本気度

本気で取り組む。決して簡単なことではない。

どんなことでも本気で取り組むなんてできない。本気で取り組むことは精神的にも肉体的にも辛いこと。

だから人から強制されたことなど、本気で取り組むことなんて不可能。自分で本気で取り組みたいことは、自分の心のうちから出たものじゃないとやれない。

そして、「本気かどうか」は自分が一番わかっている。

他人が口出ししても意味はないし、気にする必要はない。自分が一番知っている。

嘘の本気など継続しない。自分がしんどいだけだ。嘘の本気だと小さな壁ですぐ諦めてしまう。

どんなことでも極めようと思えばかなりの時間を要することになる。嘘の本気では壁を打ち破ることはできない。

自分は何か新しいことを取り組むときは、自分が「本気になれるかどうか」を確かめる。なぜなら本気になれないことは極められないことを知っているから。

素晴らしい技術や知識を見た時に、それを身につけるまでにどういった努力をどれだけの時間をかけて、どれくらい熱中したのかが気になる。
苦労せず身につけたものに何の魅力も感じない。簡単に手に入るモノには価値がない。

どれだけ「本気になれたのか、なれるのか」。自分に期待してる。

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