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香港・後編 2018 09 #3

振り返りの初回は、香港。

自分を海外旅行好きにさせてくれた、そんな香港一人旅を3部構成で徒然なるままに書いてみました。

後編の今回は、マカオに行った話と香港旅行の総括をしたいと思います。


香港滞在3日目。今日はフェリーに乗ってマカオに行く。尖沙咀の澳門茶餐廳 分店でエッグタルトを食べ、急ぎ気味に港へ向かう。船酔いしてもいいように軽めではあったが、美味しかった。朝食にはぴったりである。

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チケット売り場、出国審査、税関、ターミナルすべてが入っているコンプレックスに行き、手売りのチケット(往復で180HKD)を買う。マカオは香港同様に特別行政区なので出国手続きは普通にあり書類を書き、パスポートを提示して進む。しばらく待合所と船内で出航を待った。船が進み始めてたから1時間~1時間半程度でマカオに到着。道中、建設中の大きく長い橋がいくつが見える。(実際、この数か月後にChep Lap Kok と珠海、マカオを結ぶ橋が開通した。)海は海とも思えないようなグレーを呈しており、こうした経済活動が環境にもたらす影響の大きさを図らずも実感した。

ターミナルを出て、路線バスに乗り周遊する。香港とは違い、住宅街は閑静で道路も非常にきれいである。街はずれのいくつかの遺跡を巡り、マカオ観光の中心である聖ポール天主堂跡や聖ドミニコ教会、セナド広場に行った。ポルトガルの建築様式を少しだけ分かった表情でぶらぶらと歩いた。(実際にはよく分かっていないが、そんなもんで良いのである)

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マカオはとても居心地がいいところで、香港の強烈な異国感を程よく中和するにはもってこいの観光地であった。帰りのバスでようやくカジノ街らしき雰囲気が出てくる。ここで、1日何億円という金が賭けられているのかと思いながら通り過ぎる。カジノで成り立つ都市としての負の側面をほとんど見ることなく帰ることになったので、次回マカオに来る際はカジノにも挑戦してみたいと思った。


以上、2018年9月に行った香港・マカオ旅行の振り返りでした。改めて読んでみるとあまり内容がないですね。海外旅行に行けるようになった暁には、できるだけホットな状態でnoteが書けるようにしたいと思いました。

次回は、2019年夏に行ったギリシャかインドを振り返ってみたいです。



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