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食べ尽くせ!ジャンクの世界 (神のり塩ポテトチップス)

今日も仕事が終わった

「未来予想図Ⅱ」他数曲を気持ちよく歌いながらクルマを運転する

いつもの通り、いつもの交差点で赤信号にひっかかる

青信号になり、クルマを走らせていると、いつものコンビニに向かって勝手に指がウィンカーのレバーを動かしていた

いつものコンビニ(イメージ画像)

小腹が空いたことだし、何か軽く食べるものを買おう

店内を探索

お弁当は、家に帰ってご飯を食べるのでパス

パンは?

これではご飯と変わらないではないか!

スナック菓子の棚の前へ

神のり塩?

神?

神?

何が神なのだろう?

いや、ちょっと待てよ。これを買ったら十中八九、一袋食べちゃうよね?

これって、どうなのだろうか?

いやいや…

でも…

心の中で葛藤

ここで、悪い私の声が…

ジャンクフードは麻薬なんだよ!快楽なんだよ!
少しくらいは快楽に溺れてもいいじゃん!

買ってしまった…

いつもの通り、究極のプライベート空間「ひとり車内」で堪能してみる

薄くパリパリ感がある食感

私の好みである厚切り系ではなく、薄くパリパリとした感じのポテトチップス

このパリパリ感が神技食感といういやつか

お味はというと、お上品な感じののり塩味がする

なるほど。これが神なのか

微妙な味の違いは分かるのだが、”美味しいの基準”を持っていない非グルメの私の前に何の神かはわからないが、湖池屋のプライドと共に神が降臨した模様

食べる
また、食べる

やみつきエンドレス製法の術中にハマってしまっている状態ではないか

まー、普通の製法でもハマってしまうと思うが、そこまでは言うますまい

全部食べてしまった…

さーて、小腹が収まったところで、帰るとするか

コンビニのゴミ箱に空袋を捨てて、家へクルマを走らせるのであった

(終わり)

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