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税理士試験(消費税法)受験者向け資料販売【理論編】

こんにちは!
株式会社ファースト・ステップ代表の伊藤貴文です。

先日、下記の書籍をkindleにて出版致しました。

・税理士試験(消費税法)の受験者向け書籍
「税理士試験(消費税法)で確実に合格するための3ステップ
-短期でなくてもよいから確実に合格したい方のための合格戦略-」

出版して数日ですが、
kindle「税理士」カテゴリーの売れ筋ランキングでは4位と健闘しております。嬉しい限りです。

こういった類のいわゆる勉強本は、
「たった○か月で最短合格!」等の短期・効率的な売り文句が多い中、
敢えて逆の方面で行きました。

短期・効率重視の学習法は、
それなりに地頭が良い方であれば上手くハマる可能性が高いのですが、
私のようにそうでもないごく一般の方にとっては実践しにくい部分があると受験時代に感じていました。

そうではなく、
多少時間がかかったとしても確実に合格を狙いにいく
そんなスタンスの書籍があっても良いのではないか
という思いがありました。

他になかったので、
この機会に実際の自身の経験をもとにまとめ上げた形になります。

したがって、独自な理論を振りかざすというよりは、
あくまで資格予備校の講義やテキストをベースに、
それをどう日々の学習に落とし込んで、試験本番で結果を出すか
という点にフォーカスして書いています。
それによって、どのような状況の誰にでも実践できることを目指したかったからです。

具体的には、3ステップに分けて、
山のてっぺんに向かって登るようなイメージで、
着実に進めるように合格戦略を解説しています。

①本番を想定した「基礎力」を固める〈上位二割に入る〉
②想定外を想定内にする「応用力」を高める〈上位一割に入る〉
③想定外を想定内にする「本番力」を高める〈上位一割に確実に入る〉

実際の本試験では上位三~五%程度の好成績で合格することができました(大原自己採点八十五点/ボーダーライン七十六点、合格確実ライン八十七点、TAC自己採点八十九点/ボーダーライン七十二点、合格確実ライン八十四点)。
本書は、私が税理士試験(消費税法)受験の三回の経験を盛り込んだ内容となっています。

■資料販売の内容について(理論・基礎力編)

・税理士試験(消費税法)の受験者向け資料【理論編】

ステップ①関連=「基礎力」の高め方

詳細は本書にあるので割愛しますが、
単行本サイズのミニ理論集(大原で言えば、「理論サブノート」、TACで言えば「理論マスター」)をベースに、まとめ直すことを提案しています。

具体的には、ミニ理論集の内容を、①課税の対象、②納税義務、③税額控除、④その他の4つのノートに分け、
ノートの表を問題裏を解答という形にしながら転記していきます。
これにより、細分化することで知識を取り出し易くし、より回転させて精度を磨くことができます。辛い理論暗記も、こまめに確認できれば、できているという実感をもとに前に進めるものです。

本書では参考に写真で一部を載せましたが、
本記事購入にて全文PDF形式にてダウンロードが可能です。

・細分化していくための具体的な方法
・チェックの具体的な方法と進捗
・合格のために必要な回転数
などが実際に確認できるため、
本書の内容を実践していく際の参考資料になります

<内容>
□消費税理論①課税の対象(全74頁)
□消費税理論②納税義務(全105頁)
□消費税理論③税額控除(全130頁)
□消費税理論④その他(全84頁)

▶一部サンプル(ダウンロード)はこちら


■資料販売の内容について(理論・応用力編)

・税理士試験(消費税法)の受験者向け資料【理論編】

ステップ②関連=「応用力」の高め方

こちらも内容は割愛しますが、
理論対策に必要な事例対策と趣旨についての教材の作り方を提案しています。

特に事例問題については、各パターンの課税対象の有無や分類を漏れなく網羅的に準備し、パターン別の解答例を作りました。

「事例:①非課税の十三項目(土地の譲渡・貸付け~契約により居住用とされる住宅の貸付)、②輸出免税等の七項目(本邦からの輸出として行われる資産の譲渡・貸付け~非居住者に対して行われる役務の提供で、国内において直接便益を享受するもの以外のもの)、③電気通信利用役務の提供(事業者向け・消費者向け)、④特定役務の提供、⑤その他(みなし譲渡・低額譲渡・資産の譲渡等に類する行為)の解答例」

この基本フォーマット
のおかげで、本番で機械的かつスピーディーに事例を解答していくことが可能になりました。
また、理論の項目別になっているため、まとめることを通じて、計算と理論をリンクさせた横断的な理解が可能になりました。

趣旨は、テキストからこれだけはというものを厳選し、
基本的な論点が問われた際問題がないようにまとめました。

本書では参考に写真や文例で一部を載せましたが、
本記事購入にて全文PDF形式にてダウンロードが可能です。

・事例対策の基本フォーマットの具体的な作り方
・理論と計算のリンクのさせ方
・合格のために必要なチェック項目
などが実際に確認できるため、
本書の内容を実践していく際の参考資料になります

<内容>
□消費税理論⑤事例対策(全111頁)
□消費税理論⑥趣旨(全48頁)

▶一部サンプル(ダウンロード)はこちら


■注意事項

✔本資料は、書籍「税理士試験(消費税法)で確実に合格するための3ステップ」を読んだ上で実践するための補助資料となります。
✔本資料は、これ自体を勉強するといったものではなく、これを参考にご自身で資格予備校のテキストや理論集をまとめることを目的とした教材です。
✔私の受験時代(2017年時点)での情報をまとめたものになります。したがって、最新の改正を反映したものではないため、必ずご自身で改正項目については反映されてください。
✔私の受験時代(2017年時点)に自己利用を目的として作成していたものになります。したがって、一部字が読みにくいものがあったり、内容が正確でないものが含まれる可能性がありますのでご了承ください。

ミスマッチを防ぐため、必ずサンプルをダウンロードされた上で、
上記の趣旨と内容をご理解
頂き、購入をご判断ください。


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514字 / 6ファイル

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