8月ライブ振り返り。　

まんぷくユナイテッド狩野

だいぶ書くの遅くなりました。
良ければ読んでやってください。


1日キングオブコント2回戦

初めて2回戦に出られました。ちゃんときっちり仕上げました。手応え的には意外とウケて、ちょっと期待しちゃいましたがばっつり落とされてました。まあしゃーないです。
ただ、ウケ量的に同じぐらいで通ってる組も結構いて、ならもっとちゃんとコントに真摯に向き合う意識でネタ作ってみようと素直に思えました。
いや気付くのおっせぇなぁ！！！！
僕は変化を恐れるビビりなのでこういう何かを始める一歩がなかなか踏み出せないんですが、こんな前向きな感情になれるのならやはりKOCエントリーして良かったです。

5日　M-1グランプリ1回戦

毎年1回戦は初日にエントリーするのですがスケジュールの都合で5日に。
そしたら初日から結構なコンビの落選に戦々恐々。
本当に油断せずいきました。無事通過して良かったです。ただ、7年出続けた1回戦史上ぶっちぎりで重くてかなりビビりました。2回戦に向けてまたネタを仕上げていく日々です。こっからが長いようで短くあっという間です。

19日　ヤス主催ライブ「ヤスミュ」

某テニス漫画のミュージカルを稽古してそのまま真剣にやって、その後何も触れずにコーナーをやる奇天烈同期コーナーライブ。
やる前からすごい興奮してるお客さんの声が多くいて、ヤスのアンテナがすごい。
恥ずかしながら僕は本家をほとんど知らなかったので逆に何の気負いもなく全力でやれました。でも調べたら僕の役恐ろしいくらいのモブらしいですね。
でも全部を通してライブがなんかすごい盛り上がりました。

ヤスが歌いながら登場したらお客さんから「キャーーーー！」って言われてました。

そんなお笑いライブ存在するんですか？したんですね。

一方で僕。合間のコーナーではお客様アンケート企画がありましてそこで僕は「生理的にムリな芸人ランキング」でぶっちぎり1位を獲りやがりました。ショックとは裏腹に大いに盛り上がったあの瞬間、7年目を迎えたおれの芸人ルートがほぼ確定したと覚悟しました。
どでかいターニングポイントです。いやここなのかよ。

たた、うっすらブレてたぼくの意識が変わりました。
いちいちこういう系で一喜一憂してた昔の自分全部振り切ってお笑いやってやろう。そう思えました。
そう覚悟した数分後、なんと即興ラップバトルでウケにウケ、そして最後のトドメで何言ってもウケる状態から「香取慎吾」という謎ワードだけ残して今クール1のおスベりかましました。視界がぼやけました。

ダイタク大さんがこの前言ってたあの言葉がよぎります。「技術は付けよう。」
芸人ってやること多すぎーーーーーー

31日主催ライブバニシングキャノン

去年もやった仲良い芸人さん呼んでネタ磨きとコーナー楽しむ主催ライブ。

お世話になってるやさしいズさん、ダンビラムーチョさん、ネイチャーバーガーさんを呼びました。
コーナーは松下がアカペラ経験があるのでガチでチーム組んでコブクロ×絢香の「WINDING ROAD」をハモる企画。
途中、やさしいズのタイさんがオクターブ下のことがあまりよくわかってないみたいな流れになり、僕がシンプルに「オク下わかんねーんだ？？」と煽るボケをしたら、タイさんから恐ろしく早いビンタをかまされ令和の今暴力でとんでもなくウケました。

鮮やかに入りすぎて一瞬叩かれたことにすら気づきませんでした。
おれでなきゃ見逃しちゃうね、じゃないんですよ。

終わった後出演者全員が「社員さんにあそこ切り抜いてTwitterにあげてもらえ！」と興奮してらっしゃいました。

令和のビンタ↓

今月は賞レースから始まりビンタ爆笑で終わりました。
お笑いは素晴らしいです。


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