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遠くまで届くには

せとうち未来共創プロジェクトの活動内容を発信する
プラットフォームの開発が進んでいる実感が湧いてきた。
「実感が湧いてきた」とわざわざ書いたのには理由がある。
そう、これまでは実感がなかったのである。

イメージはあるけれど、
ふわふわとしてつかみどころがなく、
面白そうだけど、よくわからない。

プロジェクトに賛同していただける仲間を増やすためにも
具体的な活動を発信する場所が必要だよね。と、
Webサイトを構築するべく、
オリシゲさんと柳谷さんの
2人のクリエイターにお声がけしたのが4月。
気がつけば、夏が終わり、
我が家の掛け布団は秋モードに変わリました。

クリエイターを交えての打ち合わせを重ねることにより
ふわふわしたプロジェクトのイメージに肉付けがされ
当初の計画よりも幅が広がり
果たして私たちの手に負えるのかという不安は
ディレクターの西尾さんにお任せすることにして
風に吹かれるがまま
波に飲まれるがまま
昨日のオープニングワークショップに辿り着きました。

そもそも「せとうち未来共創プロジェクト」って、
ネーミングがわかりにくいのでは?とか、
プロジェクトを象徴する「ロゴ」があったほうが
遠くまで届くのでは?とか。

ここに辿り着くまでには
「そもそも」何がやりたかったんだっけ?
「せとうち」って本当に必要だろうか?とか
「広く」「遠く」「届く」「伝わる」には何が必要なの?とか
そんな対話を繰り返し、

「プラットフォーム作り」も
ひとつの「プロジェクト」として、メンバーを募って、
初めてみましょうということになりました。

ワークショップのテーマは「愛称&ロゴ」を考える
これから3回の活動を通じて、
クリエイターの頭の中で起こっていることを追体験してもらえる
ワークショップになる予定です。

その活動が注目されるクリエイターのおふたりだけに
教職員の参加が多い。
学校という枠組みを超えるということはこういうことかと実感。

1回目のグループワークのアイデアが
はしり描きされたホワイトボードを貼っておきます。

ワークショップの冒頭。
自己紹介について考える中で
「学び」×「おもしろい」がやりたかったのかと
さらに「成長」がついてきたら最高。
あらためて気がつきました。

遠くまで届くといいな


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