそのわずかなご助力になれるようせっせと頑張るしかないのです。

それもただひとえに、我らが御神体である公式様の「虎の尾を踏みたくない」だけにございます。ただでさえ性表現が80年代より厳しい現代です。
正直これ以上強い規制をかけられたくないだけでございます。二次創作という界隈は昔からずっとずっと今日に至るまでアウトローのような位置です。ですので万年規制イヤイヤ期なだけです。ずっと気ままなアウトローでいたいのです。そうでなくては好きな表現ができないのですから。
そう申しますのも二次創作の特に公式が好まれない表現が広く世界に発信され過ぎてしまった場合、性表現の規制がより一層強化されることが透けて見えているためです。
本当にあったかどうかは定かじゃありませんが、以前どこかで見たツイートの話です。
海外からの一般参加の方が同人誌の見本を読まれて「素晴らしい作品だけど、これを買って本国に持ち込めない」とおっしゃったというのを拝見したことがございます。
そうなのです。他の国はもっともっと創作の性表現の規制が厳しいのです。少し肌の露出が多いドレスのキャラがそのドレスを隠されて配信されているものもあります。
そのキャラの絵を隠されることはイラストレーターさんには悔しいものかと考えております。イラストレーターさんが一生懸命ドレスの飾りも描き込み納品された絵です。それを切られるのです。恐怖しかありません。
だからインド映画は大勢でダンスするシーンが有名です。あのダンスで愛の強さを表現されるのです。それはインドで性的シーンが放映できないためです。
それだけ日本は緩いのです。今でも十分に。ほかの国の方から見れば。
それでもアニメで大切なところが謎の白い光でフラッシュされる時代です。昔は良かったと老害じみた言葉が普通に出てしまいます。水を被ると女になる男の乳房がテレビで普通に流れていた時代も存じております。そのくらい年々徐々に徐々に厳しくなってきているのです。
最近のことですが「ギリギリで隠してきた黒ノリが…リアルすぎて白抜きで修正になった…」「印刷は通ったのですが会場スタッフの方に没を頂き新刊頒布できません。すみません」と泣かれる同人作家様達を何人見たことか。
「二次創作についてのガイドライン」なんてものがこの世に初めて出された日、あまりの恐怖に絶叫した覚えがあります。
その時の炎上もこの目で見ております。公表されたガイドラインを読んだ後すぐの光景です。
「ガイドラインなんて関係ねぇ! 公式に俺の創作意欲は止められねえ!」
「馬鹿!筆頭株主様がその子にどれだけの金額をかけて愛してると思ってる!お前の年収の五倍以上だ!干されたいのか!」

大体このような感じです。

以前海外のニュースで、少女に暴行を加えた男が出所し、家に会いに来た瞬間に少女のお母上がその人を殺めてしまわれた凄惨な事件があったと見かけたこともございます。

愛故に、言葉にすると簡単ですが、愛が強すぎるほど何かに対して人は強い憎悪を抱いたり嫌悪を抱くこともあります。人は、人を許すに許せないほど憎んでしまうとコントロールするのが普段の百倍以上難しくなるものと私は考えております。

だから炎上は起こるべくして起こるのです。

当然hnmm/nmmnがデリケートになります。

そこに、その役を演じている方の他に、事務所やマネージャー、ファン、更には実際のお父様お母様もこの世に存在なされるのですから。hnnmはnmmnです。その方をこの世に産んでくださった方がいる限り。nmmnです。グロを含む性表現とは本来そういうもののギリギリを行きているのです。二次創作の架空妄想のBL同人だって同じです。これを差別だと思うなら一次創作のBL同人を作れば良いだけです。そうすれば、自分自身が公式になれます。むしろ二次創作の界隈で我慢してるところを我慢せず遺憾無くやれるので我慢がいっぱいでピークの時はそれをやってみましょう。

話を戻しますが、あの時期は公式様にガイドラインなんてトンチキなもの書かせてしまったことに一介のオタクとしての恥ずかしさと、規制されずに目溢し頂いていた創作表現が明確な文字で禁止された歴史的瞬間でした。
褒めてるんじゃありません。
あの時も本当に凄惨なまでの地獄絵図だったと覚えているだけです。

当時もどなたかがおっしゃいました。

「ガイドラインなんて出されたら、何やってもいいって勘違いするのがわんさか増えるぞ!」

当時の私は「ははははは。そんなまさか」と笑って過ごしておりました。

違いました。

今回の炎上で本気でそのように思い込んでおられる方を何人も何人も見てしまったのです。
最近、公式が炎上するときに「推しの扱いが悪い」ただそれだけで燃えます。「続編が過去作と解釈違い」というだけで燃えます。

ご本人は愛を一生懸命込めて作ってもファンから一斉に「作り込みに愛がない!敬意がない!」と声を荒げる時代です。

そんなものファンの勝手な決めつけです。二次創作で推しを書こうとすると「違う!公式の推しはもっと最高だ!なぜ私は公式のらしさが出しきれない!」と作ってる人間に愛がどれだけあっても技術が追いつかないこともあると自分で証明しています。

某ハリネズミの映画の公開延期見た時監督のメンタルが少し心配になったほどです。
とにかくそのような時代です。ですので、本気で勘違いされる方も増えたのだと思います「推しはファンのものだ」と。

古いオタクです。はっきり申し上げます。

「推しは公式のものです。ファンのものではありません」

たとえそれがファンが求めていない、推しの姿であったとしてもです。

公式様とて人間です。間違うこともありますし、たしかに公式もお仕事ですので利権が絡むことがあります。クリエイターさん同士で反発しあいメンバーが変わることもあります。ですがそれでも、いろんな方が色々な考えで切磋琢磨しファンに喜んでもらおうとされています。それが滑ってしまうかウケるかは時の運とファンの層がマッチするかしないかだけです。

ファンは常に公式様に全肯定ハム太郎でなくては務まらないだけです。全肯定ハム太郎ができなくなったら黙って去る方がカッコいいです。わざわざ公式の方にこうだと考えを決めつけ中指を立てるのは品がないだけです。もしも公式のクリエイターの方が特定個人の誹謗中傷などに加担をされている場合は純粋に訴えられて欲しいです。あくまでもしもの話ですが。

作品が世の中に受け入れられなかったショックはわかりますが不満をファンにぶつけて良いとはこれっぽっちも思いません。ファンが公式に罵詈雑言浴びせようともです。

わざわざコケさせるために作品を世に送り出す公式様など一つもないはずです。もしあったとしたら数億の借金をこさえて明るく死にたいだけのひょうきん者です。もしくは才能がないのに才能があると思い込んだ愉快な方です。ただそれだけだと、個人的には思います。

もう一度言いますが、私は古いオタクです。ガイドラインのゆるい会社がどのような会社であるのかなど、エロゲー全盛期の時代より存じております。
会社の方々のインタビュー記事を目を皿にして読みまくっていたようなオタクです。推しのライター様もおります。文体で書いたライターさんを察する程度には作って下さっている方々も込みで推しているのです。
刀ゲームの会社様の「会社の色」、会社の基本理念はオタクなりに肌でわかっております。全てはわかりません。ですが大きな鋳型のような枠組みはなんとなくわかるのです。わかっていると思いたいのです。

私は大昔から、ゲームの公式様などにファンアートのハガキを送りつけていたような筋金入りです。下手の横好きでございますから人様に見せれるようなもんじゃございません。ですがそれでも必死に公式様に良いゲームをありがとうございました。楽しいゲームでしたを下手くそなりにアピールしていた子供でございました。
子供の頃からそれをしてきたから公式様に「見せていいもの」そして「見せて悪いもの」の分別程度は身につけております。約四半世紀そのように生きてきました。

ネットのない時代、公式様がハガキのファンアートで広く公募していたものが、時代とともSNSへと移り変わっただけと認識しております。ハガキがSNSになっただけなのです。ハガキの時代だって全年齢で読める二次創作の四コマ漫画を書いて公式に送る方がいました。公式様もそれを喜んでくださっているのをリアルタイムで見てきたのです。そうです、当時も二次創作を喜んでくださる公式様を見てきたのです。

SNSのうちツイッターではさまざまなものが混じり合い、公式の方に喜んで頂けるであろうファンアートの概念と、二次創作のBL同人や成人向け同人の概念が明確に分けきれていないだけなのです。現在ゾーニングというのは個々人の努力目標となっています。かつての「毒吐きネットマナー」のような、素人の素人による同人向けの二次創作界隈の独自のこっそりマナーが後続に伝えられなくなったのです。

しかし、今の時代そんなものを大々的に作ったら容易に公式様の虎の尾を踏みかねません。作れません。

その結果境界が曖昧なまま二次創作の世界に足を踏み入れてしまう人が増えたのです。

ネットが普及した当時はPCやネット環境の管理が高額でネット文化に触れることができたのはごく少数の大人とその息子と娘たちだけでした。そのためPCは金持ちかつ大人、そしてオタクの中のオタクの溜まり場でした。ですのでファンアートと性的なファンアートが同じ空間に存在する混沌とした時代から始まったのです。当時は公式サイトなどの公の場、ファンのみが集う隠れやすいアンダーグラウンドの場がきっちり分断されてゾーニングなされていたのです。それでもギリギリのラインを口笛吹きながら綱渡りしてきたのです。当時は誹謗中傷泣き寝入り時代ですから、公式様も悔しい思いをされたのではないかと慮ることもあります。

それがSNSに移って当時の混沌とした文化と、公の場の境目が曖昧になり、公式の方々の目に触れられることも非常に増えてしまったのです。

ただそれだけなのです。

だからこそ悔しかったのです。

「隠れるのなんかおかしい堂々とやれ」と声をあげる子供たちが。
年齢なんて知りません。界隈のことを右も左もわかってないならみんな等しくベイビーちゃんです。公式様に迷惑をかけすぎた場合、架空妄想の中でも公式の喜ばない二次創作物が徹底的にネットから追い出されてしまい兼ねません。サークルスペースに性的なポスター一個飾っただけでしょっぴかれる時代が来るかもしれないのです。

だからSNSのネット炎上で公式凸は許されてはならないのです。自分の界隈の炎上の炎を公式様に感知されるほど火を燃え広がせてはいけないのです。自ら前向きに炎上を起こしてもいけないのです。
確かに日本のコミケはOTAKU文化として世界中に広く知れ渡られるほどに知名度を近年獲得しております。
そのくらい大きな知名度になってしまいました。規模が広がりすぎてしまいました。今では海外の方のファンも大勢いると認識しております。それくらい多くの方に知られているのです。それどころか、成人向けの作品が大きく取り扱われる場に未成年が足を踏み入れてしまう方も増えたのです。人によっては年端もいかないお子さんをコミケ会場に連れて来られる方もいます。個人的にはお子さんを連れて来ないであげてください。情操教育に関わります。コミケ会場に子供いたら時として圧死し兼ねません。きちんとお子さんを預かっていただける場所に預けてきてください。お子さんを守ってあげて下さい。パチンコ屋の駐車場の車に子供を放置するくらいの危険だと個人的には思ってます。
ツイッターも今は昔と違います。昔のツイッターは仲間内のみしか見なかったものが、どんどんと利用者も増え多くの企業の方も使われる公共道路と化しております。それ故に鍵垢を持つ方も増えたのです。

公式様は普段ファンに直接リプライや反応を送らないにせよ、本当に不快な二次創作を目撃した時は怒気を孕ませた絵文字いっぱいでポツリと「見てますよ」とお言葉を発信されることがあるのです。それだけ普段許して頂いているのです。
テレビをつければネットの反応として全世界発信で晒されるようになりました。便所の落書きを世界に発信される。今はそんなツールです。自由に二次創作をSNSにアップして公式の方に見ていただけることも増えてまいりました。
ですが、ここは日本国憲法で国民全員が暮らしている法治国家でございます。
太陽光を浴びちゃいけない恥部というもんがございます。
「二次創作のBL同人と成人向け同人、nmmn、hnnm」なんてものは、基本的に全裸の上にコートを羽織ってボタンを閉めたまま街を歩いているようなもんです。
道行く人にコートをバッと開いて人に見せたら逮捕されるのは当たり前でございます。まだ◯◯警察なるものがボタンを開く直前で厳重注意にとどめてくれたら、それで何もかもが丸く収まるのです。ただ◯◯警察というのは言わばリアル世界でいう自警団です。
自治体が違ければ考え方も方針も違う。そして何より彼らは自警団ですので、街を守りたいという意志を掲げてるだけの烏合の衆です。熱意と血の気だけは盛んです。活動の仕方を一歩間違えれば半グレなどと呼ばれてお国にしょっぴかれます。
そんなもの本物の警察じゃございません。
本物の警察は罵詈雑言を浴びる煽りに対して非常に強い耐性があります。そういう訓練を積んだ苦行僧です。ですので、罵倒語を人に浴びせる下手を打つような真似はまずまずないのです。
もう一度言います。オタク文化の◯◯警察は自警団です。だから中には頓珍漢な変な方もいます。
さらに重ねてもう一度言います。

先の炎上が凄惨化したのは、◯◯警察は自警団だからなのです。


自警団だから、やりすぎてしまうのです。怒りをコントロールする訓練を重ねてないのですから。推しを守りたい一心で、もはや刺し違えてでも止めようとしているのですから。

だから、中心人物を叩き潰すまで彼らは止まりません。ほぼ集団ヒステリーで冷静さを失っている猛獣だからなのです。そんな人たちに「いじめは良くない」などの正論も一般論も耳に届かない状態なのです。あれは言わば王蟲の群れです。王蟲の群れが突進してくるところに、両手を広げて立つ姫姉様が「いじめをやめて」と叫んで王蟲に轢き逃げされるのです。
なぜあの炎上がヒートアップしたのか。
私から見ればアレは当然の結果であったとしか見受けられませんでした。
その界隈を長年経験してる方から見て全裸コートなのに、コートのボタンを全開で堂々と街を歩いたのですから。
裸の王様のようにしか見えなかったのです。
顔も名前も知った方じゃございません。
やってることの重さの捉え方に否定派と擁護派であまりにも差が大きすぎただけなのです。
本当に責任の重さが見えていらっしゃらないのだろうと感じ取れました。
ですので「このくらいやってもいい。みんなやってる」と反発される方も現れてしまいました。
私もお仕事をする人間です。新人がすぐ先輩に怒られてパワハラだパワハラだと叫ぶのも大体これです。法律的に見ても、客観的に見ても、倫理的、道徳的からみてもパワハラに該当しないものにまでパワハラだと叫んでいるのです。まるで、子供がおもちゃ売り場でお母さんに欲しい玩具が買ってもらえないとお店の床で転がり暴れて泣くように。

自分の発する言葉には常に責任がつきまといます。相手に無礼を働かれたからと、無礼を返していい理由にはならないのです。

それは趣味の同人にだって付きまといます。どんな人間であれ背負わざる得ないのです。そうしなければ、明日も元気に推しへ貢いで推しを守ることなどできないのですから。

某お笑いタレント事務所の大御所の方々が「若手が中堅の命がけの意見に乗っかるな」とお叱りの声を上げていたのも当然でございます。中堅の受けた長年のパワハラへの限界と、苦労一つ知らずただ文句を言うしかできない人間の指すパワハラでは同じ言葉でも天と地ほどの差があるのです。たった四文字の言葉でさえも。

「若手」の「若い」というのは何歳という歳の話じゃございません。

芸人さん風に言うなら「芸歴」です。歴がながけりゃいいという話ではないのですが、その界隈の「歴」が浅すぎて、責任の重さの価値も先人たちが守り抜いてきた血と汗と涙の価値も分からないのです。石の上にも三年と言います。同人オタク界隈にも三年なのです。
そしてそれがひとつも伝わっていない。それがただ私は外野であろうとも悔しかったのです。
口うるさくもお言葉のお優しい方々は、それだけ脛に傷がございます。ほんとの犯罪者ってわけじゃありません。ただのトラウマです。トラウマ級の公式様の鶴の一声でジャンルお取り潰しの刑をリアルタイムで目撃または体験なされてきた当事者様たちなのです。

そしてかつてそれが女性向けの界隈では数件以上存在し各々の脛に傷を負いながら立ち上がってきた歴戦の界隈大先輩であらせられます。トラブルの末に起きた物事が新聞に載ってしまった例もございます。だから女性向け界隈はマナーにとてつもなくうるさいのです。
だから独自マナーが強く横行するのです。
ただこの自警団はちゃんと組織化されてるもんじゃありません。
ですので、脛に傷をあるわけでもなく、ただ人を自分の本当に好きにコントロールしたいマウントマンが6割くらい入会しております。速攻で退会処分にしたくとも組織化されてないからできないのです。

だからネット炎上は、初めは本当に小さな火でも一気に炎上します。そしてもっと大きな炎上に発展すると何もかもが取っ散らかってしまうのです。
そのため企業の方はコンプライアンスにうるさいのです。公式アカウントで下手を打ち大炎上の果てに公式垢消しなんて事態が発生させるわけにはいかないのですから。
そして、絵でご飯を食べている方が自身の公用と銘打っている仕事用垢で無用心に「◯◯ちゃん可愛いハァハァペロペロ」と呟き炎上。趣味用垢でなら教養のなさを許されても、公の場での教養のなさを露呈すれば自動的にどこでも干されます。ですがネットでは特にそれが行きすぎた行為に発展しやすいのです。

いじめは悪いことだ。やめましょうとみんなわかっていて、それでもいじめがなくならないのはそういうことなのです。いじめを肯定してるのではありません。唾棄すべきものと常々思っております。減らせる努力が必要です。減らす努力が必要です。寛容に許す度量が必要です。

ですが人には限界があります。耐えて、ずっと耐えて、最後の最後に堪忍袋の尾が切れます。最後は全てを道連れに界隈お取り壊しという概念的な無理心中をなされようとするのです。そうして時として本当に凄惨なニュースとして新聞を飾ることとなります。

そしてまた、見ている人から見て、誰が誰をいじめているように見えるのかなのです。

実際の性的被害者にまで二次的被害を加えるような方は、自分が人をいじめていることすら気付けないほどに誰かを差別なされているのです。

ですから、一介のファンが引き起こす炎上は推しをこよなく愛される方から見ればファンが公式をいじめているように見えてしまうことでしょう。

なによりも自分の所属するジャンルの炎上はコンテンツのその後の商業展開にまで売り上げが響いてしまいます。それでコンテンツが弱らなかったらそれだけ大元の公式様が商売上手であられるだけということにございます。間違ってもそこにファンが胡座をかいていいものではないのです。
間違っても公式様は一個人の所有物ではないのです。
とにかく炎上はコンテンツ全体の寿命に影響します。そのカップリングの界隈だけの寿命じゃありません。ほかのカップリングの界隈、ほかのファンに響くのです。
だからお腹痛いのです。だから泣きながら悔しい悔しいと叫ぶしかないのです。
基本的にツイートというものは500よりもっとRTが燃え広がれば、ただRTを勝手にするbot化したアカウントもRTをします。人間がやってるんじゃありません。途中からAIも炎上に加担してます。

「RTする奴が悪い。RTするな」と言ってもAIが言うこと聞くはずありません。だって「自動的にRTせよ」と短い命令を受けてるだけのロボットなのですから。むしろその「RTするな」という言葉すら拾って大喜利始めるBOTまで出てきます。それがツイッターです。

そうすると更に広がり炎上に乗っかるのがただ好きなだけの荒らしまで現れて、ちゃんと普段から粛々とマナーを守っている人にまで特攻して傷つけ、痛ぶり始めます。


知ってます。

同じ光景を何度も見ました。


界隈が異なろうと一度自分たちの界隈の外にまで炎上の話が耳に入ってしまうと、炎上はそうなるのです。そうなってしまうのです。

地獄絵図です。本当に、本当になにもしてない方々が、自分の界隈で炎上が起きた際にBioにCPの名前を書いてるだけで、本当に、何も知らない人から凸られるのです。青天の霹靂も良いところです。しかも誹謗中傷の凸です。
ただそれが好きってBioで表明してるだけなのに。匿名ツールで怒涛のように凸られたのです。おそらく今回もそのようなことが裏で起きたのではないかと、心を傷めずにはいられないのです。

恐らく、正当に訴えることができるとしたらこのケースでしょう。私は炎上のたびに学習して証拠どりの手引きすら徹底して調べております。そこまでして炎上で生き抜く術を身につけたのです。自分が炎上を起こして界隈に迷惑をかけたくないから。故に訴訟にできる例とできない例も容易に区別判別が付いてしまいます。

あのnoteは、そのまま訴えれるはずだった案件をネット上の議論まで格落ち…それどころか普通に公式様よりお叱りを受けてもおかしくない内容だったのです。特定個人を訴えることは難しいでしょう。そしてもしもそれで公式の虎の尾を踏めば、界隈お取り潰しの刑は目前。あれを読んでかつての記憶をこじ開けられた方が発狂されるのです。公式の方々は表面上は何も起きていないように振る舞ってくださいます。水面下では何が起きているのかはわかりません。

界隈で炎上を起こすということはそういうことです。
ですので、これを読まれている方。もしも今後似たような炎上がご自分の界隈で起きた場合は、早急に匿名ツールの窓口を閉じ、bioも消し、嵐が去るのを待ってください。ツイッターには一週間以上顔を出さずゆっくり空を見上げて兎の形をした雲を探して下さい。

そうするだけで、悲しい誹謗中傷の被害が最小限にできます。炎上とは集団ヒストリーであると同時に、本気の当事者と何も知らない野次馬が一緒くたに騒ぐ喧嘩です。

普段の日常に鬱憤がたまっている、普段全く界隈と関係ない者が炎上をお祭り扱いして、野次馬気分でどちらかの勢力につき、中心人物とその仲間と見える全てに攻撃を始めるのです。

アレはただ、悪意の人が悪ふざけで乗っかっているだけです。
だからこそクソリプマンと引用RTマウントマンが居なくなりません。なぜなら彼らは本当にただ炎上に乗っかることで構って欲しいだけの構ってちゃんなのですから。

荒らしはスルーが一番です。

クソリプマンと引用RTマンもまたスルーが一番です。本来は匿名ツールもそうなのです。だからあのツールが生まれたはずなのです。どれだけフィルタリングしてもすり抜けてしまうから。

かつて公式様より規制を出されてジャンルお取り潰しの刑で半狂乱になった人もいます。大泣きした人もいます。
筆を折ってしまわれた方もいます。人によっては心身を崩し本当に倒れたこともあるでしょう。何度も何度も泣いて苦しんで、それでも同人をやめずに立っているのです。
手前勝手ではありますが、それが同人オタクだと思っております。やめられないのでございます。趣味で二次創作の小説も作る人間です。物語を紡ぐ手が勝手に動き出すのです。止められないのです。

それがオタクの本分なのだと思っております。

怒鳴られても、嫌味を言われても、陰口を叩かれても。たとえそれを理由にいじめにあっても、やめられるものなら、やめてます。やめられないからオタクなのです。

ですがそれも「規制」というお上の下した判断が公的に認められば、それはもう二度と世に出回ることはできなくなるのです。

hnnmやnmmnがデリケートなのは当然です。炎上で推しが、ある日突然その舞台から消えてしまうことすらあるのです。それは憧れの先輩が突然交通事故で亡くなるような衝撃に似ています。
ソルジャーファーストクラスと思い込んでる人風に言います。
先輩はもう笑いません。泣きません。怒りません。
あまりのショックに、ショックを受けた直後は罵詈雑言を並べ立てたくなります。パニックのあまり思わず一番の禁じ手である公式凸をされる方もいるでしょう。それだけショックなのです。
推しが燃えるということは。とてもとてもショックなのです。


それが、どこの誰にとっても普通のことなのです。

これは学術の方面ですらきちんと統計も出されており、なんなら数世紀前の方が打ち出した専門用語もきちんとあります。型にはめて考えるなって話じゃございません。統計が取れるほど、取れてしまうほどいっぱい同じような経験をなされているこの世の誰かがいるということなのです。

それだけ普通の事なのです。

そんなこんなで、ある日突然推しに「お触り禁止(二次創作一切禁止)」の札が貼られて、心血注いだ同人誌が頒布禁止になってしまうのです。努力が全て水泡に帰すのです。

一家離散と言われるのはこのためです。お家お取り潰しとはこのことです。

特殊な例もございます。某男性の同性愛を取り扱ったドラマです。
アレは本当に特殊な例です。某ハリウッドの怪獣映画の監督もあくまで海外の方ですのでアレもまた特殊です。
特殊な例は完全にただのUMAなのですから、UMAと一般論を一緒にしてはいけないのです。その公式だけしていいのです。
どのジャンルの公式様も考え方が違います。運営方針も株式会社なら株主様も違います。株主様に創作の口を出されたくないからと有限会社で作品を発表される公式様もあります。とにかくオタク、特に二次創作同人を扱うオタクには「さまざまな種類のかいくぐるべきトラップ」があるのです。趣味で作った本によって本職の方のクビまで飛ぶような事態なるかもしれないのです。
そんなの誰だって嫌です。そんなことしたら推しに投資をすることができなくなります。
それだけデリケートなのです。本来SNSという往来の公共道路であんな堂々と出てきていい議題じゃありません。
炎上でお家断絶まで行かずとも「公式ガイドラインがさらに厳重になった」というケースもございます。
絶対に踏んではならない虎の尾というのものがこの世にはあるのです。

子供だって何度も転べば受け身を覚えます。転んだ回数だけ無傷で転べるようになります。

経験則でものを言わせてもらえるならば実のところ特定個人がSNSで吊るし上げられるケースの炎上は一定の法則がございます。統計なんてものはありませんが、それだけの数の炎上に巻き込まれて揉まれた人間だとお思いください。

大抵「前の活動ジャンルで大量のフォロワーを獲得した方が、さらに活動範囲を広げようと別のジャンルに足を踏み入れてその別ジャンルの古くからのしきたりを破ってしまうこと」で大々的な炎上が起こります。
江戸時代でいうなら鞘当てでしょう。
刀を持つ侍の礼儀作法(独自マナー)のうち、すれ違いざまに刀の鞘と鞘をぶつけ合うというものがあります。
鞘当ては「決闘の申し込み」です。
別のジャンルに足を踏み入れてすぐの方は、その鞘当ての意味を知らないのです。
だからベイビーちゃんなのです。右も左もわかりません。他の方に鞘当てをしてしまったことにも気づいていないのです。
ただ「刀がぶつかった」その程度にしか思われてないのです。
当然、やられた相手も人間ですからそれを一度や二度、やらかした所で「若気の至りであろう」と寛大なお心で許してくださいます。許して頂けます。
ですが、侍の魂である刀をあまりにも折れそうなほど強く鞘当てをされてしまったら────された全員がその堪忍袋の尾を一斉に引きちぎるのです。
ですので割と発生するであろう期間も決まっております。

新しいジャンルに足を踏み入れてから半年〜1年の間です。

お気付きの方いらっしゃるでしょうか。これ、運転免許証を取って毎日運転している人が事故を起こしやすい時期です。
仕事を全く覚えない新人に対して先輩が、本気でキレるのと見放すのが大体この時期です。

「公式が二次創作をもっと認めろー!もっと世に出していいことにしろー!」

公に認めてくださってないにせよ大昔からそんなもの、公式様もしてくださっています。それでも、何やってもいいなんて一言もおっしゃってはいないのです。
ネットの無い時代、古のオタクが公式様にせっせと一生懸命ハガキにファンアートを描いたのもそのためです。せっせと描いたファンアートを雑誌などに投稿して選んで頂き広報の役に立とうと必死だったのです。公式様が喜ばないであろうものは隠す。公式様が喜ぶであろうものは出す。その境目が個々人で違うのは、経験したトラウマがそれぞれ違うためにまちまちというだけなのです。

終わりに

いやはやずっと溜め込んでしまったのでここまで書いてすごく疲れました。上に書いたものはあくまで、どこにでもいるオタクの約四半世紀の経験から見える世界です。これが必ず正解というのはありません。私は本職の方が技術職でもありますので、はっきり言います。

おそらくこれがマナーであろうと思うご自分の正解を、ご自分の手足で探してください。

もっというのであれば、推しを世に送り出している公式様にもっと興味を持ってください。色んな方に興味関心を持ってください。

「この人は一体なぜこんなに怒ってるんだろう」という「なぜ」を無視しないであげて下さい。

二次創作をする時は必ず、hnnm/nmmnも同じです。そこに公式様がいるのですから。その方たちは人の形をした棒きれではないのです。血と心が通った人なのです。公にそれを蔑ろにしていいとは思いません。そのために生まれたこの国の法律や条例、その界隈にのみ適応される独自のマナーと、本当に実在する規則を無視して堂々としていいとも思えません。

自分に責任を持てない人は、表現の自由すら手に入れられないのです。

そして、炎上というとても心に辛いものでも、これも社会経験の一つなのだと割り切って仕舞いましょう。誹謗中傷を許せというのではありません。誹謗中傷のことは一生許さなくてもいいのです。なんなら誹謗中傷だけは訴えて良いんです。それはネットだろうとどこだろうとやっていいものではありません。許す許さないも込みで個人の自由です。それを誰かが強要するものでもありません。
全部を許さなくてもいいんです。それでも、オタクと炎上は実はネットが生まれるずっと前からズッ友です。
実の所ネットが生まれる前からあるのです。同人界隈のルールの全てはそこにあるのですから。かつて炎上は口伝で噂されてハブられ、今はSNSで噂される程度の違いでしかありません。それを進んでしていいわけではないですが。
火事と喧嘩は江戸の花と申します。野次馬するのも昔から変わらずあるものなのです。

なら、そういう人間はどこにでもいるのです。いなくなることは多分数世紀先ないと思います。どれだけ価値観が変わり、差別をする人が減ったとしても。きっと無自覚にでも故意にでも人を差別をする人は、そういう人間として世に生まれ、憎まれるために生まれたのです。それを反省する人は反省しますし、反省しない人は一生反省しません。変わりたいと思わなければ、人間大体一生そのままです。
人間の本質は変わらないのです。
ですが、炎上の結果マナーがルールに変わり色々なものが変遷します。結果となって現れるのが炎上の直後であったり、その後数ヶ月〜1年後になるでしょう。ですので炎上を起こさない努力は個人の努力なのです。そして数年もすれば、新しく入ってきた新規参入の方がかつて自分が憤ったことと同じ何かをやらかして炎上します。どのみち炎上します。燃えます。必ず燃えます。

なので新しい界隈に足を踏み入れた時は独自のマナーや空気は無視をしすぎないように、調べましょう。

「界隈のルールとかガイドラインなんてどこにも無い!」

そう思ったら、今まで起きた過去の炎上を探してください。きっとなにかの役に立つと思います。いつも規約が増えたり、改定されるものはいつもそこにあります。
そして新しい界隈に足を踏み入れて間もない時は、詳しそうな方にちょんちょんと肩をついて聞いてみてください。
「どんな経緯でそのようなマナーが生まれたのですか?」と。
そこの説明がまともにできない方の独自のマナーは無視してください。誰かのトラウマを信じてください。本当はみんな自分が昔に負った傷を誰かに話したいのを必死にこらえて、別の誰かに優しさを分けてくれてるのですから。
無論、都市伝説級で信じ込まれてるネット神話もあるので、その真贋の見極めをご自分でなさって頂ければと思います。
どこ目線だお前という感じで長々といたしましたが、ここまで付き合ってくださり、読んでくださりありがとうございました。

そしてどうか。本当にどうか、今回の炎上で心を痛めた方が早期回復をなされますよう。

私の願いはそれだけでございます。


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