【アクチュアリー試験2023】一次試験結果

はじめまして、青です。
春から大学4年生になります。
今の自分の考えや行動を記録しておきたい、また乏しい文章力を鍛えたいと思い、noteを始めてみました。

自己紹介はここまでにして、本題に入ります。
私は、昨年12月、初めてアクチュアリー試験に挑戦しました。
数学、生保数理、損保数理の三科目を受けましたが、結果は、
 数学:不合格Ⅰ
 生保数理:合格
 損保数理:不合格Ⅳ
でした。

受験を申し込んだ時点では生保も損保もほぼ初学の状態で、どちらか(あるいは全てが)記念受験になるだろうと考えていました。
ただ、「めっちゃ頑張れば3科目受けられる状態に出来るかもしれない」という一縷の望みを考慮し、手を若干震わせつつも受験料を支払い、手続きを済ませました。

結果の通り、損保の勉強は途中で断念し、数学と生保のみ受験しました。
かなり記憶が曖昧で参考にはならないと思いますが、それぞれどう勉強を進めたのかについてざっくり書きます。

まず、数学についてです。
本格的に勉強を始めたのは11月半ばです。
かなり遅いスタートですが、前提として、数学系の学科に所属しており、確率や統計分野の理論は大学の講義である程度学んでいました。
しかしながら、圧倒的演習不足だったので、モデリングの教科書を一通り読んだ後はひたすら過去問(15年分)を解いていました。

次に、生保数理についてです。
申し込みを終えた私は、生保と損保に同時に取り組みましたが、早々に両立出来ないと察し、生保に全集中することにしました。
10月が終わるまでに試験範囲の内容を大まかに把握し、11月からは過去問演習に入ると決め、なんとか予定通り進めました。
演習を始めた時点では全く解けず、何度も心が折れましたが、曖昧な部分が理解できた喜びをモチベーションにひたすら過去問(23年分)を回していました。
半月ほど続けていると、まだまだ時間は足りないものの正答率は上がってきたので、数学の勉強も並行して始めました。
教科書の演習問題に関しては、過去問を参考に目星をつけたものを解いていました。ただ、時間に余裕があるならば、全ての問題に取り組んだほうが良いと思います。

ちなみに、11月から大学の勉強はほぼしていませんでした。
今年はそうならないようコツコツ頑張りたいです。

・・・文章書くのってめっちゃむずいし時間かかりますね(;^_^A
また時間があれば、アク試を受けるに至った経緯や、各科目ごとの詳細な勉強方法など記していきたいです。
拙い文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。




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