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2年ぶりの海外旅行へ 羽田ANAラウンジ&JALロンドン便 イギリス 02 2022 #17

2020年の春に波乱の帰国を果たしてから待つこと2年。ワクチンやらPCR検査やらの制約こそあれ、ようやく海外渡航できるようになった。
その間、何十年とかかるであろうと考えられた生活スタイルの変化が急激に訪れた。リモートワーク、オンライン授業、時差出勤などは個人的には概ね良い方向の変革だった。
だがしかし、外に出られない、殊に海外渡航の制限は旅行好きには大きなストレスとなった。

2022年の明け頃、イギリスが入国制限を緩和することを発表。ワクチンを規定回数接種していれば検疫が免除されるという。
入国前の陰性証明も不要。
これは行くっきゃないと思い立ち、せっせと貯めていたJALマイルで旅立つことにした。

2月期中旬から2週間ちょっとでイングランド・スコットランド・アイルランド・アイスランドを回る。
急に飛び出した案としてはなかなか良い。
最初のロンドン3泊分の宿だけ取り、2月11日 羽田に向かった。

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モバイル搭乗券なのでカウンターに用事はないが、どこもかしこも閑散。朝8時前ということもあるが寂しい。

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今回の目的の1割くらいはこのANAラウンジ。コロナ禍になってから臨時収入としてpriority passで利用できるようになった。徐々に航空需要が増えてくる中でいつまでこの態勢を維持してくれるだろうか。

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良いソファでカレー、メロンパン、フルーツ盛り合わせをいただく。スタッフが多く配膳をてきぱきしてくれた。

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搭乗前にシャワーをひと浴び。予約から20分ほどで浴びることができた。ソープ類、ドライヤーも充実していた。

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今回お世話になったB777-300ER, JA731J。

いざJL43に搭乗。ゲートでワクチン接種証明(アプリ)とPassenger Locator Form (PLF)の確認を受けたが、スタッフも慣れているのでスムーズに進んだ。

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エコノミー後方の座席だが、搭乗率は20%程度だろうか。2列3席は余裕で使えた。

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東京にお別れを告げる。前日の雪は嘘のようになく、晴天が広がっていた。さあいくぞ、という士気を上げてくれた。

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離陸1時間ほどで一食目。牛肉のしぐれ煮のようなメインだった。白ワイン、ももとぶどうのジュースとともに美味しくいただいた。

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食間はPCとタブレットにDLしておいたアニメや電子書籍を見たり、機内エンタメ映画を観たり。何せ12時間は長かったが、3席使って横になれたのはとても楽だった。(本当は4席(e.g. A388のミドル)あるとフルフラットで足まで伸ばせるけど。)

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二食目はタニタ監修のチキンハンバーグボウル。玄米ごはんも良かったが抹茶プリンが非常に好みだった。

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ヘルシンキ上空を通過し、イギリス本島へ。テムズ川河口から入る。厚い雲を通り抜けたらロンドン市内。

15時すぎに無事到着。長時間のフライトだったので頭痛がひどい。

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例のごとくEU、アメリカ、日本などの優先パスポートは顔認証ゲートで楽々通れると思っていたが、皆引っ掛かっている。しょうがないので2人しかいない有人審査を受ける。ワクチン接種歴やPLFなどは一切聞かれず、今後のプランを話してちゃっちゃと通過。こんなのいくらでも誤魔化せるんじゃないかというくらいな感じだが、面倒なことは何もしないという欧米特有の効率化がよく出ている。

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ターミナルを移動しチューブに乗る。ロンドン市内まで1時間半ほど。

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Earl's Court で乗り換え、Edgware Roadまで。チューブは車両も古いが駅舎も趣深い。これは乗換駅のEarl's Court.

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初日の夜はやはり Fish & Chips . フィッシュはタラ(Cod)。これがなんと重いことか。30分ほどかけ食べたが案の定胃がもたれた。明日から何をたべようか。

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今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

次回はロンドン観光。市内を駆け巡ります!



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