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万華鏡

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#エッセイ

書き手とコミュニケーションがとれるという現代人の特権

2024年11月2日(土)朝の6:00になりました。 風邪ってこんなに長かったっけ、風邪ってこんな…

高倉大希
1日前
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秋ですもの(2024年10月23日)

高校生の秋の遠足の時であった。 同級生3人くらいと山道を下っていた。 目の前を歩いていた担任…

くらこ
11日前
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物価高と秋は似ている

このお菓子って昔はもっと入っていなかったっけ? あの弁当はまた内容量減ったよ。 そのうち中…

あゝ イチョウの木

整形外科で腰の牽引治療を受けていた。機械に寝ているだけ、窓からイチョウ並木が見えた。 整…

yuu♪
2週間前
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アレもコレも すでに過去

息子が不登校になり荒れに荒れた日々 自分の生きる意味を考えた日々 1年半ほど前か、なんだ…

yuu♪
3週間前
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時層(2024年10月4日)

ズボラな性格である。 郵便物、夫からの請求書代わりの酒屋のレシート、業者さんからのカタロ…

くらこ
1か月前
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時を戻そうは禁止で

「時を戻そう」 「はい、お願いします」 そうはならない。残念ながら。 時間というのは不可逆的な存在である。 常に前へ進んでいて、逆方向へとUターンすることはないのだ。 そんなこと薄々気づいていた。 しかし、どれだけの回数、時が戻ればと願ったことか。 あの行動をやり直したい、と。 些細なくだらないことから、比較的重めの失敗まで。 日々の生活に後悔はつきものだ。 その度に、時が戻ればと思うのだ。 最近はそう思う頻度が多いのではないかと認知し始めた。 それと同時に、そう思

「時」が降ってくる

たまに住んでいる市街から離れて郊外の方に行きます。 なるべくなら全然知らない町に。 最近…

Takka
4週間前
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恥ずがしがり屋な声

あと1cm。 あと1mm。 喉元からすぐそこまで来ているのに。 それらの言葉は発せられることはな…

口は目ほどに物を言わない

「大丈夫ですよ。疲れていないですよ」 自分の口からはそう言葉が出てくる。 しかし、相手は心…

同じ共感でも、するのとされるのでは違ってくる

「共感」という行為にはどちらかというと良いイメージを感じる。 自分が誰かに共感する側であ…

私は何をしに会社に行くのだろうか

私は現在休職中である。 間もなくその期間も終わりを迎えるのだが。 休職に入る前、つまり毎…

どうであれば長所なのか

あなたの長所はなんですか? その問いかけにはいつも困ってきた。 それはなぜか? 長所があり…

それは勉強だろうか

まだ諦めるのは早い。 それは本当に勉強かい? 自分は勉強が苦手。 そう思っていた。 小学生の時は天才と持て囃され。 中学生の時は秀才としてブイブイ言わせ。 高校生の時は凡才らしく平凡に過ごし。 大学の時はいつの間にかどんくさい。 スタートダッシュこそ完璧だったものの、 その後のフォームや体力は難ありだったようだ。 しかし、よく考えてみた。 自分が苦手なのは本当に「勉強」なのかと。 確かに、勉強のアウトプットである学力という意味であれば年々右肩下がりである。 その理由